中央小学校からのお知らせ
委員会活動
月初めの令和5年10月2日(月)に、委員会活動がありました。
栽培委員会の子ども達は、花壇の草取りや葉牡丹の苗の植え替えを行っていました。
みなさんのおかげできれいな花壇が保たれています。
今年も花いっぱい運動で、みなさんと育てた葉牡丹等を近隣施設に寄贈したいと考えています。
飼育委員会の子ども達は、クジャクバト小屋とうさぎ小屋の掃除を丁寧に行っています。
きれいな小屋となり、動物たちも気持ちよさそうです。
整美委員会の子ども達は、校庭の落ち葉掃きに励んでいました。
中央小にはいろいろな種類の木がたくさんあります。
これから落ち葉が多くなる季節でとなり、みなさんの協力がありがたいです。
掲示委員会の子ども達は、10月の行事予定表を作成しました。
かわいらしいハロウィーンの行事予定表ができました。
季節に合った飾りつけを、毎月ありがとうございます。
図書委員会の子ども達は、賞状づくりをおこなっていました。
前期の間に、15冊以上借りた児童に贈るものです。
読書の秋となり、読書推進に向けて工夫した活動をしてくれています。
市長と話そう集会
令和5年10月4日(水)、野田市長の鈴木有様をお招きして、市長と話そう集会が行われました。
各学年から代表者が1名ずつ市長に質問をしました。
各学年の代表者は、市長を前に緊張していた様子でしたが、しっかり質問や要望を伝えることができました。
中央小の卒業生である市長に、昔の中央小の様子を聞いたり、体育館へのエアコン設置を要望したりしました。
最近の遊具点検により、現在、危険だということで使用できない遊具の修理や古くなった裏校庭のトイレを新しくしてほしいとの要望もありました。
遊具については、予算ついたため、順次修繕されていくようです。
トイレについては、校舎内トイレの洋式化を全小中学校で進めているところで、それが終了したら外トイレ等に移行していくとのことでした。
他にも、野田市駅や愛宕駅のガード下の活用法や、通学路の信号待ちの長さの改善要望、野田市の人口が増える方策について、代表者の考えを述べながら質問をすると、市長の考えや野田市の方針を答えてくださいました。
代表者の質問の後には、質問タイムが設けられ、たくさんの子ども達が市長さんへ質問をしていました。
鈴木市長から中央小学校の全校児童に向けてお話がありました。
あいさつを大切にすること、自分がされたら嫌なことはお友達にしないこと、そして何でもよいので好きなことを探して、それにチャレンジしていってほしいと伝えていました。
最後は、市長さんと全校児童で記念撮影をして終了しました。
鈴木有市長、ありがとうございました。
5年生理科の授業
令和5年10月3日(火)、5年生が理科の授業を行っていました。
今年度も、5,6年生の理科の授業は専科教員が指導しております。
実験の準備等、担任では負担が大きいところを理科専科教員が担当することで、安全かつ専門的な実験を行うことができます。
今日の授業は、「流れる水のはたらき」という単元です。
昨日の実験の振り返りを行いながら、結果をまとめていました。
昨日の様子です。川に見立てた実験装置です。
川に水を流し、カーブしているところの川岸の様子や川の上流、中流、下流の様子を確認しています。
水の勢いを強くして、違いを比べます。
一定の勢いで水が流れるよう、実験装置に細かな工夫をしています。そのおかげで、正確な実験結果に結びつきます。
これも、理科専科教員だからこそできることかもしれません。
実験の様子を動画撮影していました。
動画だと何度も見直したり、拡大して見たりすることができ、振り返りに有効です。
今日の授業では、上流、中流、下流の様子を振り返り、水のはたらきとして浸食、運搬、堆積の3つのはたらきを学びました。
最後に、大きな実験装置で3つのはたらきを確認していました。
10月の全校朝会
令和5年10月2日(月)、10月の全校朝会をオンラインで行いました。
今月は前期終業式や後期始業式等も予定されているため、10月の全校朝会はオンラインで実施することとしました。
まず、最初に校長先生より以下のような話がありました。
「みなさんおはようございます。朝がとてもさわやかに感じられます。秋らしい天気になってきましたね。先日、中央小学校の皆さんに「学校をよくするために活躍している人」を紹介するためのカードを書いてもらいました。195枚のカードが集まりました。協力してくれたお友達。本当にありがとう。さて、一番多かったのは、何でしょうか。朝ボランティアの活動でした。学校をきれいにするために、掃き掃除を一生懸命行ってくれた皆さん。ありがとうございます。
そして同じくらい多かったのは、気持ちのいい挨拶をしてくれるお友達の紹介でした。元気のいい挨拶・ちょうどよい挨拶をして、頑張ろうという気持ちを届けてくれる。と書いてありました。しかも1年生から6年生まで、どのクラスにも気持ちのいい挨拶ができるお友達がいるんだなということがわかりました。また、中央小学校には12の委員会がありますが、毎日気持ちよく元気に生活できるのは12の委員会の皆さんのおかげなんだとカードを見て強く感じました。今日は、前期最後の委員会がありますが、学校を支えるために表になり陰になり責任をもって活動を続けてくれたお友達同士、おおいに認め合いながら、まとめをしてほしいなと願っています。最後に、困っているときにやさしく話を聞いてくれる友達や騒がしい時やダメなところを注意してくれる友達、部活動に誰よりも元気に大きな声を出し、勢いをつけてくれるお友達などたくさんの活躍がカードに書かれていました。本当にありがとうございました。活躍紹介カードは学校の廊下に貼って皆さんに見てもらえたらと思っています。楽しみにしてください。終わります。」
次に生活委員会からの動画メッセージを流しました。
生活委員会が毎朝、各門に立って行っているあいさつ運動に、児童のみなさんの参加を呼びかけました。
それぞれの児童が自主的に活動できるといいですね。
そして、あいさつの輪が広がる方策となるとうれしいです。
続いて、図書担当の相原教諭より、読書の秋に向けて本の紹介がありました。
低学年児童に向けて、「それしかないわけないでしょう」という本の紹介がありました。
ヨシタケシンスケさんが書かれたこの絵本は、未来について考えさせてくれます。
考え方ひとつで楽しい未来がたくさん見えてきます。
どんな未来になるか、自分でも考えてみてくださいね
高学年児童に向けては、学校図書館支援員の上牧瀬さんから本の紹介がありました。
「いのちをいただく」という本です。
食肉解体業に携わる坂本義喜さんのお話で、牛の命を解いて、お肉にする自身の仕事への様々な思いを描いた絵本です。
「命の重み」を強く問いかけられる絵本です。
読書の秋にぜひ手に取って読んでみてください。
なお、上牧瀬図書館支援員さんは、秋の新刊入荷に関する掲示物も作成してくれ、子ども達の興味関心が高まっています。
3年館の図書室に上がる階段に掲示してありますので、ぜひ難問にチャレンジしてみてください。
1年生アサガオのリースづくり
令和5年9月29日(金)、1年生が表校庭でアサガオのリースづくりをしていました。
春から育ててきたアサガオが夏にきれいな花を咲かせ、夏休み明けからはたくさんの種を回収することができました。
今日は、枯れたアサガオを使ってリースづくりをします
まず、枯れたアサガオの蔓を植木鉢から外し、不要な葉をはさみで切り取ります。
次に何本からの蔓を束にして輪の形にします。
2人で協力しながら、形を作っていました。
最後にモールや余った蔓で束ねています。
きれいなリースが出来上がりました。
子ども達は満足そうな顔をしていました。
吹奏楽部、合唱部、運動部の様子
令和5年9月28日(木)、放課後は4~6年生が部活動に取り組んでいました。
音楽部は、10月18日(水)の市内音楽会に向けて練習に励んでいました。
吹奏楽部です。
今日は、地域の方2名が講師として楽器指導に来ていただきました。
パート練習では、丁寧に指導していただきました。
それぞれのパートで練習を重ねます。
合唱部です。
市内音楽会で歌う曲を中心に練習していました。
練習を重ねてきたことで、声量がついてきました。
運動部です。
11月19日(日)の市民駅伝大会に向けて、長距離走の練習をしています。
今日は気温が高かったため、日陰になる部分でコースを作り、練習しました。
限られた活動日ですが、一人一人の技術が高まるよう集中して練習に取り組んでいます。
それぞれの大会に向けて、さらに力をつけていってください。
6年・5年短距離授業
令和5年9月27日(水)、6年生と5年生が特別授業として「短距離授業」を受けました。
Sports Express Japanの梨本さんと佐藤さんを講師にお招きし、実施しました。
はじめに準備体操を行いました。股関節周りを入念に動かし、準備をしました。
ウォーミングアップでは「増やし鬼」を行い、楽しみながら体を温めました。
次に、スキップなどリズムをとりながら動きづくりをしました。
腕振りの練習では、腕を上げるときには顔の横まで上げることを意識しながら行うとよいそうです。
続いて、マーカー走を行いました。何個もあるマーカーを踏まないように走ります。
地面に足を着けるときには、空き缶を潰すように着地するとよいそうです。
休憩後、「10m走」を全員計測しました。
赤外線センサーを使っての計測で、一人ずつ行いました。
初めて使用する機器に、子ども達は楽しんで取り組んでいました。
最後に、講師の先生と50mの競争を行いました。
さすが講師の先生は、きれいなフォームですごいスピードで駆け抜けていました。
振り返りとして、子ども達からの質問に答えていただきました。
「これから、もっと速く走るにはどうしたらよいですか?」の質問には、
「外でたくさん遊んでください。」と答えていました。
今日の授業を終えた児童からは、「運動が苦手だったけど、とても楽しかったです。」や「走ることに少し自信が持てました。」、「来年の陸上大会にも生かしていきたい。」などの感想が聞かれました。
来年度もこのような機会があったら、引き続き実施していきたいと思います。
5年生社会科の授業
令和5年9月25日(月)、5年生の教室で社会科の授業を行っていました。
「水産業のさかんな地域」の学習の第1時のようです。
水産業について知っていることを確認した後、NHK for schoolの水産業に関する動画を視聴しました。
動画を見ながら、わかったことをノートにメモしています。
視聴後は、隣の席のお友達とわかったことを伝えあいます。
全体で共有した後に、これから調べたいことを考え、クロームブックに書き込みます。
単元の最初の学習では、個人個人の調べたいことを設定することが大切になります。
今日の動画視聴や学習から感じたことや新たに出てきた疑問を教科書の水産業のページをめくりながら、自分の言葉でまとめました。
記入後は、隣の席のお友達と自分の調べたいことを伝えあいます。
出てきた内容を分類別に簡単に整理し、次時以降の見通しを確認しました。
今後は、全体で出てきた課題、個人個人で設定した課題について、追究していきながら学習を深めていきます。
こども県展に向けて
先週や今週から、こども県展に向けて絵画の学習を行っている学級が多くあります。
4年生のある学級では、体育で行っている走り幅跳びをしている絵に取り組んでいます。
今日は、その主役となる「くつ」をよく見て描いていました。
普段履いている「くつ」も、いろいろな角度から見るとまた違った印象を受けます。
細かいところまでよく見て、描いています。
これから「勢いよく跳ぶ子ども達」に仕上がっていくのが楽しみです。
2年生のある学級では、花火の色塗りをしていました。
いろいろな色のクレヨンを使って、きれいな花火を表現しています。
絵の具のにじみで表現した背景に、花火がとても美しく浮かびあがってきました。
くすのき学級では、「海の中の生き物」の絵画に取り組んでいました。
新聞紙を切り取ったもので海藻を作り、ローラーで色を塗って海の中の様子を表現しています。
色の混ざり具合がとても美しく、光が差し込んでいるようです。
魚やタコなど、海の生き物も上手に描いています。
出来上がりが楽しみですね。
ワンポイント避難訓練
令和5年9月21日(木)、3校時のはじめに、ワンポイント避難訓練を行いました。
ワンポイント避難訓練は、緊急地震速報が流れたら、すぐに机の下にもぐり、頭を中心に体の安全を確保する一次避難の訓練です。
通常の地震の避難訓練では、一次避難後、校庭への二次避難も行っていますが、一次避難に特化した訓練です。
本日の訓練は、児童にはいつ行うか通知せずに行いましたが、どの児童も緊急地震速報が流れた瞬間に素早く机の下へ一次避難をすることができました。
今日の訓練は授業中でしたが、地震はいつ発生するかわかりません。
休み時間や清掃の時間に起こることもあります。
授業中は近くに机がありますが、場所によっては身を隠すことができないことも想定されます。
そういった場所で地震が起きた時、どのように対応すればよいか担任の先生と確認しました。
ワンポイント避難訓練は、今後、行う時間を変更しながら定期的に実施していきます。
その場その場に応じた一次避難ができるようにしてほしいと思います。
1年生外国語活動の授業
令和5年9月20日(水)、先週に続き、地域のリリー先生を講師にお招きし、外国語活動の授業を行っていただきました。
今日は、1年生の児童が対象です。
1年生は初めて、外国語活動の授業を受けます。
明るく、楽しく、身振り手振りを交えながら英語に慣れ親しんでいました。
初めての学習では、「今日の天気」を英語で聞きあいます。
まずは、晴れや曇、雨、雪等の天気を表す単語を英語で発音する練習をしていました。
その後は、「今日の天気は?」と英語で尋ね、「SUNNY(サニー)」等、天気を表す単語を英語で答える練習をしていました。
最後に、自分の好きな天気カードを選び、クラスのみんなから「今日の天気は?」と英語で聞かれたことに、英語で天気を答えていました。
一人一人、順番で発表しましたが、しっかり英語の発音を覚え、元気よく回答する姿が見られました。
楽しそうに交流しながら、英語に慣れ親しんでいました。
今後は隔週で外国語活動の授業が行われます。楽しみにしていてください。
1年生もクロームブックを活用しています
令和5年9月19日(火)、1年生の教室をのぞくとクロームブックを使って学習を行っていました。
算数や国語のドリル学習ができる「eライブラリ」を行っていました。
「eライブラリ」は、野田市が契約しているデジタルドリルで、国語、算数に限らず社会科や理科等、様々な教科の問題演習を行うことができます。
また、百科事典機能も備えてあり、調べ学習等でも活用できるようになっています。
本日の1年生は、これまでに習った算数の「大きな数」や「時計の読み方」等の問題に取り組んでいました。
操作の仕方をすぐに覚え、それぞれの進度にあわせてドリル学習を進めています。
どの学年でも、授業の最後の問題演習時等、短い時間を有効に活用しながら「eライブラリ」に取り組んでいます。
休み時間や家庭学習でこつこつと取り組んでいる児童もいるようです。
今月末には、お子さんの学習進度の様子を保護者の皆様が確認できるようになります。
ぜひ、お子さんと一緒に確認をしたり、問題に取り組んだりしてみてください。
5年生国語の学習
令和5年9月14日(木)、9月15日(金)に5年生の教室をのぞくと国語の学習を行っていました。
物語文「大造じいさんとガン」の学習です。
老狩人の“大造じいさん“とガンの頭領である”残雪“との知恵比べを描いた作品です。
この学習を通して、登場人物の関係や心情の変化を登場人物の心情描写や行動描写、情景描写に着目して読みを深めていきます。
大造じいさんの残雪への見方(心情)がどのように変化したかをまとめることができるように授業展開を工夫しています。
ある学級では、単元を貫く言語活動として「パンフレット」を作成していました。
物語の山場から主題をとらえ、パンフレットで紹介します。裏面は、登場人物の心情の変化について、まとめていました。
ある学級では、登場人物の心情を根拠となる心情描写や行動描写に着目させて読みを深めていました。
プラスの心情には赤線、マイナスの心情には青線を教科書に引いていきます。
グループ内で対話をしながら、心情が読み取れる文章を確認していました。
また、ある学級では、授業の最後にクロームブックで日記を作成していました。
大造じいさんになりきって日記を書いています。
一日、一日書き残しているので、後で振り返ると心情の変化がわかりやすくなっています。
子ども達の読み取りを深めるために、様々な工夫をした授業を展開しています。
3年生もの知りしょう油館見学
令和5年9月14日(木)、3年生がもの知りしょう油館見学に行ってきました。
学校から徒歩で向かいます。
安全に気をつけ、1列で並んで行きました。
A,Bの2つグループに分かれ、それぞれ工場見学としょう油作り体験をさせていただきました。
工場見学では、しょう油が造られるまでの工程を映像で確認した後、実際に造られる様子を見学しました。圧搾室では、ものすごく長い布の中に「もろみ」を入れて、巨大なプレス機で搾っている様子を見学しました。
普段よく見ているサイロの中身は、しょう油の原料である大豆や小麦が入っていることを知って驚いていました。
しょう油作り体験では、工場で造られている工程を同じように体験して、しょう油を造りました。
また、「しょう油麹」や「もろみ」を実際に触ったり、においをかいだり、五感を使って観察していました。
最後に、作ったしょう油を塗ったおせんべいをいただきました。
しょう油造りの工程で良いにおいがしていたため、子ども達はお腹がすいていたようで、おいしい、おいしいと言って食べていました。
見学時のマナーや体験時の積極的な姿勢等、施設の職員の皆様からたくさん褒めていただきました。
帰校後は、見学してきたことをいただいたパンフレットを参考にノートにまとめました。
2年生外国語活動の授業
令和5年9月13日(水)、2年生が外国語活動の授業を行っていました。
今年度も、地域のリリー先生を講師にお招きし、隔週で2年生と1年生に外国語活動を行っていきます。
今年度初回となった学習では、「何が見えるか」を英語で聞きあいます。
まずは、ライオンやしまうま等の動物やイチゴやモモ等の果物を英語で発音する練習をしていました。
その後は、「何が見えるか」を英語で尋ね、「○○が見える」と英語で答える練習をしていました。
最後に、学級内のお友達と英語で尋ねあうビンゴゲームを行いました。
学習した単語を使って、何が見えるかについて英語で会話をし合いました。
楽しそうに交流しながら、英語に慣れ親しんでいました。
来週は、1年生が行います。楽しみにしていてください。
2年生道徳の授業
令和5年9月12日(火)、2年生が道徳の授業を行っていました。
本授業は、教材「森のともだち」を通して、友達と仲良くし、助け合うことについて考えます。
わがままで乱暴なきつねの“こんきち”がおおかみに捕まってしまい、森の動物たちが力を合わせて助ける話です。
いじわるばかりをする“こんきち”を助けるかどうか、森の動物たちが話し合う場面では、迷いの気持ちはあったものの同じ森にすむ仲間だからと力を合わせて助けることにしました。
一人一人が森の動物の役になり、こんきちを助けに行くかどうか相談する役割演技をしました。
役割演技を行うことで、自分と異なる意見にふれることができ、見方を広げて考えができるようになりました。
森の動物たちのおかげで、こんきちは逃げることができましたが、そのうちに自分が助かることだけを考えて逃げてきたことが恥ずかしくなってきました。
大声で泣きだしたときの“こんきち”の気持ちを考えました。
「自分だけ逃げたなんて恥ずかしい。」
「自分は助けられなかったのに、森の友達は僕のことを助けてくれたんだ。」
などの意見が出ていました。
最後は、この時間の学びを自分とつなげて考えます。
友達とどんなことを助け合って過ごしていきたいか、自分の考えをノートにまとめました。
クラブ活動
令和5年9月11日(月)、6校時に4~6年生がクラブ活動を行いました。
今年度3回目の活動です。
裏校庭では屋外球技クラブが活動をしていました。
今回はサッカーをしています。攻めるゴールが2つあるので、相手の守備隊形を見て、どちらに攻めるか考えながらゴールを目指していました。
体育館では、バドミントンクラブが活動していました。
ネット越しにシャトルを投げ入れ、スマッシュの練習です。
シャトルをよく見て、体全体を使って力強く打っていました。
同じく体育館で活動しているソフトバレーボールクラブです。
やわらかいボールで行うので、レシーブをしても痛くありません。
何回かラリーが続けられるようになってきました。
体育館2階の卓球室では卓球クラブが活動をしていました。
1対1の試合形式で行っていました。
低いライナー性のボールを打てることが増えてきました。
表校庭では、一輪車クラブが活動をしていました。
はじめは、鉄棒や雲梯にしがみつきながら乗っていましたが、両手を放して上手に乗れる児童が増えてきました。
室内では、絵手紙クラブが活動をしていました。
絵手紙クラブは外部講師をお招きして、活動しています。
季節の花や野菜、果物等、様々な教材を用意してくださいます。
よく観察して、光のあたり方等を色で表現していました。
また、絵に添える言葉がとても味があってよかったです。
他にも様々なクラブ活動があります。その様子は次回のクラブ活動で紹介したいと思います。
ICTを活用した授業②
令和5年9月8日(金)、6年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
6年生も1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。
あらゆる教科で活用していますが、今日は社会科での実践を紹介します。
6年生の社会科、平安時代の学習です。
最初に担任から、今日のミッションが提示されます。
今日のミッションは「貴族が栄えていたころ、貴族や庶民はどのような暮らしをし、どのような文化がうまれたのだろうか。」です。
調べる上で重要となるキーワードも確認します。
使う資料を限定します。PC端末ではデジタル百科事典とNHK for School等へのリンクがはられたクラスルーム資料を活用できます。
もちろん教科書や資料集も使って調べます。
様々な資料から貴族や庶民の暮らしをノートにまとめます。
一人一人が課題解決に向けて、資料を読み取りまとめていかなければなりません。
約30分間、黙々と調べ学習を進めていました。
さすが6年生です。
授業の最後には、みんなで調べた内容を共有しました。
共有する際には、ノートの方が便利であると考え、ノートにまとめさせています。
授業のねらいに応じて、PCの活用の仕方も変わっていくようです。
どの職員も試行錯誤しながら、子ども達の意欲向上、内容の理解度を上げられるPCの活用法を考えています。
ICTを活用した授業
令和5年9月7日(木)、5年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。
普段の授業の中でも、教科書や三角定規等の道具の一つとして、活用している場面が見られます。
5年生の社会科「米作りのさかんな庄内平野」という単元では、毎時間の問いに対して、PCを使って調べたり、調べたことをまとめたりしています。
調べたことの要点をプレゼンテーション機能の「スライド」にまとめています。
見出しをつけたり、短い言葉で要点をまとめたりして、伝わりやすい工夫をしています。
毎時間の振り返りもPCに入力しています。
友達が入力した内容を画面上で確認できるので、他の人との意見交換も瞬時にできてしまいます。
友達の振り返りから、新たな疑問が生み出され、次の時間の問いにつながる児童もいるようです。
単元の最後に、どのようにまとめられているのか楽しみです。
第1回学校評議員会議
令和5年9月6日(水)、第1回学校評議員会議を開催しました。
学校評議員は、学校運営に関して保護者や地域の方々の意見を幅広く聞くためのものです。これにより、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。
本校の学校評議員は、昨年度に引き続き、勝田茂 様、黒川茂 様、山本和也 様、戸邉淳子 様、織原賢一郎 様の5名です。
本日は、各教室の授業を参観していただくとともに、現在開催されている校内夏休み作品展も見学していただきました。
先生からの温かい声掛けのもと、子ども達がのびのびと学習に取り組んでいる様子が見られ、授業参観後の感想では、「先生方と子ども達の関係がとても良いのがうかがえた」と言っていただきました。
また、普段の授業の中でPCを道具の一つとして活用しながら授業を進めている様子も見ていただきました。
その後の会議では、学校側から学校経営について、重点的な取組を中心に説明しました。また、コロナ明けの工夫した教育活動、今後の計画、これまでの成果や学校の抱える課題についても説明し、それに対してのご意見をいただきました。
今回いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしてまいります。