カテゴリ:浪江町社協
3月25日理事評議員会
皆さんこんにちは、新年度が間近に迫っており気忙しい日々が続いています。
その新年度に向けた予算・事業計画案を先週の25日に理事・評議員会にて話し合われました。
冒頭会長の挨拶があり、帰町に関連する計画の進捗や将来の展望についてお話がありました。
その後各報告や議案について話し合われ、時には鋭い質問を受けながら議事がすすみました。
・・・ノミの心臓なので自分に対する質問でなくても汗をかいていました(;´ρ`)
今回の理事・評議員会で承認された事業計画・予算については、後日社協のホームページでもご案内します。
『LOVE in Action』
今日は二本松の役場前にて献血が行われていたので献血をしてきました。
良い機会だったので、献血について日本赤十字社のホームページを見て少し勉強してみました。
まず一日に輸血を受けている人は
献血した血液の有効期間は
献血を受けて次受けるまでに必要な期間は
今は継続的な献血が出来ている為、安定した血液量を確保できているそうですが、今後は不足する可能性もあり
また若い世代の人の献血が10年間で30%も減っているそうです。
ホームページに記載されていた大切な命を救うためには、一人ひとりの方の献血への理解がとても大事
という言葉を読んで、今後も献血に協力して少しでも人の役に立てたらと思いました。
最後に浪江社協より1つお知らせがあります。
浪江社協では現在引っ越しボランティアさんの募集を行っております。
ボランティアの内容としては↓をご覧ください。
お問合せ・お申し込みは
浪江町者喜福祉協議会 がんばろう!なみえ復興支援センター
〒964-0984 福島県二本松市北トロミ520
℡0243-62-0877 FAX0243-23-7970です。
皆様の御協力をお待ちしております。
でっきるかな♪でっきるかな♪
皆さんこんにちは、今回は浪江町民にはおなじみの「福島やさい畑」さんが主宰するエコクラフト教室を紹介します。
エコクラフト手芸とは、新聞や段ボールなどの古紙が原材料の紙バンドを使ってバスケットやバッグを作る手芸で、
南相馬市で活動されている団体が制作した作品を見た岳下仮設住民の方が、自分たちも作ってみたいと「福島やさい畑」
理事長の柳沼さんに相談し、企画されたのがきっかけとのことです。
今回で11回目の開催ということで、我々がお邪魔した時はカゴ作りに挑戦中のときでした。
このエコクラフト見た目は固く加工が難しいのではと思うのですが、思ったより固くなく、このカゴのようになめらかな曲線を
つけることも容易にできるのです。(ちなみにカゴの制作時間は4時間程度とのことです)
一口にカゴと言っても人によって個性が出るもので、先ほどの完成例のようなシックな色のテープを用いたり、
夏に向けてさわやかな若草色のテープでカゴづくりをする人もいました。
こういう細かい作業は男の私にはマネできないと話をしていたところ、「昔は男がカゴづくりをしていた」との
話を受け、それならばと私もエコクラフト手芸にチャレンジ!(`・ω・´)
入門編のキットをいただいてこれなら私にもできると意気込んで取り組んだところ・・・・・、できませんでした(´・ω・`)
早々に断念をしてA女史に後を託しました(苦笑)
皆さん一心不乱に取り組んでいますね~、やはり何かを作るというのは時間を忘れて夢中になれます。
簡単ながら奥が深く、頭の体操にもなるエコクラフト手芸を皆さんもチャレンジしてはいかがでしょうか?
私もいつかリベンジをするぞ!(`・ω・´)
素敵にリメイク!
こんにちは、突然ですが皆さん私服はどのくらい持ってますか?
夏物、冬物シーズンごと買い揃えると買い揃えるとかなりの量になり、人によって
は着る機会もなくタンスの奥にしまい、頃合いを見て捨てるなどするかと思います。
そんな眠って処分を待つだけの衣類を、新たな姿でよみがえらせる職人の皆さんをご紹介します。
こちらは旧平石小学校仮設住宅を中心に活動をされている「なみえ平石絆プロジェクト」のみなさんで、
作業中のお忙しいところでしたが快く撮影に応じてもらいました。
古着をこのように必要な形に裁断をして・・・、
縫い合わせて・・・、
このようにまったく違う姿に!Σ(・口・)
自分たちが普段身に着けている服がこのように生まれ変わるとは驚きですね。
因みにこちらのベストは製作に約2日間費やし、
こちらのバッグはネクタイを基になんと!約2週間費やして完成するとのことです!♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
会長の天野さんに作品作りのきっかけについてお伺いしました。
3年ほど前に福岡県で衣類のリフォーム教室を開いている西村ミツヱさんがご支援で仮設にお見えになった際、
普段捨ててしまうものを新たな形で再生できる楽しさをお話いただいたところ、興味がわいた住民が西村さんに
教えを請う形でスタートしたのが始まりとのことで、西村さんは5日間泊りがけで熱心に教えていただいたそうです。
そして平成26年から現在の「なみえ平石絆プロジェクト」を結成し、NPO法人ルワンダの教育を考える会の
マリールイズさんとのご縁で翌年1月にバザーに出品するまでに至ったとのことでした。
天野会長「震災によって多くのものを失いましたが、同時に新しい出会いがあり、ご縁があって現在の活動を始める
ことができ、そして今まで住んでいた地域が異なるひとたちが、こうやってわいわい言い合いながら作品
作りができるきっかけをいただいたのは本当にうれしいことです。発足当時は10名程度いたメンバーも今
では7名と減ってきています。仮説からの退去はこれからも進んでいくでしょうし、私もいずれこの仮説か
ら退去することになるでしょうが、退去後もバザーなどを通じて同窓会のように集まって作品を作りたい
ですね。」
さまざまな人とのご縁があってこのような素敵な作品が出来上がるのですね。
皆さんも素敵な作品との出会いに「なみえ平石絆プロジェクト」さんの工房へ足を運んではいかがでしょうか?
引っ越しボランティア事前募集のお知らせ
復興(災害)公営住宅の建設が進み、それに伴い仮設住宅から転居される方が増えています。
浪江町社会福祉協議会では仮設にお住まいで、自力で引っ越しが困難な方を対象とした支援として、
引っ越しのお手伝いをしていただける方の事前募集をしています。
※荷造り等、力を要しない作業も想定していますので、女性の方のお申込みも大歓迎です。
なお、引っ越し支援の利用者受付は2016年4月1日からを予定しており、
実際の活動のご案内は受付開始日以降になりますのであらかじめご了承ください。
詳しくは浪江社協のホームページをご覧ください