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活動の様子
【1年生】第1回ひばり同窓会
7月16~19日の4日間、ひばり認定こども園を3月に卒園した、一年生を対象に同窓会を開催しました。
4日間で総勢 42名の一年生が参加してくれて毎日賑やかでした
みなさん、久しぶりのこども園はどうでしたか?
先生たちは、みなさんの元気な姿が見れてとっても嬉しかったですよ!
小学校でできるようになったこと、困っていること、たくさん聞けてよかったです!
さて…みんなには、前にも言ったけど、覚えているかな?
「仲間が困っていたら助けてあげてね!」ってこと。
自分だけで解決できなかったら、友達を頼ってください。
君たちはそれができる仲間なんだ!!!
ひばりの先生たちも、みんなが困ったら助けてくれる仲間の一員!!
また、いつでも遊びにきてくださいね!
【きりん組】生き物との関わり
きりん組の子ども達は生き物が大好きです
進級当初から園庭で生き物を探しては遊びに取り入れていました
しかし、命あるものとして関わるというよりも「物」として関わる姿も多く
遊んでいる中で死なせてしまうなんて事も度々ありました
子ども達は「やってみたい」気持ちから生き物に対して様々な関わり方をします
時には乱暴に見える関わりもあり、「かわいそうだよ」「死んじゃった・・」そんな言葉が子ども達から出る事も
子ども達には生き物に親しみをもって接する経験を通し、生命の尊さに気付き、いたわったり、大切にしたりする気持ちをもってもらいたいと思っています
その為に「やってみたい」気持ち、生き物の命を尊重しようとする気持ちどちらも大切にし、
関わり方を伝えたり、話し合ったりしながら生き物に触れる経験を積み重ねてきました
生き物との関わり方にも少しずつ変化が見られはじめ
集めたり、触ったりするだけでなく生き物がどんな動きをするのかを試す装置作りがはじまりました
糸を歩く姿にもその虫ならではの違いが見られ、
「テントウムシは糸を高い方に向かって歩いて行く」
「コガネムシは糸を歩かずにまっすぐ支柱を登っていく」
「クワガタムシは糸の途中で動けなくなり飛ぶ」など面白い発見が見られました
生き物の不思議さや面白さに気づく事で遊びへの意欲がどんどん高まっていきます
虫の家を作って動きを観察
こちらはダンゴムシの迷路作り
子ども達は素材にストローを選び、ストローの柔らかさを生かしながら作り進めて
いました
「あ!ダンゴムシ出ちゃった!」試す中で気づく事もあり、「周りに枠をつけた方が良いんじゃない?」と試しては作るを繰り返しながら目的に向かっています
ストローの線に沿って歩くダンゴムシの姿を見て、「かわいい」「休憩する場所も作ってあげよう
」なんて会話も
生き物に愛着を感じ、大切に思う気持ちがうかがえるそんなひと場面でした
遊びの中で気付いたこと、感じたこと、考えたことを共有する機会を作り、友達の話を聞いて
より遊びへの興味関心が広がっていきます
命を理解するには生も死もどちらも感じる経験が必要だと思います
生き物に触れて感動する経験を積み重ね、生き物の不思議さや尊さに気付き
命あるものとして大切にしようとする気持ちを育んでいきたいと思います
【幼児組】まもる号来園
7月12日(金)
栃木県防犯協会による、幼児対象誘拐防止巡回指導車、まもる号が来園し、幼児組さんが参加しました。
まずは、『誘拐とはなにか…』がわかるように、DVDを見ました。
しんちゃんも登場し、一緒に、誘拐されないための、4つのお約束を学びました。
ひとつひとつ、大きな声で言葉にしながら、覚えました
連れて行かれないための、石になる練習もしました
うさぎ組の 友達が、実演してくれました
石になると、なかなか持ち上がりません
きりん組の代表は、約束を読みました。
すると…
知らない人が登場
ビックリした表情をしていましたが、約束を守って「たすけて~」と、助けを呼ぶことが出来ていました
最後に、しんしゃんと写真を撮ったり、ハイタッチをしたりしてさよならをしました
誘拐されないために…
今回まもる号を通して学んだことを、覚えておきましょうね
【うさぎ組】収穫を喜んで…
うさぎ組さんみんなで育てたスイカにカボチャ
毎日、「先生、大きくなったかな~?見てくるね」
「ここにあったよ」「あった~
」と、生長と食べられる時を楽しみにしていました
一番近くの巻きひげが茶色くなったら食べられる…
と、言っていたので、スイカの近くのひげ探しもしました
いよいよ収穫
「あま~い」「おいしい
」
みんなでいっぱい食べました
かぼちゃもすくすく育ち…
子ども達は、絵本で見ていたかぼちゃが、実際に採れて喜んでいました
甘く煮付けて食べました
とってもおいしかったです
スイカもあと1つ収穫できそうな位に育っています
かぼちゃもいくつか収穫出来そうな…予感
どのようにして食べるか楽しみです
【幼児組】令和6年度 第一学期終業式
7月19日(金)
第一学期終業式が行われました
園長先生から…
「明日から、長いお休みに入ります3つのお約束をしてください
1つ目、お出掛けしたときは、お家の人と手を繋いでください。
2つ目、知らない人にはついて行かないでください。
3つ目、お家の人のお手伝いをしてください」
と、お話がありました
約束を守って、楽しい夏休みを過ごしてくださいね
8月28日、元気いっぱいなお友達が、みんな揃って登園できることを楽しみにしています
【幼児組】6,7月生まれの誕生会、七夕会をしました♪
7月5日に6,7月生まれの誕生会をしました
今回もたくさんのお友達が誕生日を迎えました
七夕も近いので、七夕の雰囲気も感じられるように飾りを取り入れて行いました
サイコロを振ってインタビュー
好きな食べ物や遊びなどを元気いっぱい答えていました
園長先生からもお祝いの言葉、プレゼントをいただきました
誕生児としてステージに立つ子ども達は、ニコニコ嬉しそうにとても良い表情をしていました
お誕生日のみんなお誕生日めでとう
先生達はみんなの成長が本当に嬉しいです
もうすぐ七夕ということで七夕についてのお話を簡単にしました
笹の葉に飾る短冊や飾りにも一つ一つ意味が込められています
由来を知ると、より飾りを作って飾ることが楽しくなりますね
ひばりのステージにも夜空が天の川を挟んで織り姫と彦星が会えるのを楽しみに待っています
今年の七夕は彦星と織り姫は無事に会うことができるでしょうか?
・・・すると雨が
大変です雨が降ったらカササギが空を飛べず、二人は会えなくなってしまいます
ということで子ども達みんなでひばり認定こども園に散らばっているおほしさまを集めて
雨を吹き飛ばすことに
「あった」「こっちにもあった
」
子ども達はつぎつぎにおほしさまを集めてステージの夜空に飾っていきます
すると、子ども達とおほしさまのパワーで雨がやんでいきます
見事みんなの力で雨を吹き飛ばす事に成功し、織り姫と彦星が出会うことができました
子ども達からも拍手があがりました楽しい七夕、誕生会になりましたね
生長と収穫を…(うさぎ1.2)
4月の末に植えたキュウリとトマトの苗が育ち、毎日観察していた子ども達
実がなり始めると、興味も一段と向くようになりました
「もう食べられるかな?」
「もうちょっと待ってみようか?明日なら食べられるかな」
「やった~」
「カボチャやスイカはどうかな?」
「見に行ってみる~!!」
「せんせい!葉っぱがいっぱいになったよ」
「小さい丸いのあった!!」
「これがかぼちゃかな?」
様々な気づきや発見を一緒に話すことで、思いが繋がっていきます
さあ、6月5日 いよいよ収穫の日
「大きくなったキュウリ,食べよう」
早速、収穫
でも…「いた~い」「チクチクするよ!?」
触った感触も、採れたての時しか味わえないから、初めての気づきですね
採れたてのキュウリは、味噌をつけて食べました
「おいしい」
自分たちで収穫した野菜は、やっぱり特別
パクパクたくさん食べていました
園長先生、教頭先生にも、食べてもらいました
「おいしい」と言ってもらえて、にっこり
の子ども達
さあ、すいかも順調に成長していますよ
「大きくなったかな~?」
「スイカは、4個あるんだよ」
と、場所をみんなで伝え合っています
子ども達の蒔いたひまわりとビオラの花芽も出てきました
「大切にしたい」思いが、毎日積極的に水やりをする姿となっています
これからの生長も楽しみですね
(きりん組)地域の方とのふれ合いを通して♪
6月13日(木曜日)那珂川町商工会の方々と一緒にマリーゴールドの苗植えを行いました
花の植え方を熱心に聞く子ども達
さっそくチャレンジ
商工会の方々にアドバイスをいただきながら、意欲的に花植えに取り組んでいました
花や茎がキズつかないように慎重にポットから花を出し、子ども達なりに花を大切にする姿が見られます
水やりも積極的に行っていました
「元気いっぱい育ってね♪」そんな子ども達の気持ちが伝わってきます
花と一緒にハイチーズ
子ども達とともに大切に育てていきたいと思います
花植の後は、商工会の方々とふれ合い遊び
子ども達が大好きな椅子取りゲームをしました
白熱したゲームになるのかと思いきや・・
商工会の方々がさりげなく椅子をゆずってくれるなんて姿も
こんな優しい椅子取りゲーム見たことありません(笑)
でも子ども達だけになると、熱い戦いが繰り広げられました
子ども達の笑顔がたくさん見られ、温かな雰囲気の中でゲームを楽しむ事ができました
地域の方との交流を通して、自分が住んでいる町を知るきっかけになり、自分の町を愛する気持ち、誇りに思う気持ちが芽生えるのだと感じます
地域の方々とのつながりを深められるよう、今後も交流活動を継続して行っていきたいと思います
ふれ合って遊ぶ中で商工会の方々の優しさに触れ、親しみの気持ちが生まれた子ども達商工会の方々が帰られる際には、子ども達自ら「ありがとー!」「楽しかったよー!」と感謝の気持ちを伝える姿が見られ、交流活動が子ども達にとって有意義な時間になっていたのだと感じました
商工会の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました
【りんご1・2組】こどもの発達に合わせた園庭とは?
今年度、新たな試みとして、園舎東側のスペースを園庭として
環境を整えています。
(こどもの興味関心に合わせて、まだまだ開拓中です!!)
ひばり認定こども園には、みんなで遊べる大きな園庭もありますが、
小さいスペースの園庭を作り、現在そこを遊び場としています。
あえて、小さい園庭を使って遊んでいますが、そこには大事な理由があるんです!
今のりんご組は、じっくりと【素材】や【道具】、【自然】や【生き物】などに関わってほしい時期です。
ここでポイントなのが、『じっくりと』ってことです!
2歳児にとって、大きな、大~きな、園庭に出ることは、いろいろなものが、たくさん目に映って、あっちに行っては、こっちに行って…落ち着かなくなってしまうことも。
今は小さなスペースでいろいろな『もの』や『人』に『じっくりと』関わることで学びの芽が芽生えます
また、ゆったとした雰囲気の中で過ごすことにもつながり、先生に見守られながら、安心感をもって遊びに向かうことができるのです。
ちょっとだけ遊びの様子をご紹介↓↓↓↓
作りたての頃のミニ園庭。まずは砂場作りから。
お花や野菜を植えてみると、
チョウやハサミムシ、カエル、ダンゴムシ、シオカラトンボなど、
たくさんの生き物も見つけることができるようになってきました。
↑ちっちゃい虫…ダンゴムシかな?
野菜や、花の生長にも興味をもち始め、毎日お世話や収穫が楽しみに!
野菜嫌いのあの子もパクリ!
お茶を飲みながら夕涼み…そんな使い方も楽しみの一つ。。。
今度はこのスペースが水遊びの場になるかもお楽しみに
【きりん組】遊びの中での、いろんな発見!
だんだん気温が上がっていくにつれて、水を使っての遊びに興味が向いてきた子ども達です
ザリガニの池であったお部屋前の砂場ですが、気温が上がるにつれて水温が上がり、残念ながら死んでしまうザリガニ...そして脱走してしまうザリガニと、子ども達の中で少しずつ話題になっていました
ザリガニを育てたい死んじゃうのはイヤだ
そんな意見が、クラスの中で出てきました
こんな時、じゃあこうしようと大人が提案するのは簡単ですが、子ども達自身で考えやってようとする場・姿を大切にしています。
どうしたらいいかな
池は残したい..でもそこじゃザリガニ死んじゃうから..作り直す?
お日様が当たるところは暑くなっちゃう..じゃあ お日様当たらないところに作る?
意見が出る中で、気づきや発見がたくさん生まれてきていました
子ども達が、考えに考えた結果...
職員室前の日陰にザリガニを移動する事になりました
ここなら、お部屋からも近いし、餌をあげに行きやすいし、なにより日陰
早速、お引っ越し
そして、池のあった場はどうなるかな
スコップで掘った場に水を流すと、川が...そして水たまりが...
その中で、高低差や水を入れることでの砂の硬さ・柔らかさ・水の感触(冷たさ・日に当たることでの温かさ)など、泥・水遊びの中で、いろいろな気づきや発見があります
池を作ったことで、地面が低くなっているので砂場の外に水が流れず、雨どいなどの道具も登場していろいろ探っていきながら遊びを進めています
泥・水遊びの中での子ども達の、いろいろな発見や気づきを大切にして、遊びの中で生まれる学びを支えていきたいと思います
・インフルエンザ受診報告書(乳幼児用)→infuruenzazyusinhoukokusyo20191001.pdf
・登園証明書(インフルエンザ以外の感染症)→touensyoumeisyo20191001.pdf
・登園届(保護者記入)→touentodoke202408.pdf
・病児保育(パンフレット・登録申込み)
那須烏山市→那須烏山市パンフレット.pdf 那須烏山市登録申込み.pdf
大田原市 →大田原市パンフレット.pdf 大田原市登録申込み.pdf
那珂川町立ひばり認定こども園
〒324-0612
栃木県那須郡那珂川町和見82-1
Tel:0287-92-2301
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