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2024年7月の記事一覧

7月16日(火)の給食

今日は2学期最後の給食で『牛乳、夏野菜カレー、コールスロー、フローズンヨーグルト』でした。

夏野菜カレーには、王道の玉ねぎ、にんじん、じゃが芋の他、かぼちゃ、ズッキーニ、なす、ひよこ豆、大豆などたくさんの野菜や豆を入れました。

子供の苦手としがちな夏野菜がたっぷり入っているので、「いつものカレーが良い!」と言われるのを覚悟して1年生の教室へ行くと、「なす嫌いだけど食べたよ」「ズッキーニ好き。」との声。もちろん苦手な人もいて「一口食べてみない?」と促すと、積極的にチャレンジをする人もちらほら。

4月の頃には「サラダが嫌い。」と1ミリくらい野菜を食べて、顔をしかめていた人が、「サラダおいしかったよ。」と空になったお皿を見せてくれてました。そんな会話をしていると、教室の反対側で、何人かの人が、担任の先生に「野菜はないの?」「野菜が食べたい。」との発言まで。

子供の成長の早さに感動しました。

 

来学期も、子供たちにとって、楽しみな時間になるような楽しい給食、そして安全な給食作りを目指して、給食室皆で力を合わせて頑張りたいと思います。

 

7月12日(金)の給食

今日の献立は『牛乳、冷やしつけうどん、かきあげ、ひじきの煮物』です。

今日は、夏ならではのメニュー、『冷やしつけうどん』と『かきあげ』を給食室ではどのように作ったのかを紹介します。

 

【かき揚げ】

①シートにかき揚げのたねをのせて形を整えます。

②シートごと油に入れて、かき揚げの表面が固まったら、シートを取り除きます。中心まできちんと揚がっているか、中心温度計を用いて温度を確認後、油から取り出して出来上がり。

【ひやしうどん】

①かつお、さばの厚削り、昆布で、おいしいお出汁を取ります。気温が高いため(食中毒のリスクを下げるため)お肉や油揚げは入れず、野菜を入れて調味料で味を整えました。その後、粗熱をとって、ロックアイスを入れて冷蔵庫で冷やしました。(忙しくて写真を撮るのを忘れてしまいました)

②冷凍うどんは規定の温度まで加熱し安全を確認した後、水冷、その後麺とロックアイスをそれぞれ計量しながら配缶しました。

【ひじきの煮物】

衛生面に気を配ると、その分作業が増えてしまいますが、子供たちに安心安全な給食を届けるために、調理員さん方は、安全第一を合言葉に、丁寧に丁寧に作ってくださりました。その分、本当にクタクタに疲れてしまいましたが、子供たちの「おいしいよ。」「毎日、食べたい。」という感想に疲れも吹き飛びます花丸

今日もよく食べていました♪

7月9日(火)の給食

今日の給食は『牛乳、ごはん、鯖のカレー焼き、梅しそ昆布和え、じゃが芋のお味噌汁、サイダーゼリー』です。

今日のイチオシは、鯖のカレー焼きと梅しそ昆布和えです。

 

鯖のカレー焼きは、カレー粉、みりん、しょうゆ、しょうがで下味をつけて焼きました。食欲のないこの時季にぴったりの味付けでした。

梅しそ昆布和えは、シソを刻んで梅肉、しょうゆ、砂糖と合わせてタレを作り、茹でて冷やしたわかめ、寒天、切干大根などの野菜、塩昆布と和えて作りました。とても爽やかな和え物に仕上がりました。

 

7月5日(金)の給食

今日の給食は『牛乳、もろこしごはん、ホッケフライのぽん酢がけ、七夕汁、七夕ゼリー』です。

今日のイチオシは「もろこしごはん」です。

流山産の新鮮なとてもおいしいとうもろこしを使うことができたので、給食室でもとうもろこしの甘みを生かせるよう、丁寧に調理をしました。

まず、とうもろこしの実をそいで、芯だけごはんと炊きこみ、実は甘みが抜けないように蒸し、ごはんと混ぜました。

そのおかけで、今だけ食べることができる、みずみずしくて甘い旬のもろこしご飯ができました♪

その他、今度の日曜日は七夕なので、七夕汁も登場しました。

オクラの色が悪くならないよう、また、お素麺も少しでも伸びないように、それぞれ別に茹でて温度を確認して、食缶に入れ、そこに澄まし汁をよそりました。

7月4日(金)の給食【セレクト給食】

今日の給食は、『セレクトパン(パインパン、お好みパン、米粉パン)、小松菜のペペロンチーノ、ポークビーンズ、牛乳』です。

3種類のパンを作るので、調理員さん方はスケジュールを調整し、全員集合して万全の態勢で臨んでくださりました。とてもとても忙しい一日でした。

今日はセレクトパンの作り方をご紹介します。

①パインパン

国内産無農薬のレモンの皮を刻みパインと煮てジャムを作り、それを冷凍パン生地にくぼみをつけたところにのせて焼きました。

 

 

②お好みパン

冷凍パン生地を平らにして焼いて、上にソースとマヨネーズをぬって再度焼き、仕上げに削り節をのせました。

 

③米粉パン

イースト菌と米粉を混ぜて発酵させて焼きました。

 何日も前から子供たちが楽しみにしてくれていたので、上手にできるかドキドキしていましたが、教室をのぞくとどのクラスも、楽しそうに食べていたでホッとしました。今日の残りはほぼゼロ♪とてもよく食べていました。

7月3日(水)の給食

今日の給食は、『肉じゃがにカレー粉を入れたカレー風味の肉じゃが、今が旬の冬瓜を入れたお味噌汁、カルシウムたっぷりのふりかけ、そしてごはんと牛乳,です。』

切干大根には意外にカルシウムがあります。その切干大根を刻んで炒め、そこにカルシウムたっぷり食材のちりめんじゃこ、削り節、ごまを加えた栄養満点のふりかけです。素朴なふりかけは職員室の先生方には大好評でしたが、子供たちには、、。ふりかけは残ってしまいました。

冬瓜も食べ慣れない子供や苦手な子供が多いですが、いろいろな味や食材にふれる機会となれるような給食作りを目指していきたいと思います。

7月2日(火)の給食

今日の給食は『牛乳、プルコギのっけ丼、トマトとレタスの卵スープ、流山産枝豆』です。

今日は、流山農家大作さんの収穫したての新鮮な枝豆を給食に登場させることができました。甘みも香りも強くとってもとって~もおいしい枝豆でした。

せっかくおいしい枝豆なので、できる限りギリギリに茹でたい!!でもスープにはレタスとトマトが入っているので、スープもギリギリに仕上げたい!!プルコギも早めに作ってしまうとおいしくなくなってしまう。ということで、全てをおいしい状態で仕上げるために、調理員さんは大忙しの日でした。 

今日の調理員さんのこだわりポイントは、『炒める』でした。大量調理の給食は、炒め物が特に難しく、どうしても水分が出てしまいがちです。そこで調理員さんは、水分を蒸発させ味を凝縮することでおいしく仕上がるのでは?と、鍋肌に当たるように炒めて丁寧にプルコギを作ってくださりました。その甲斐あって、深い旨味があるおいしいプルコギに仕上がりました。

野菜たっぷりメニューでしたが、ほぼ完食でした花丸