中央小学校からのお知らせ
6年生文化財出前授業2
令和5年7月6日(木)、野田市教育委員会生涯学習課の職員を講師にお招きし、6年生が文化財出前授業を行いました。
4日(火)には同じ生涯学習課が行っている文化財出前授業で「鈴木貫太郎教室」を受講しましたが、本日は野田市で出土された土器や石器などの展示品を見学したり、火起こし体験を行ったりしました。
はじめに展示品について細かく説明していただきました。
縄文時代の土器やそれ以前の旧石器時代に使われていた打製石器を間近で見ることができました。
打ち欠かれた石の道具である打製石器を使用して狩猟・採集生活を営んでいた時代の様子が浮かんできているようでした。
土器にも触れることができ、貴重な体験をすることができました。
また、私たちの暮らす野田市からこれだけ多くの出土品が発掘されていることに子ども達は驚いていました。
後半は、火起こし体験を行いました。
まいぎり式の火起こし体験です。
ハンドルに両手をあて、まっすぐ上下に動かします。
板との摩擦で煙が出てきます。黒い粉が出てきて、中に赤い火種が見えたら、麻に火種を移します。
火種を包んで、手で左右に振り風を送ると火を起こすことができます。
グループで協力しながら、どの班も上手に火を起こすことができました。
学校図書館支援員さんが来ています
令和5年6月より学校図書館支援員さんが週1.5日で中央小学校に来てくれています。
毎週月曜日と隔週の水曜日が来校される日にちとなっています。
低学年図書室の「もりのほんだな」は、図書ボランティアさんが毎日運営に携わってくださり、たくさんの低学年児童も休み時間に「もりのほんだな」に足を運んでいます。
反対に、中高学年児童は図書室の利用率や貸し出し冊数が低いのが現状で、高学年図書室の環境整備が課題でありました。
そんな中での学校図書館支援員さんの配置は、とてもありがたいことです。
主に高学年図書室の運営や環境整備を行ってもらっています。
また、子ども達の読みたい本を探すお手伝いもしてくれます。
7月3日(月)のロング昼休みには、3年生の児童を中心にたくさんの子ども達が足を運んでいました。
ちょうど3年生は授業の中で調べ学習を行っているようで、生き物の図鑑を見ていました。
学校図書館支援員さんに手助けをしてもらいながら、目当ての本を探していました。
授業時間にもある学級が図書室を利用し、調べ学習をしていたそうです。
一人一台PCが配備されるなどICT化が進んでいますが、図書を利用して調べる活動もとても大切です。
学校図書支援員さんがいる時間帯に図書室で調べ学習をすると、調べるのに適した本を見つけるお手伝いもしてくれます。
図書室に足を運ぶ児童が一人でも増えるよう、図書ボランティアさんや学校図書館支援員さんの力を借りながら学校全体で取り組んでいきたいと思います。
4年生国語の学習
令和5年7月4日(火)、校内授業研究会として4年生が国語の学習を行いました。
教材名「一つの花」の7時間目に学習です。
場面の様子を比べて読み取り、読書感想文にまとめていきます。
「一つの花」は、主人公「ゆみ子」とその両親の戦争中から戦後までの様子を描いた物語です。
本時は、それぞれの場面で出てきたコスモスの花には、どんな意味がこめられているか考えました。
まずは、音読です。
お父さんは、一つだけのお花にどんな思いを込めているのか自分の考えをまとめました。
根拠となる文を教科書で確認しながら考えていました。
自分の考えをまとめた付箋を全文が書かれた台紙に貼りながら、グループのみんなと意見を交換します。
クラスのみんなと考えを共有しました。
どの児童も登場人物の行動や気持などについて、叙述をもとにとらえようとしていました。
授業後は、職員で協議会をもち、本校の研究主題である「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成」について意見を交換しました。
グループ協議では活発に意見を出し合い、今後の指導に生かしていきたいと思います。
6年生文化財出前授業
令和5年7月4日(火)、野田市教育委員会生涯学習課職員を講師にお招きし、6年生が鈴木貫太郎さんに関する文化財出前授業を受けました。
鈴木貫太郎さんは、幼少期を関宿(現・野田市)で過ごし、海軍軍人として日清・日露の両戦役に従軍し海軍大将、連合艦隊司令長官、軍令部長、枢密院議長などを経て、昭和20年4月7日、内閣総理大臣に就任し、日本の終戦に導きました。
本日の文化財出前授業は、鈴木貫太郎さんは「どんな人であったか」に焦点を合わせ、クイズ形式で楽しく紹介してくださいました。
問題の一つに鈴木貫太郎さんが好んでおこなっていた遊びを答えるクイズがありました。
なんと、トランプが好きだったそうで、実際に使っていたトランプも残されており、見させていただきました。
また、鈴木貫太郎記念館で所蔵する資料を間近で見ることができました。
貫太郎さんの資料に触れることもでき貴重な機会となりました。
野田市に深い関わりを持つ鈴木貫太郎さんのことをよく知ることができました。
自転車部を励ます会
令和5年7月3日(月)、全校朝会に続いて、自転車部を励ます会を行いました。
自転車部は昨年秋の市内大会で2位となり、令和5年7月6日(木)に千葉市のJFE体育館で行われる第60回交通安全こども自転車千葉県大会に出場します。
選手の入場です。
選手が紹介されました。
児童会代表児童より励ましの言葉がありました。
自転車部代表が大会に向けての決意を発表しました。
校長先生から大会に向けての励ましの話がありました。
選手退場です。
当日は、学科テスト、安全走行テスト、技能走行テストが実施されます。
これまで、交通標識等の難しい学科テストへの対策や自転車での安全走行練習を積み重ねてきました。
当日は、落ち着いて学科テストや走行テストに臨んでほしいと思います。
7月の全校朝会
7月になりました。
令和5年7月3日(月)、7月の全校朝会を行いました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「みなさん、おはようございます。
早いもので今年度も3か月が過ぎました。
6月の全校朝会で自転車に乗るときはヘルメットを着けてくださいねとお話をしました。覚えていますか。
校長先生は実は小学校4年生の時、自転車に乗っていて怖い経験をしました。昼間、友達の次郎君と遊び、夕方、家に帰る一本道の左側を自転車で走っていました。目の前に交差点が見えてきました。交差点には信号がありません。私は右に曲がる方が近道なので手信号を出し右に曲がろうとしました。その時、後ろから黒い車が接近してきました。もう一度、手信号で右に曲がりますよと、サインを出して曲がろうとしました、その時、さらに近づく黒い車の気配を感じました。とっさに私は自転車から飛び降りました。自動車は急ブレーキをかけました。が、間に合わずガチャンという音とともに自転車が10メートルも道路を滑っていきました。自転車は右側のペダルがぐしゃっと曲がってしまいました。私は、自転車から降りたその瞬間に自転車だけ車にあたって命が助かりました。車から知らないおじさんが大丈夫と声をかけてきましたが、「手信号が見えなかったのとは言えませんでした。」おじさんはバツが悪そうに車に乗っている家族と目を合わせて心配そうに見ていました。ペダルが曲がった自転車が残りました。その瞬間の私の判断が1秒でも遅かったら大けが、いや命を落としていたかもしれません。
皆さんも覚えておいてください。たとえ自分が正しくとも道路では危険が大きく口を開けて待っていることを。右左の確認をしっかり行って道を渡ってください。
車や、バイク、自転車など歩いているときに接触をしたり、ぶつかったときは、車、バイク、自転車の運転手は歩いている人を助ける義務があります。当て逃げと言って罪になります。一見、大丈夫であっても、あとから急にぶつかったところが痛くなることもあります。運転手は救急車や警察に連絡を入れる義務があります。皆さんは、近くのお店屋さんや見ていた大人に助けを求めそのままにしないことが大切です。
何より、交通事故にあわないことが大切ですね。
7月10日から19日まで千葉県の交通安全運動があります。スローガンは「ペダルこぐ ぼくの相棒ヘルメット」です。命を大事に7月を過ごしましょう。」
続いて、生活委員会より日頃のあいさつの様子について話がありました。
仲間といるときはあいさつができるのに、一人でいるときにはあいさつができない児童が見られるようです。
一人でいるときでも、自信をもってあいさつができるといいですね。
また、6月の「あいさつスター」が発表されました。
PTAバレーボール大会
令和5年7月1日(土)、PTAバレーボール大会が野田市総合公園体育館で開催されました。
4年ぶりに市内の参加チームが集まり大会を行うことができました。
市内小中学校の参加18チームがトーナメントで優勝を決めます。
開会式の様子です。
開会式後の第一試合が中央小学校対柳沢小学校の試合です。
相手のアタックをブロックやレシーブで粘り強くつなぐことができました。
また、何本か続けてのサービスエースもあり得点を重ねました。
第1セットは、21対20で接戦を制しました。
続く第2セットも、みんなでカバーしあってつないだボールをしっかりアタックして得点を重ねましたが、11対21で敗れてしましました。
お互い1セットずつ取りましたが、残念ながら得失点差で勝ち上がることはできませんでした。
今日の試合に限らず、中央小PTAバレーボールチームは、常に笑顔を忘れず声を掛け合いプレーしてきました。
チームワークの良さは、今日の試合でもたくさんの場面で見られました。
ずっと取り組んできたレシーブの技術も向上し、長いラリーから最後にアタックを決めて得点する場面も見られ、チーム全体が盛り上がりました。
選手のみなさん、暑い中、お疲れさまでした。
また、体育部のみなさんや先生方も応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。
みなさんの応援が選手の大きな力になりました。
6年校外学習
令和5年6月29日(木)、6年生が校外学習に行きました。
行き先が東京方面だったため、渋滞を予想して朝早くの集合、出発となりました。
朝早く出発できたこともあり、大体予定通りの時刻に最初の目的地である「キッザニア東京」に着きました。
キッザニア東京では貴重な職業体験ができ、子ども達はとても楽しく活動していました。
子ども達は、実際に働いてみて、働くことの楽しさとともに大変さも感じていたようです。
また、あこがれの職業を体験することができ、その職業への思いを強める児童もいました。
キッザニアでは、就業に対する報酬として通貨(キッザ)を受け取ることができます。お金を稼ぐことの大変さも感じることができたのではないでしょうか。
キッザニアの後は、国会議事堂の見学を行いました。
齋籐健法務大臣が挨拶に来てくださいました。
衆議院の見学でしたが、普段ニュース番組で映る議会場を目にして、子ども達は真剣な表情で見学していました。
様々な法律を定めたり、重要なことを決めたりしている議会場見学を通し、政治への興味関心を高めていってほしいと思います。
東京理科大学水泳部員による水泳授業の支援②
令和5年6月29日(木)午後の5年生の水泳学習で東京理科大学水泳部の学生1名に授業支援をしていただきました。
先日の1・2年生を支援していただいた方とは別の学生さんです。
この水泳授業の支援は、野田市教育委員会の地域教育プラットフォーム事業の一環で、6・7月の水泳学習中に中央小学校に来てもらっています。
大学の水泳部員の泳ぎを見られるだけでも、子ども達にとっては貴重な経験です。
最初に自己紹介として、平泳ぎとクロールの泳ぎを子ども達の前で見せていただきました。
きれいなフォームで伸びのある泳ぎに子ども達からは拍手が起こりました。
授業の中でも、お手本として実技披露していただきました。
また、コース別学習では、その子にあったアドバイスをしてもらいました。
まだ、サポートしていただく機会がありますので、楽しみにしていてください。
少しでも泳げるようになれるよう、全職員でサポートしていきたいと思います。
5年林間学校
令和5年6月23日(金)、24日(土)の2日間で5年生が林間学校に行ってきました。
1日目は曇り空のもと、気持ちよく活動ができましたが、2日目は気温も高く、熱中症にならないようこまめに水分補給や休息を入れ無事に帰ってきました。
子どもたちの帰ってきた表情から、とても充実した活動ができた様子が感じられました。ただし、少し疲れた様子もうかがえました。
実行委員を中心に、自分たちで次の工程を確認しながら活動する様子に高学年としての自覚を感じました。
さしま少年自然の家での開校式です。
午前中に行ったマイはし作り体験です。
昼食後は楽しみにしていたASE活動です。
班で協力して、様々な課題をクリアしていきました。
プラネタリウムも見ました。
学年レクも楽しみました。
夕食後のキャンプファイヤーはとても盛り上がりました。
燃え上がる炎を前に楽しくレクやダンスを行い、仲間との絆を深めることができました。
2日目のBBQでは、班で協力してお肉を焼いたり、焼きそばを作ったりしました。事前に練習してきたので、上手に包丁を使って焼きそばの具材である野菜を切っていました。
学校へ帰ってきたときには、2日間の充実した活動にどの子も満足した様子がうかがえました。
これまでの準備で学んだこと、当日経験して感じたこと、やり遂げた達成感をいつまでも忘れないでほしいと思います。
そして、これからの生活に生かし、さらに成長していってください。
東京理科大学水泳部員による水泳授業の支援
令和5年6月27日(火)、本日午前中の2年生、1年生の水泳学習で東京理科大学水泳部の学生1名に授業支援をしていただきました。
野田市教育委員会の地域教育プラットフォーム事業の一環で、6・7月の水泳学習中に中央小学校に来てもらうことになりました。
最初に自己紹介として、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの四泳法を子ども達の前で見せていただきました。
きれいなフォームで伸びのある泳ぎに子ども達からは拍手が起こりました。
授業の中では、お手本として「だるまうき」や「けのび」、「ばた足」などを実技披露していただきました。
また、泳ぎ方のこつや気を付けることなどを的確にアドバイスしてもらいました。
あと9回分の授業をサポートしていただけます。
全学年1回はサポートしていただく機会がありますので、楽しみにしていてください。
4年生水道教室
令和5年6月26日(月)、4年生が野田市水道局の職員を講師にお招きして水道教室を行いました。
はじめに水道管について、クイズがありました。
水道管の直径は7.5cmと思っているよりも細い管であることに驚いていました。
また、硬い材質では、地震等の時に割れたり、折れたりしてしまうため、曲がりやすいけど丈夫な材質でできているとのことでした。
水道教室では、におい、汚れ、ばい菌を取り除いて、野田市では江戸川の水をきれいにして各家庭に水道水として提供していることを実験を通して学びました。
まず、絵の具で濁っている水に薬品を入れ、汚れを沈殿させます。
薬品と汚れをよく混ぜ合わせた後、しばらくそのままにしておくと汚れが下に沈んできました。
次に、うわずみの水をろ過してさらにきれいな水とします。
水の変化に子ども達は驚いていました。
浄水場では、同じようなことをして川の水をきれいにし、飲み水としています。
今後、浄水場の仕組みや水の大切な使い方について、さらに学習を深めていきたいと思います。
給食試食会
令和5年6月23日(金)、保護者対象の給食試食会が行われました。
40名近くの保護者の方に参加いただき、学校給食への理解を深めていただきました。
はじめに、給食センターの伊東栄養教諭をお招きし記念館で説明会を行いました。
給食センターでは、中央地区6小中学校の計3600人分の給食を作っているそうです。
給食の目標や3つの栄養素をバランスよく摂れるように献立が作成されていることが説明されました。
また、みそ汁のだし汁はかつお節からだしをとっているとのことでした。
説明会後は、本日林間学校に行っている5年生の教室で、実際に一人一人配膳し、給食を試食しました。
本日のメニューは黒糖パン、牛乳、ポテトカップのグラタン、マカロニごまサラダ、米粉シチューです。
給食試食会に参加した保護者からは以下のようなご意見をいただきました。
・黒糖パン、米粉シチューおいしかったです。
・食材にもこだわりがあり、メニューを子ども達が好きそうなものにしていただき感謝です。
・子ども達がおいしいと言っている。バランスの整ったおいしい給食が食べられることに感謝します。
・日々工夫して給食を作ってくれていることがわかりよかったです。
・米粉の活用の仕方を教えてもらったので、家でも試してみようと思った。
他にもたくさんのご意見をいただきました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
不審者対応避難訓練
令和5年6月21日(水)、不審者対応避難訓練が行われました。
学校への不審者の侵入防止と、侵入した際の児童の犯罪被害の防止のため、学校がどのように対応するかを確認しました。
今回は、不審者が児童に危害を加えようと6年生の教室に侵入する想定です。
侵入された教室の担任は不審者から児童を離させ、6年生児童を体育館に避難させます。
6年生以外の教室では、扉にバリケードを組み、静かに待機します。
侵入された学級の児童は、不審者との距離を確保し、素早く体育館に避難していました。
応援職員が駆け付け、不審者へは複数で対応します。
さすまた等の身を守る道具を持ち、対応しました。
避難訓練後は、野田警察署の職員に訓練の様子を見てもらい、指導助言をいただきました。
不審者対応時に適切な距離をとることが大切だと教えていただきました。
近づき過ぎず、常時1.5mは離れて対応していくそうです。
また、質疑応答では、場面場面でどのように対応するのがよいのか確認することができました。
子ども達を守るために、職員がどのように連携して対応していくのか、今後も職員の共通理解を図っていきたいと思います。
水泳学習が始まりました
令和5年6月20日(火)、今年度の水泳学習が始まり、本日は、2年生と1年生が実施しました。
初めに水泳学習時に気を付けることや約束事を確認しました。
2年生は、昨年の学習をしっかり覚えていて、バディーの確認も確実に行っていました。
1列になって水中を歩いて流れるプールをつくり、楽しそうに浮かんだり、泳いだりしていました。
1年生は初めての水泳学習で、小学校の大きなプールに少し緊張気味の児童もいましたが、時間が経つにつれ、楽しそうな表情に変わっていきました。
今日は水に慣れることを中心に活動しました。
子ども達にとっても水泳学習は、楽しみの一つです。
水泳がんばり表を一つの励みとして、目標をもって取り組ませたいと思います。
校内授業研究会
令和5年6月19日(月)、校内授業研究会でくすのき1組と6年3組が授業展開しました。
今年度の中央小学校の研究主題は「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成~一人一人が自分の考えを持ち、進んで対話する授業づくり~」です。
くすのき学級では、「大きなかぶ」の音読劇を通して、気持ちや思いに合った伝え方をすることを目標としています。
今日は、音読のポイントや登場人物の気持ちを意識して音読していました。
登場人物の気持ちを考えやすくするために、表情シールを本文に貼って、声の大きさや読む速さを意識できるようにしていました。
最後に、最後まで通して音読劇を行いましたが、どの子も気持ちに合った音読を心がけていました。
6年3組は、総合的な学習の時間で、「地域のために!野田のまちGENKI大作戦」として、最終的なゴールを「地域の課題解決」とし、実際に地域の人との共同的な活動をイメージして、足を使った活動を通して行っていくことで、より外向きで社会参画的な学習へとつなげていきます。
今日は、野田のまちのために、自分たちはどんな活動をしていけばよいのかについてパネルディスカッションを行い、考えを深めていきます。
パネリストだけでなくフロア同士でも意見を交換する時間をとり、対話をもとに商店街や地域の人たちの思いについて理解を深めました。
放課後は、先生方で協議会をもち、本校の研究主題を意識した学習活動になっていたか、他者との関りを通して、主体的・対話的に課題を解決していくための工夫があったか等について意見交換が行われました。
3年かけ算九九再検定
令和5年6月16日(金)、先週実施した3年生かけ算九九検定で残念ながら合格できなかった児童を対象に、再検定を行いました。
今回の再検定も朝イチ学習の時間帯に担任以外の職員が試験官になって行いました。
1分40秒以内に、1の段から9の段まで声に出して正しく暗唱します。
間違えずに暗唱できれば合格です。
合格者には、合格証を渡します。
子ども達は、前回つまずいてしまった段を中心に休み時間や家庭で練習してきました。
練習の成果を出し見事合格した児童もいた一方、今回も残念ながら合格できなかった児童もいました。
計算の基礎となる九九の暗唱が、全員身に付くよう今後も励ましていきたいと思います。
また、ご家庭でも九九の暗唱が正しくできているか定期的に確認するなどご協力をお願いいたします。
2年生学区探検(南コース)
令和5年6月16日(金)、2年生が学区探検に出かけました。
先日6日の北コースに続き、本日は南コースを回ってきました。
出発前に安全な歩行の仕方について全体で確認をしてから出発しました。
南コースは、茂木佐公園、茂木本家美術館前を通り、蒲鉾の八木橋さんを右折し、流山街道を通って学校に戻りました。
普段、たくさんの子ども達が遊びに行く茂木佐公園です。
流山街道沿いには、お煎餅屋さんやお蕎麦屋さんなどの商店が並んでいます。
興風会館やキッコーマン本社の前も通りました。
まめバスのバス停もありました。
キッコーマン本社脇の木陰で水分補給です。
探検中は、1列で歩道を歩き、横断歩道では左右をしっかり確認し、安全にわたりました。
今後の学習で、北コースと南コースそれぞれで見てきた街並みについてまとめていきたいと思います。
2年生校外学習
令和5年6月13日(火)、2年生が校外学習で船橋アンデルセン公園に行きました。
心配された天候も、出発時は曇り空でしたが、日中は青空の下、楽しく遊ぶことができました。
はじめに、キーホルダー作りを行いました。
見本を参考にしながら、絵を描き、色を塗って仕上げます。
集中して取り組み、世界で一つだけのキーホルダーができました。
次に、芝生広場でグループ活動を行いました。
じゅえむタワーの遊具やワンパク城の大滑り台、ワンパクボール島などで楽しく遊びました。
友達と仲良く遊んでいました。
たくさん遊んだ後は、屋根のあるイベントドームでお弁当を食べました。
お家の人が朝早くから作ってくれたお弁当を、どの子もおいしくいただきました。
午後は、広い園内を散策しました。
風車や農家、童話館などを回ってきました。
今日一日、グループで仲良く楽しく行動することを目標に、みんなが意識して取り組むことができました。
また、出発式やバス内での朝の会、帰りの会で実行委員がしっかりとした態度で進行する等、とても素晴らしかったです。
この校外学習を通して成長した姿を、明日からの学校生活にもつなげていってほしいと思います。
「スギテツ音楽実験室」に6年有志児童が出演しました
令和5年6月11日(日)、興風会館で行われた「スギテツ音楽実験室」に6年有志児童が出演いたしました。
Eテレの「音楽ブラボー」にも出演しているスギテツさんのコンサートで、当日は350人以上の親子が来場されていました。
ピアノとヴァイオリンでクラッシックの名曲「運命」とみんなが知っている曲「犬のおまわりさん」を融合させ、「犬のおまわりさんの運命」を披露するなど、クラッシック音楽を楽しく身近なものに感じさせてくれました。
1時間のコンサートの終盤、いよいよ中央小学校6年有志児童とのコラボレーションです。
中央小学校の校歌と「ありがとうの花」を歌いました。
プロが奏でるピアノとヴァイオリンのもと、気持ちよく歌うことができたようです。
たくさんのお客さんの中で緊張しましたが、歌い終わった後に、温かい拍手や声援をいただきました。
出演した子ども達は、どの子も「楽しかった」「やってよかった」と感想を述べていました。
音楽のプロとのコラボレーションする機会、たくさんのお客さんの前で発表する機会、本当に貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
開場前のリハーサルの様子です。
発表の流れや立ち位置を確認してから、実際にスギテツさんのピアノとヴァイオリンの音楽に合わせて歌いました。
スギテツさんとのリハーサルが終わっても、控室で声出し等の練習をして本番に備えていました。
本番では、笑顔で楽しく歌うことができ、良い思い出となったことでしょう。
今回の経験は子ども達の成長にも、きっとつながることと思います。