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校長からのお知らせ

校長室より 3月15日

今日は、4年2組が、バンダイのSDGsの取り組みを学ぶプログラムを体験しました。担任の神田先生は、この授業をするのをずっと心待ちにしていました。

バンダイでは、持続可能な次世代プラスチックを開発したり、ランナーの量を削減・回収するなどの取り組みを行っているそうです。それらの取り組みをもとにしてSDGsについて学びました。そして、いよいよガンダムのプラモデルの組み立てです。神田先生は、ガンダムのアニメの主題歌を流し、雰囲気を盛り上げました。子ども達は集中して、楽しく作業していました。

この授業は、先日6年生でも実施しました。小さな部品に悪戦苦闘しながらも、とても集中していました。

この授業は、この後、4年1組や5年1組でも実施する予定です。

1年生は、校庭で学年集会をしていました。これまでの生活の振り返りや、2年生に向けて取り組みたいことを発表していました。「元気なあいさつをしたい。」「時間を守る」「やさしい2年生になりたい」など、しっかりお話することができました。集会の後は、楽しい学年レクです。だるまさんがころんだをやりました。みんなで仲良く活動することができましたね。

3年1組が理科室で作業をしていたので、何をしているのか聞いてみました。すると、3年生の理科で学習したことを生かして、グループごとにお店を出すのだそうです。ゴムの力を利用したロケットや磁石の力を利用したUFOキャッチャー、空気の性質をいかしたパラシュートなど、アイディア満載です。完成したら、ぜひ見せてほしいなと思いました。

校長室より 3月14日

今日は、6年生の卒業式の練習がありました。

中島先生の指導の下、式の流れや卒業証書授与の動き、歌の練習などを行いました。2回目とは思えない、しっかりとした動きで、中島先生も褒めていました。歌や卒業のことばはまだ練習が必要なようです。さらに良いものを目指して頑張ってほしいです。

6年生の練習に続いて、体育館では2年生がレク大会を行っていました。種目はドッジボールとおもしろリレーとペットボトルボーリングだそうです。各クラス2チームに分かれて4チームでの対決です。

ドッジボールでは、2個のボールを使っての、ハードな試合展開でした。応援にも熱が入り、大きな拍手を送っていました。おもしろリレーはバトンの代わりに、風船をうちわで扇ぎながら進んでいきました。焦って力を込めれば込めるほど風船は言うことを聞かなくなり、冷静なコントロールが求められるレースでした。

とっても楽しそうなレク大会でした。

今、図書室には、東日本大震災に関するコーナーがあります。千葉県でも実際に津波の被害が発生しました。また、様々な影響が東葛地区でも見られました。防災について考えるきっかけとしたいですね。

また、山田先生は、卒業生にむけたコーナーも作ってくださいました。新しい世界に飛び立つ子ども達を勇気づける物語や言葉が見つかりそうです。この名言集の中では、「人生とは、自分を見つけることではない。人生とは、自分を創ることである。」というバーナード=ジョーの言葉が私の心に響きました。

校長室より 3月11日

今日私は、八木中学校の卒業式に行かせていただきました。中学3年生はの態度はとても立派で、義務教育を終えて、新しいステージに飛び立っていくという感謝と喜びが感じられました。

本校でも、今日から卒業式の練習が始まりました。体育館には、在校生が作った、みなみんモザイクの絵が飾られました。式場に飾る花も準備されています。全校のみんなが、6年生の卒業をお祝いしています。私は時間の都合で、今日の練習には、参加できませんでしたが、順調に進んだとのこと。来週1週間、しっかり頑張りましょうね。

また、今日はPTAボランティアの第3弾、体育館へ続く廊下の窓掃除とトイレ掃除の仕上げをしていただきました。今日は、直接お礼をお伝えすることができませんでした。すみません。ボランティアに参加してくださった保護者の皆様、そして、この計画を実施してくださったPTA本部の皆様、どうもありがとうございました。

校長室より 3月10日

今日は、6年生の校外学習の日でした。始めに校内でグラウンドゴルフ、そして市内でイチゴ摘み体験をしました。グラウンドゴルフは、宮園や八木団地の自治会の皆様のご協力で道具をそろえることができました。ありがとうございます。

担任が設定したコースに苦戦しながらも、楽しくラウンドしていました。打数はかかっても距離を調節しながら確実に前進する児童、反対にコースアウト覚悟で思い切り打って失敗してしまう児童、それぞれの個性が表れます。また、近くまで来ているのに、ゴールにうまく入らず悔しがる児童も…。勝負は終わるまでわからないものです。成績優秀者には、上村先生から賞状とカップが授与されました。

グラウンドゴルフの後は、イチゴ摘みに出発です。学校から40分ほど歩いて向小金の水代果樹園を目指します。今回の企画が実現したのは、水代果樹園さんの特別なご厚意によるものです。

現地に着くと、まず、イチゴの上手な摘み方とその他の約束の説明をうけました。ハウスに入っていよいよイチゴ摘みの開始です。中には、イチゴがずらっと植えられていて、たくさんの実をつけていました。子ども達は、おいしいイチゴかどうか、よく見ながら摘んでいきます。用意されたパックに上手に詰めていき、自慢げに私に見せてくれました。どれもおいしそうです。

摘んだイチゴはお弁当と一緒に食べました。「おいしい!」「もう食べちゃった!」とあちこちから声が上がりました。

お弁当の後は、お礼の手紙を書きました。本当に特別な体験をさせていただいたので、子ども達の手紙には感謝の言葉がたくさん綴られていました。

水代果樹園をあとにし、学校へ向けて同じ道を帰ってきましたが、さすがに子ども達は疲れたようで、学校に着くと、昇降口の前に座りこんでしまいました。

卒業式まであと1週間あまり。楽しい思い出ができた特別な1日となりました。地域の皆様、水代果樹園さん、本当にありがとうございました。

 

校長室より 3月9日

現在図書室前には、各学年で作成した、新聞に関する掲示物があります。それぞれテーマを決めて、それに沿った記事を集めています。学習内容に関するテーマだったり、児童の興味関心による物だったりと新聞を違った角度から読むと、こんなことも書いてあるのだと、新しい発見がありますね。

6年生の掲示板には、写真のようなメッセージが掲示されました。これは、6年生を送る会の6年生の発表のなかで、折り紙アートが特技と紹介された児童の作品です。はじめは教室に貼られていました。きっとクラスの友だちや全校のみんなに感謝の気持ちが伝わったと思います。

1年生は、図工でお花がみをくしゃくしゃにいていました。それをうまく組み合わせて動物や植物、乗り物などを作っていました。子ども達の発想の豊かさには、いつもいつも感心させられます。