2018年9月の記事一覧
にこにこ健康教室イン浪江
あいにくの天気で台風の進路も大変気になりますが、今日は浪江町で日本赤十字社福島県支部主催の「にこにこ健康教室」が開催されました。
浪江町日本赤十字奉仕団への加入のお勧めもあり、当会でもお手伝いさせて頂きましたが、町内に住んでいる人たちが、30名以上集まってくれました。
浪江町民生委員さんにもお手伝いをお願いして、4名の相馬方部民生委員さんも参加してくれました。
AEDの使い方などを楽しく習いながら
午前中は、健康についての学習会です。
お昼は、みんなでお弁当を食べ
午後は楽しくレクリエーションです。
フラワーアレンジメントやレク体操で、体と心をほぐして。
あっという間に終了となりました。
今日は町内に戻り住んでいる方が3名、日赤奉仕団へ加入してくれました。
少しずつ、浪江町内も前に進んでいると実感した1日となりました。
日赤福島県支部さん、民生委員さん、奉仕団のみなさん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
9月22日(土)ボランティア活動
最近は週末になると天気が悪くなり、今日も朝方は小雨が降る中、町内での活動に11名のボランティアさんが集結です。
本日は3件の現場を活動して頂きました。
1件目の活動現場は、庭木の伐採です。帰還し住んでいるお宅ですが、震災前の庭木が伸び切って管理しきれないとのことで4本の庭木伐採です。
ベテランの個人ボラさんを中心に5名での活動でお願いしました。
さすがにベテランさんで、1時間半で綺麗に完了です。活動中には立ち会えなかった依頼主さんとも、先ほど現場でお会いしてきました。大変感謝されていました。
2件目の活動現場は、U字溝のドロ出しです。帰還して住んではみたものの、生活用水の流れが悪い。原因は震災後に自然に溜まった泥とイノシシに掘られまくりU字溝にさらにドロが溜まって流れなくなっているとの相談でした。その長さは200メートル以上。
ここはkfopさんの団体6名での活動をお願いしました。下流では流れる溝も無くなっていて、新たに水が流れるように道を作る作業までをやって頂きました。
ここはかなりの長さでしたので、1件目を終了した個人ボラさんも合流しての共同活動です。その結果、午前中のうちに完了となりました。
活動終了後は綺麗に水が流れており、住民さんも早速イノシシが近づかないような品物を買いに行き、セッティングすると張り切っていました。
そして、ちょっとだけ早いお昼休憩にして12:30からは3件目の現場です。ここは今日集まって頂いた11名全員での活動となりました。
除草と1メートルくらいの庭木を2本伐採してフレコン詰めです。
こちらもスムーズな活動で、今後のことも考えほとんどの草を手抜きにしてくれ、とても綺麗にして頂きました。
本日も事故なく怪我無く無事終了です。本当にありがとうございました。
現在、当センターに活動の申し出を頂いている団体様への活動調整済みの相談案件などもありますが、皆さんの活動により、現在当センターに入ってきている相談のほとんどを終了することが出来ました。
現在の相談も現地調査や日程調整などを依頼主と決めていかなくてはいけないことと、ボラセン担当職員の別業務もあり、ちょっとだけ公募の活動はお休みとなりそうです。
また調整出来次第、皆様にお知らせして活動をお願いしていきたいと思っておりますので、今後とも、浪江町と浪江町社協をよろしくお願いします。
9月16日(日)ボランティア活動と体制整備事業のご報告
今日は、社協の事業でも2つを組み合わせた活動となりました。
先日からお知らせしました通り、「土の歌」全曲合唱コンサートの会場運営のお手伝いと終了後の片付けのお手伝いです。
今日は、浪江町内での浪江町民向けへのコンサートということもあり、なんとか浪江町に戻ってきた住民さんからのお手伝いをお願いできないかと、社協の生活支援コーディネーターが、事前にお願いしていたところ、町内からのお手伝いの参加がありました。
女性の方には会場の受付業務をお願いし、初めてとは思えないほどのスムーズな動きで、たくさんの来客の皆さんへ靴を入れるナイロン袋を配ったり、パンフレットを配ったりと、大活躍でした。
正直、こんなに浪江町に人が集まるのかとビックリするくらいの来場者でした。
コンサートも、大盛況の中終了となりました。
終了後は、女性の方にはお土産の配布、そして男性の方にはパイプ椅子や演台の撤収などの活動を行っていただき、町内に住む男性の方、いつもボランティアセンターで活動されている町外のボランティアさんが一緒になっての活動です。
開演時間や終了時間がいつもの活動よりも遅く、ボランティアのみなさんには大変な時間配分をお願いし、心苦しく思っておりました。
しかし、快く参加活動してくれた浪江町民のみなさん、町外のボランティアの皆さんのご協力により、本当にスムーズなお手伝いが出来たこと、とても嬉しく、そして本当に感謝でいっぱいです。
また、今日の主催者代表からも大変感謝されましたが、社協へというよりは、活動してくれた町内外のボランティアの皆様へです。
連休の中日に本当にありがとうございました。こうして町内でも町民の皆さん通しで協力しあえる関係づくりを作っていけたらと思っていますので、今後もボランティアセンターと生活支援コーディネーターをよろしくお願いします。
9月15日(土)ボランティア活動
あいにくの天気の中、本日も25名もの方が浪江町でのボランティア活動の為に集結。本当にうれしい限りです。
今日は、明日16日に行われる会場設営のお手伝いと、継続案件の完了を目指しての活動となりました。
まずは、明日行われるコンサートの現場責任者さまからのご挨拶。
そして、町から貸してもらえることになったパイプ椅子や演台を当日のコンサート会場まで運搬、設置です。
椅子が200脚、演台が12台と、大掛かりな移動と設置ということで、半日を予定していましたが、皆さんのスムーズな活動で、30分~40分程度で終了。
この速さにはびっくりしました。誰が言うわけでもなく、気が付くとバケツリレーのように並んで椅子を運んだりと、見ていてとても気持ちよく活動されていました。
10時には、2カ所目の現場へ。先行して数名のボランティアさんが伐採活動をしてくれていたおかげで、その後に全員が同じ場所での活動となりましたが、役割もスムーズにかつ安全に活動して頂くことが出来たようです。
そして、こちらの継続案件も今日ついに終了です。本当にありがとうございました。
今日は活動終了時刻がちょっとおそくなり、16時過ぎとなってしまいましたが、事故なく怪我無く無事終了です。
なお、急ではありますが、明日のコンサートが14時開演で終了が16時頃とのこです。終了後の会場の片付け及びパイプ椅子や演台をまた元の場所に戻すお手伝いを頂ける方は、明日ぜひお手伝いください。
誰でも無料で入場できますので、ぜひお気軽に観に来て、その後のお手伝いをお願いします。
人数が多いと、本当に早く終わりますので、ちょっとでもお時間に余裕のある方の参加をお待ちしています。
集合場所は、16時ごろ浪江町地域スポーツセンターです。担当職員が浪江町社協の青いビブスを着ておりますので、よろしくお願いします。
北海道胆振東部災害義援金の受付について
平成30年9月6日の胆振地方中東部を震源とする地震により、道内では人的被害をはじめ、家屋の倒壊等甚大な被害が発生しました。
北海道共同募金会では、被災された方々を支援する為、下記の通り義援金の受付を行っております。
皆様のご協力、よろしくお願いいたします。