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給食室からのお知らせ

9月30日の給食

今日は『焼きうどん、かぶの中華スープ、黒糖さつまいも蒸しパン、牛乳』でした。

蒸しパンは、生地の混ぜ方一つで、仕上がりがずいぶん変わってきます。

いつも蒸しパンやケーキをおいしく作ってくれる調理員さんに上手に混ぜるコツを聞くと、「子どもたちの笑顔を思い浮かべて、ひたすら一生懸命混ぜることです♪」との事でした。

930人分ともなると、生地は70kを越えますが、機械は使わず手で丁寧に混ぜていきます。今日も滑らかな生地に仕上がり、とてもおいしい蒸しパンができました。

おかげで、子どもたちも喜んで食べてくれたようで、残滓はほぼ0でした。

9月29日の給食

今日の給食は、『コッペパン、真鯛のオーロラソース焼き、豆のスパイシー炒め、米粉のスープ、牛乳』でした。

 

 

 

 

 

 

給食便りにも記載しましたが、国内産農林水産物等販売促進緊急対策事業により、無償で提供していただくことができた愛媛県産の高級魚真鯛が給食に登場しました。

そこで今日は、真鯛のオーロラソース焼きができるまでを紹介したいと思います。

まず、真鯛をオーブンで焼いたところに、マッシュルームや玉葱などを入れたオーロラソースを上からかけて、もう一度、オーブンで焼きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

930人分作るので、今日の調理室は戦場のようでした。それでも、子どもたちの「おいしかったよ」という笑顔tと空っぽの食缶を見ると、その疲れも吹き飛びます。

9月28日の給食

今日の給食は、『秋の香りご飯、秋刀魚の塩焼き、さつま芋のお味噌汁、牛乳』でした。

 

 

 

 

 

 

骨付き魚を上手に食べられるようになって欲しいという願いを込めて、秋刀魚の塩焼きを登場させました。

1年生が上手に食べられるか心配したのですが、「今まで食べた中で一番おいしい!」「魚の骨をとるのは面白い!」と、きれいにとれた骨を自慢げに見せてくれました。先生が「おかわりをしたい人?」と聞くと、何人も手を挙げておかわりをしたほどです。

もちろん苦手な人もいましたが、先生が半分程度小さく切ったものをよそってくれたことで、無理なく挑戦できていたようです。

 

戻ってきた食缶をのぞいてみると、1年生とは思えないくらい上手に食べる事ができていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

因みに高学年の食缶はこれです。さすがです!

 

 

 

 

 

 

 

魚が苦手な子にも、おいしく食べてもらえるように調理方法を工夫していきたいと思いますが、時には、このように骨付き魚も給食に登場させて、魚に慣れていってもらいたいと考えています。

 

9月27日の給食

今日の給食は、『ごはん、ひじきふりかけ、豚肉のジンギスカン風炒め、おぼろ汁』でした。

ちりめんじゃこやひじきがたっぷり入ったふりかけは、カルシウムと鉄分もたっぷり摂れます。かみ応えもあり、素朴な味わいのふりかけでしたが、よく食べていました。

 

9月24日の給食

今日の給食は、和風きのこスパゲティー、野菜のゴマサラダ、やわらか杏仁豆腐、牛乳です。

しめじ、えのき、マッシュルームがたっぷり入った秋のスパゲティーでした。きのこが苦手な人もいますが、学校全体の残り具合は少なく、よく食べていました。

今日は1年生が「お兄ちゃんもきのこが食べられないの。でも私は食べたよ。」と満足げに声をかけてくれました。