カテゴリ:老人クラブ
☆拍手喝采☆
皆さんこんにちは、昨日お知らせしたように今日は高齢者福祉大会の「アトラクション」の模様をお伝えします。
アトラクションに臨む前に腹ごしらえ。
皆さん久しぶりに顔をあわせ旧交を温めつつ、午後のアトラクションの話題で盛り上がっている様子で、
いやがおうにも期待が膨らみます!
観客も開演を今か今かと待ちわびているみたいです。
いよいよ開演・・・・トップバッターは「津島舞踊ふるさと会」のみなさん!
震災前から津島地区で活動しており、避難状況でメンバーが広範囲に散っている状況でありながらも、
月2回の練習を欠かさず行っているということで、さすがに貫録のある踊りでした。
実は、先週福島県の芸能発表大会でも出演されて素晴らしい踊りを披露していました。
お次は一気に気分は南国ムード「フラコスモス浪江・プルメリア」の皆さんです!
こちらは二本松市建設技術学院跡仮設住宅で活動をされていて、避難先で少しでも明るく元気に過ごそうと思い、
3年前からフラダンスを始めたそうです。
本日は地元二本松市のフラ愛好会の皆さんも一緒に参加され、華やかさが増しているような感じがしますね。
見ているだけで自然と体が動いてきます。(~ ̄∇)~ ( ̄∇ ̄) ~(∇ ̄~) フラフラダンス
さて、踊りが続いてお次は浪江町老人クラブの歌姫、手七郎の佐藤さん!
年齢を感じさせない声量で圧巻のステージ!(*´○`)o¶~~♪
皆さん聞き惚れている様子でした。
俄然盛り上がってきたところで、4番手は本宮石神第一仮設で活動をされている「ふるさと浪江おどり隊会」のみなさん。
今回は民謡歌手原田直之さん作「ふるさと浪江」と、水原ゆきさんの曲「福島音頭」をバックに見事な舞いを披露。
ふるさと浪江を思い起こされしんみりとなりました(゜-Å) ホロリ
アトラクションも折り返し、次は歌謡吟、詠うは大堀清流会の今野さん。
戦後70周年を向かえ、戦時中の様子も人々の記憶からうすれ、当時の様子もTVから情報を得るだけで
現実感がなくなりつつある中、兵士たちの過酷な状況、悲痛な想いを詩に託して披露していただきました。
今野さんご自身も従軍の経験をされたとのことで、当時の情景がリアルに映し出されたような感じでした。
ここで飛び入り参加のサプライズ!川添の安倍さんが自慢のハーモニカを披露しました。
懐メロを見事に演奏し、それに併せて観客が口ずさむなど、場内が一つになったような感じでした。
ちなみに、安倍さんは今回金婚夫婦の表彰も受けたということで、今日は忘れられない1日になったと思います。
さ~まだまだ続きますよ~、お次は安達仮設の「なみえ踊りの会」のみなさんです。
毎週金曜日に練習をして健康づくりに励むだけでなく、地元二本松市の祭りの芸能大会に積極的に参加するなど
意欲的な活動をされています。
ここであでやかな姿のご婦人が登場し、ソロで踊りを披露・・・と思いきや、とんでもない事実が!
なんとこのご婦人(?)会唯一の男性でリーダーの田尻さん!(;゜ ロ゜ )ナン!( ; ロ゜)゜ デス!!( ; ロ)゜ ゜トー!!!
踊り子さんのカミングアウトに会場は大いに盛り上がりました(笑)
アトラクションも終盤、うって変わってハワイアンなムードに、ウクレレ演奏の「ウクレレ同好会」の皆さんです!
先に出演されたフラコスモスさんと同様、建設技術学院跡で活動をされ、今年で2年半経過したとのことです。
勝手な想像ですが、ウクレレの演奏聴いていると、夕焼け時の砂浜を思い浮かべてしまいます。
さぁ、大トリは・・・、「浪江町舞踊のふるさと会」のみなさんが艶やかに踊ります!
こちらの方々も震災前から老人クラブで、踊りの活動を続けてきた方々で、津島舞踊のふるさと会さんと同様
福島県の芸能発表大会に出場するほどの実力者。
この舞台の最後を見事に飾っていただき、客席からは盛大な拍手が巻き起こりました。(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
アトラクションに参加された皆さんご出演いただきありがとうございました。
皆さんのおかげで大いにに盛り上がりました、次回もぜひ参加をお願いいたします。<(_ _<(_ _<(_ _)>_ _)>_ _)>
ここで、ご報告、去る10月6日にWCRP日本委員会さんから今回の高齢者福祉大会に際し、助成をしていただきました。
皆さんの温かいご支援により、盛大な大会を開催できました、本当にありがとうございました。
皆さんおめでとうございます!
こんにちは、最近ブログの更新は他人任せでサボリ癖がついた事務局Hです。
今回久々に投稿します記事は、先日から当ブログでも紹介していました、「第41回浪江町高齢者福祉大会」です!
この高齢者福祉大会について簡単に説明しますと、浪江町内の老人クラブやその会員の人たちの中で、地域福祉、高齢者福祉に
貢献され、特にその功績の大きい方への表彰や、結婚50周年を迎えられたご夫婦を対象に金婚夫婦の表彰を行う式典です。
震災前は毎年町内で開催されていましたが、震災後はしばらく開催されておらず、昨年から再開するようになりました。
会場はここ二本松市の「安達文化ホール」ということで、あまりにも立派な施設なため参加者数が思うように伸びなかったら
どうしようとか、弁当があまり過ぎた場合の処分の方法とか、そんなネガティブな思考に陥ってました。()´д`()
さて、本日の会場の入りは・・・・・|д・) ソォーッ…
オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
これはすごい!昨年を上回る参加者の数!
忙しいながらもお越しいただいた方々に本当に感謝です!
定刻となり、まずは牛渡副会長より開式の挨拶からはじまり・・・、
続けて大会会長挨拶。
馬場会長からは避難先ながらも福祉大会を開催できる喜びと、将来町で開催できるようにと復興に向けての新たな決意を
お話しいただけました。
そして藤田会長からは急速に進行している高齢化と、避難状況によって直面している高齢者の諸問題に対し、
老人クラブ会員一丸となって解決に取り組む決意をお話しいただきました。
いよいよ老人クラブの功労者に対する表彰に・・・。
今回は大会会長表彰が2団体、連合会会長表彰が3名、連合会会長感謝が3名の方々が表彰を受けました。
受賞された皆さんおめでとうございます!
続けて金婚夫婦の表彰へ、
まずは主催者「福島民報社」さんの吉田二本松支社長よりご挨拶をいただきました。
今回受賞されたのは34組のご夫婦。
皆さんおめでとうございます、末永くお幸せに!
式典も終盤、来賓の方々からの祝辞をいただき、
そして、受賞者代表として川添の荒テルコさんより、今回の受賞に対する謝辞が述べられ、
最後に、大会宣言が読み上げられ、盛大な拍手をもって宣言が採択されました。(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
式典終了後受賞者の皆さんで記念撮影。
皆さん本当におめでとうございました!
・・・・ここで記事は終わり?
いいえ終わりません、高齢者福祉大会は午後の部に町民参加のアトラクションがあり、これがすごく盛り上がりました。
この様子については次回改めて報告したいと思います。
こうご期待!m9(`・ω・´)
第4回老人クラブ理事会
皆さんこんにちは事務局Hです。
最近記事を投稿せず存在が希薄になりつつありますが私は元気です(笑)
本日は老人クラブの第4回目の理事会が開かれ、今年度の高齢者福祉大会における表彰者などについて話し合われました。
いつもですと歴戦のツワモノを相手に私の生命力がガシガシ削られるのですが、
本日は頼もしい助っ人O係長おかげでダメージをそれほど受けずスムーズに議事が進行しましたヽ(・∀・)ノ
・・・・自分で何とかしろって話ですよね、ハイ(´□`川)
あ、ここでCM
先ほど出ました「高齢者福祉大会」について、正式な案内はまた別の機会にしますが、ここで簡単にご連絡します。
第41回浪江町高齢者福祉大会
1.日 時 平成27年10月 8日(木)午前11時00分開会
2.会 場 二本松市安達文化ホール
福島県二本松市濡石1-2
浪江町民が日頃磨いている芸を披露するアトラクションもありますのでぜひ参加してください(ノ´∀`)ノ
もう一点お知らせ、このブログをリニューアルしました!
って、何が変わったんだ?って話ですよね。
実は・・・・記事のカテゴリー分けをしました!!ワーイヽ(゜∀゜ヽ 三 ノ゜∀゜)ノワーイ
・・・・今更かよとの言葉が全方位から聞こえてきそうですが、これで記事の閲覧がしやすくなること間違いなし!
ということで引き続き浪江町社会福祉協議会のブログにお付き合いくださいm(_ _)m
子どものころを思い出し・・・。
こんにちは最近の暑さにバテ気味な事務局Hです。
この暑さで元気なのは子供くらいと言い聞かせながら体力のない自分を慰めています(笑)
今回、そのエネルギーにあふれた子供たちと浪江町老人クラブ連合会の婦人部との交流をご紹介したいと思います。
先日地元二本松市の杉田地区にお住まいで、子育て世代の方で構成される「杉田子育てサークル」の活動にお邪魔し、
一緒に体操をしたり、おもちゃを作るなどをして過ごしました。
これは部屋を歩き回りながらハイタッチしたりお尻をくっつけあう遊び。
最初は気恥ずかしさもあって遠慮がちな動きでしたが、途中から皆さん童心に返ったように楽しんでいました。
こんな小さいお子さんもいて自然と顔も笑顔に(´▽`)
そのあとはみんなで一緒におもちゃ作り~へ(´∀`へ)
何と言いますか・・・、子供よりも夢中になって作っているような・・・、まさしく童心に返っている状況です。(笑)
最後に子ども達が一番盛り上がった絵本の読み聞かせ。
絵本の内容に反応して子ども達が指をさしをする場面も。
そんな愛らしい姿に婦人部の面々も自然と笑顔に。
世代間交流はいいものですね、大人と子供の垣根を越えた交流となり、子どもと同じ目線で遊ぶことで
童心に返り気持ちも若返るような気がしました。
最後にみんなで記念撮影。
杉田子育てサークルのみなさん次も┗|*´Д`|┛ヨロ┏| *_ _|┓シク
あ、この場をお借りして何点かお知らせを、
まず1点目「平成27年度WCRPフクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」活動団体の募集がはじまってます。
これは3名以上のメンバーで構成され、福島においてコミュニティに関する活動をしている団体に対し、
20万円以内で支援していただける助成事業です。
その他申請方法など詳しくはWCRPのHP(http://www.wcrp.or.jp)をご覧いただくか下記連絡先にお問い合わせください。
●WCRP日本委員会
〒166-0012 東京都杉並区和田2-6-1普門館5F WCRP日本委員会
TEL:03-3384-2337 FAX:03-3383-7993 E-mail:info@wcrp.or.jp
続けて2点目「三菱重工 みやぎ・ふくしまミニファンド」の募集が始まっています。
1点目とほぼ同様の内容になりますが、宮城県及び福島県に本拠地を置く、あるいは活動対象としているグループや地元住民
5名以上で構成されている団体で、コミュニティ形成や住民が主体或いは雇用の機会につながる自立的復興の為のしごとづ
くりに関する活動に対し、5万または10万を限度として助成する事業です。
こちらもHP(http://www.sanaburifund.org/seek_support/mcdf/)をご覧いただくか下記連絡先にお問い合わせください。
●公益財団法人地域創造基金さなぶり
〒980-0804 仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル303
TEL:022-748-7283 E-mail:MCDF@sanaburifund.org
お問い合わせ:月曜日~金曜日(祝祭日を除く) 9:30-18:30 担当:川村・鈴木
最後に3点目「学校支援ボランティアへの登録」の募集を行っています。
浪江町で、小中学生の教育活動にボランティアとして参加して下さる方を募集しております。学校等での教育活動をより
豊かにするために、浪江町の子どもたちの活動を支援してくれる学校支援ボランティアへの登録者を募集しています。
「ふるさと」浪江町のことを教えたり、昔の遊びや浪江町の伝統芸能を教えるなどが求められています。
詳しくは下記連絡先にお問い合わせください。
浪江町教育委員会事務局 電話:0243-62-0301 担当:反畑(たんばた)
熱闘!高齢者スポーツ大会!!
こんにちは事務局Hです。
最近はジメジメした天気が続き、いや~な天気が続いておりますが、そんなスッキリしない状況を吹き飛ばすような
イベントが本日開催されました。
そう!「高齢者スポーツ大会」!待ちに待ったこの日がやってきました。
見てくださいこの熱く闘志を燃え上がらせているこの表情!
参加者の熱気で会場内の湿度が無くなり乾燥しているのでは?と思えるほど!p(●`□´●)q
参加者たちの気迫をみて負けていられないという表情の町老連の三役のみなさん。
会長のあいさつも自然と熱を帯びます。
震災前ですと各方部ごとのチーム分けを行っていましたが、震災後は紅白の2チームで競う形にしています。
ここで本日行われた競技を一部ご紹介。
まずはクロリティ、子の競技はアメリカのホースシューズと、日本の輪投げがミックスしてできたスポーツ輪投げのことをいいます。
※ホースシューズとは、専用のホースシュー(馬蹄)を杭に向かって投げ得点を競うゲーム。
これが意外に難しくなかなか杭に引っかからないんですよね。
皆さん勝負事なので普段は温厚な方でも表情が自然と険しく・・・。
見ている方も自然と応援に熱が入ってきます。ガ─┗|゜Д゜*|ン─┗|*゜Д゜*|┛バ─|*゜Д゜|┛─レ
女性部長の大泉さんもチャレンジ!
結果は確認してませんが、うまくいったんでしょうか?
続いてキンボールリレー、大玉転がしみたいなものですが、このボールがなかなかうまく走ってくれず、
この様にあっちいった、こっちいったというシーンがチラホラ、まるで気まぐれな猫のようです(笑)
続きましてビーンボウリング、ミニボウリングの競技で、専用のレーンで行い、ボールを転がしピンを反転させて
得点を競うものです。
これも加減が難しく、強すぎると元に戻って点数がつかなくなります。
気分は往年のプロボウラー中山律子!
そういえば昔はボウリングの番組が放送されていましたが、最近は見ないですねぇ・・・
ちょっとさみしい気がします。
お次はスカットボール。この競技はゲートボールと同様のスティックを使って、的となる台の穴にボールを入れるスポーツです。
この辺はゴルフのパットにも通じるものがありますね。
穴は大きいので簡単かなと思いきや、やはり加減のむずかしさからなかなか点数に結びつかない方が何人か・・・。
先ほどは中山律子でしたがこちらは青木功といったところでしょうか?
プロゴルファーのスーパープレイを見るたび、私もその気になったりするのですが、全然上達しないんですよねぇ。
止まっている玉を打つだけなのがこれほど難しいとは思いもよらなかったです。
すいません、話がそれました、最後に紅白対抗玉入れ!これは説明不要ですね。
ただし、点数は1個5点大逆転のチャンスあり!・・・・、なんかお笑い○ルトラクイズみたいなベタな展開ですが。
これがあるからこそ盛り上がるというものです!(自己弁護)
全ての競技が終わり、最終集計の結果・・・・紅組 422点 白組 488点!
ということで白組の優勝!(ノ´∀`)ノおめでとうございます!
惜しくも準優勝となりました紅組にもその健闘を讃え賞状が授与されました。
(ノ´∀`)ノおめでとうございます!
最後は互いの健闘を讃えあい大きな拍手で幕を閉じました。
来年もがんばるΣ(σ`・ω・´)σぞ!