2022年5月の記事一覧
5月20日(金)
「昆布ごはん、角揚げとじゃが芋のそぼろ煮、かき玉汁、牛乳」
今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布とにんじん、鶏肉、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜました。お米は全部で60㎏炊いて、3回に分けて混ぜ合わせましたが、とても力のいる作業です。
「かき玉汁」には、約300個の卵を使いました。一個ずつ割って中身を確認しながら溶きほぐし、沸いた汁に少しづつ流し入れました。長ねぎと小松菜は、流山産です。
5月19日(木)
「鶏肉と青ねぎのピラフ、豆のスパイシーいため、野菜の米粉スープ、牛乳」
今日は「鶏肉と青ねぎのピラフ」です。青ねぎは、流山産です。いつも小松菜を納品してくださる農家の方が作っています。ねぎには、疲れをとる働きがあります。お米には、麦を入れて炊いています。麦には、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。
「豆のスパイシーいため」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆が苦手な人も多いので、カレー粉を使い、食べやすい味付けにしました。
米粉スープは、千葉県産の米粉でとろみをつけました。小松菜は、流山産です。
5月18日(水)
「ごはん、かつおの薬味ソース、カラフルきんぴら、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「かみかみメニュー」です。
「かつお」は、旬の魚です。「春は初がつお、秋は戻りがつお」と呼ばれ、脂がのった秋に比べ淡白な味わいです。かつおは加熱すると身がしまり、かみごたえがあります。今日は、油で揚げて、長ねぎやしょうがが入ったソースをかけました。
「カラフルきんぴら」には、ごぼうやたけのこ、大豆などかみごたえがある食材を使いました。
よくかんで食べるとだ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。
薬味ソースとみそ汁に入っている長ねぎ、小松菜は流山産です。
5月17日(火)
「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は人気メニューの「ラーメン」です。めんがなるべく伸びないように、時間ギリギリでクラスごとにゆでて食缶に入れ、豚肉や野菜が入ったスープを注ぎ入れました。めんをゆでたのは32回で、その都度中心温度を確認しました。
「肉団子の甘酢あん」は、野菜をいためて味付けし、とろみをつけたところに、オーブンで焼いた肉団子を混ぜ合わせました。今までは、肉団子は油で揚げていましたが、油の価格高騰を考慮し、オーブンで焼くことにしました。
5月16日(月)
「鶏肉のガパオいためごはん、スープフォー、ヨーグルト、牛乳」
今日は、タイ料理です。「鶏肉のガパオいためごはん」は、鶏ひき肉や野菜をいためて味付けし、最後にバジルを入れました。「ガパオ」は「バジル」のことですが、タイで使われているバジルと日本で使われているバジルとは種類が違うようです。
「スープフォー」には、お米の粉からできた麺「フォー」が入っています。長ねぎは、流山産です。