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2025年2月の記事一覧

2月27日(木)

「ひじきごはん、小松菜とじゃこの卵炒め、けんちん汁、清美オレンジ、牛乳」

 

 今日は「ひじきごはん」です。千葉県産のひじきを使用しました。にんじん、油揚げ、ひじきを煮て、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「小松菜とじゃこの卵炒め」は、炒めて味付けした具材に、サッと下ゆでした流山産の小松菜、蒸したもやし、炒り卵、オーブンで焼いたちりめんじゃこを混ぜ合わせました。

「けんちん汁」は、根菜が入った具だくさんの汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。大根は流山産です。

「清美オレンジ」は、旬の果物です。3回洗って、4等分し、クラスごとに数えました。

給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。野菜が苦手な人が多いので、野菜の栄養と、野菜の花あてクイズを出しました。そして、毎日朝早くから給食を作ってくださった調理員さんに感謝状を送りました。6年生の給食委員会が6年間の感謝の気持ちを込めて文章を考え、まとめて1枚ではなく、ひとりひとりに渡したいという気持ちから、12人の調理員さんへ名前を入れてお渡ししました。教室で見ていた子どもたちからも拍手がおこりました。

2月26日(水)

「キャラメル揚げパン、豆のスパイシー炒め、さつま芋の米粉スープ、牛乳」

 今日は「キャラメル揚げパン」です。高温の油で揚げたコッペパンに、キャラメル味の砂糖とスキムミルクをまぶしました。揚げたてのパンにまぶさないと付きが悪くなるので、揚げる人とまぶす人が声をかけ合って仕上げていきます。1クラス分のパンを2回に分けて揚げるので、全校分で約70回揚げました。子どもたちの中には先週から楽しみにしていた子もいて、口のまわりを粉だらけにしながら、おいしそうに食べていました。

「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆の4種類の豆を使用しました。豆は苦手な子も多いので、味付けにカレー粉を使用したり、ホイールマカロニを使用して目先を変えたりなどして食べやすくしました。 セロリは、葉ごと細かく刻んで使用しました。

「さつま芋の米粉スープ」には、千葉県産のさつま芋(シルクスイート)を使用しました。材料が煮えて味付けしたところに、溶いた米粉でとろみをつけ、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

2月25日(火)

「豚肉と小松菜のあんかけごはん、鶏肉とキャベツの塩麹スープ、ヨーグルト、牛乳」

 今日は「豚肉と小松菜のあんかけごはん」です。流山産の小松菜を40㎏使用しました。農家の中山さんが朝早く届けてくださいました。小松菜は、根元を落として3回洗い、サッと湯通しして1口大に切りました。豚肉やにんじんなどを炒めて味付けし、とろみを付けたところに小松菜を混ぜ合わせ、色よく仕上げました。

「鶏肉とキャベツの塩麹スープ」は、キャベツやもやしなどたくさんの野菜が入ったスープです。塩麹を入れることで、鶏肉のうま味や野菜の甘みがよく出た、やさしい味のスープに仕上がりました。

「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれていて、腸の調子を整え、免疫力をアップします。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

2月21日(金)

「ごはん、さばのみそ煮、大根サラダ、豚汁、牛乳」

 今日は、5年2組の給食委員会が考えた献立です。旬のさばや、流山産の大根、小松菜を使用した献立を考えてくれました。昼の放送も、自分たちが考えた原稿を読みました。

「さばのみそ煮」は、旬のさばをみそなどの調味料で煮ました。臭み消しには、しょうがとねぎの緑の部分を入れました。さばに味を染み込ませるために、約1時間煮たら火を止め、15分釜の中に置いてからクラスごとに数えました。脂がのって味がよく染みたさばは子どもたちにも好評で、ほとんど食べ残しはありませんでした。

「大根サラダ」は、流山産の大根を43㎏使用しました。農家の大作さんが朝早く届けて下さいました。野菜や茎わかめのシャキシャキとした歯ごたえが残り、ごはんにも合うサラダに仕上がりました。

「豚汁」は、豚肉や根菜、豆腐が入った具だくさんの汁物です。寒い日にピッタリで、体が温まりました。

2月20日(木)

「カレーうどん、厚揚げの煮物、さつま芋スティック、牛乳」

 今日は「カレーうどん」です。うどんは、伸びないようにクラスごとにゆでて食缶に入れ、汁を注ぎました。だしは、昆布とさば節でとりました。カレーうどんは、子どもたちに好評で、よく食べていました。

「厚揚げの煮物」は、切った厚揚げを湯通しして、味が染み込みやすくしました。

「さつま芋スティック」は、千葉県産のさつま芋80㎏を千切りにして水にさらし、油でカリッとするまで揚げ、砂糖で作ったシロップと黒ごまをからめました。さつま芋の量が多く、カリッとするまで揚げるのには時間がかかりましたが、子どもたちは、スナック感覚でよく食べていました。

 

 

2月19日(水)

「ごはん、たらフライ、茎わかめと野菜のあえもの、大根のみそ汁、牛乳」

 今日は、5年4組の給食委員会が考えた献立です。旬のたらや、流山産の大根、小松菜を使った献立を考えてくれました。

 「たら」は、冬が旬で、北海道や宮城などでたくさんとれる魚です。今日は北海道産の「たらフライ」です。カリッと揚がったフライは食べやすく、好評でした。

「茎わかめと野菜のあえもの」は、ゆでて冷却した茎わかめ、にんじん、キャベツ、もやし、流山産の小松菜、蒸したハム、ごま、調味料を混ぜ合わせました。冷却した野菜に調味料の一部を混ぜて、野菜から出てくる水分を何回も取ってから仕上げました。

「大根のみそ汁」には、流山産の大根を使用しました。農家の大作さんが朝早く届けて下さいました。大根の甘みがよく出ていて、子どもたちもよく食べていました。

 

2月18日(火)

「きなこトースト、きのことポテトのソテー、麦のリゾットスープ、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。

「きなこトースト」は、バター、砂糖、きなこを混ぜて、約1,220枚の食パンに塗り、オーブンで焼きました。調理員さんたちが、食パンの隅々まで丁寧に塗ってくださいました。給食室からはトーストのいい香りがしていました。トーストの中はフワッと、耳はカリッと焼けていて、耳の部分はかみごたえがあります。子どもたちにはとても好評で、よく食べていました。

「きのことポテトのソテー」には、えのき茸、しめじ、エリンギの3種類のきのこを使用しました。シャキシャキとした歯ごたえがあります。じゃが芋は、ピーラーで皮をむいて芽を取り、角切りにしてゆでたものを、炒めて味付けした他の具材に混ぜ合わせました。

「麦のリゾットスープ」には、下ゆでした麦を入れ、プチプチとした食感を残しました。セロリは葉ごと刻んで使用し、最後に粉チーズを振り入れ、香りよく仕上げました。

2月17日(月)

「焼き肉チャーハン、野菜たっぷり卵スープ、杏仁豆腐、牛乳」

 今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉は全部で24㎏使用し、にんにく、しょうが、ねぎ、調味料で下味を付けてから炒めました。豚肉は、納品された時は約0℃なので、下味を付けるのに混ぜ合わせる手も凍りそうな位冷たくなり、大変な作業です。味がよく染みた豚肉が入ったチャーハンは子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「野菜たっぷり卵スープ」には、28㎏(約360個)の鶏卵を使用しました。卵担当の調理員さんは、黄色いエプロンを着け、割って溶きほぐし、ザルでこして、スープに入れるまでをひとりで担当します。他の料理に混ざらないよう気をつけています。

「杏仁豆腐」は、人気のデザートです。果物の缶詰をザルに開け、1缶1缶中身を確認してから全体を混ぜ合わせました。教室では、おかわりの行列が出来ていました。

2月13日(木)

「ごはん、ごぼうといかのから揚げ、切り干し大根の煮物、せんべい汁、りんご、牛乳」

 今日は、青森県の郷土料理や特産物を取り入れました。

 「ごぼうといかのから揚げ」は、青森県でたくさんとれるごぼう、いか、にんにくを使用しました。青森県のごぼう、にんにくの生産量や、いかの漁獲量は、全国1位です。ごぼうといかに、澱粉、米粉をまぶして油で揚げ、にんにく、しょう油、酒、みりんを加熱したたれをからめました。白ごはんによく合い、子どもたちもよく食べていました。

「せんべい汁」は、青森県の郷土料理で、南部せんべいが入った汁物です。南部せんべいは、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼いたもので、冷害が多く米がよく取れなかった地域の貴重な保存食でした。せんべい汁は初めて食べる子も多かったようですが、おいしいだしを吸ったせんべいは、とても好評でした。

「りんご」も、青森県の生産量は全国1位です。3回洗って8等分し、芯を取りました。

昼の放送では、青森県出身の大野先生から、せんべい汁や青森県の食べ物について、青森の方言でお話しいただきました。青森では、「おいしい」ことを「め」と言いますというお話しがあり、6年生の教室で子どもたちに「青森の郷土料理はおいしいですか?」と聞くと、一斉に「め~!」と答えてくれました。

2月12日(水)

「ジョロフライス、フライドチキン、ナイジェリアンサラダ、オクロスープ、牛乳」

 

 今日は、5年3組の給食委員会が考えた献立です。オーゾー先生の母国、ナイジェリア料理です。オーゾー先生にインタビューして考えてくれました。また、昼の放送では、自分たちが考えた原稿を読みました。その後に、オーゾー先生からも一言お話ししていただきました。

「ジョロフライス」は、トマトジュースを入れて炊いたごはんに、玉ねぎやパプリカ、水煮トマトを炒めて味付けした具材を混ぜ合わせました。チリパウダーやパプリカパウダー、オレガノなどの香辛料を使用しました。オーゾー先生も好きなごはんで、おかわりをして下さいました。

「フライドチキン」は、オレガノ、クミン、ナツメグ、塩、こしょうで下味をつけた鶏肉に、小麦粉と澱粉をまぶして油で揚げました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ナイジェリアンサラダ」には、生のディルを使用しました。ベーコンや大豆ともマッチして、さわやかな香りのサラダに仕上がりました。

「オクロスープ」の「オクロ」とは、「オクラ」のことです。オクラの他に、さばの水煮や、みそなども使用しているので、日本人にも食べやすい味付けです。

1月10日(月)

「根菜と挽肉のみりんカレー、じゃこサラダ、牛乳」

 今日は「根菜と挽肉のみりんカレー」です。流山産の大根や、にんじん、ごぼう、れんこんなどの根菜と、約200年前に流山市で誕生した「白みりん」が入ったカレーです。いつも通り、玉ねぎは茶色くなるまで炒めて甘みを出し、小麦粉とバター、カレー粉を炒めてカレールウを作りました。挽肉や野菜を炒め、さば節でとっただし汁で煮ました。いつものカレーとは少し違った、やさしい甘みのカレーに仕上がりました。ある5年生は、「大根って、カレーに合うんだね!おいしい!」と言って食べていました。

「じゃこサラダ」は、ゆでて冷却した野菜、茎わかめと、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごまを調味料で和えました。茎わかめやちりめんじゃこは、かみごたえがあります。

 

2月7日(金)

「茶めし、おでん、ゆで野菜のごまサラダ、はるか、牛乳」

 今日は「おでん」です。流山産の大根を42㎏使用しました。農家の大作さんが朝早く届けて下さいました。切った大根は、米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ました。柔らかくて、味がよく染みた、おいしい大根に仕上がりました。 

「ゆで野菜のごまサラダ」は、流山産の小松菜や、にんじん、キャベツ、コーンをゆでて冷却し、蒸して冷ましたハム、ごま、ノンエッグマヨネーズ、しょう油、ごま油と混ぜ合わせました。しょう油マヨネーズ味なので、ごはんにもよく合いました。

「はるか」は、旬の果物です。3回洗って4等分し、クラスごとに数えました。柑橘類の果物を出すと、ちょっとかじるだけという子も見受けられるので、1,2年生の教室を回り、「見た目は酸っぱそうだけど、とても甘い果物です。外側の固い皮をむいて食べましょう。」と声をかけました。配膳室にワゴンを片付けに来た当番さんが、他のクラスの残っていたはるかを見つけ、「もったいな~い!」と言っていました。

 

 

2月6日(木)

「ぶりぶりバーガー、コールスローサラダ、ABCスープ、牛乳」

 

 今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。旬のぶりを使った献立を考えてくれました。給食時間も、自分たちで考えた原稿を放送しました。

「ぶりぶりバーガー」は、ぶりのフライをパンにはさんで食べます。2月の献立表が配布された時に、「ぶりぶりバーガーって何だろう?」と話題になったクラスもあったようです。「ぶり」は成長に伴って名前が変わる出世魚で、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと呼ばれます。今日はイナダを使用しました。カリッと揚がったフライは食べやすく、ソースをかけてパンに挟み、子どもたちは楽しそうに食べていました。

「コールスローサラダ」は、千切り野菜のサラダです。ゆでて冷却した野菜と、蒸して冷ましたハム、調味料を混ぜ合わせました。

「ABCスープ」は、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。いろいろなアルファベットが入っているので、目でも楽しめる子どもたちに人気のあるスープです。

2月5日(水)

「ごはん、すき焼き煮、豆乳みそ汁、りんご、牛乳」

 今日は「すき焼き煮」です。長ねぎは、少し厚めに切り、柔らかく煮ました。焼き豆腐は、煮崩れしないように下ゆでしてから入れました。旬の白菜や春菊も入り、野菜たっぷりのすき焼き煮に仕上がりました。1年生の教室では、「すき焼きおいしい!」「ごはんと一緒に食べるとおいしいよ!」などの声が聞かれ、よく食べていました。

「豆乳みそ汁」は、口当たりがなめらかで、人気のあるみそ汁です。豆乳は、温度が高くなると分離してしまうので、みそを入れて味付けしたところに豆乳と青みの小松菜を入れて仕上げました。大根、小松菜は、流山産です。

「りんご」は、旬の果物です。3回洗って8等分し、芯を取りました。りんごの皮には食物せんいが含まれていて、かみごたえもあります。

 

2月4日(火)

「肉みそ焼きそば、大根の中華スープ、フルーツ白玉、牛乳」

 今日は「肉みそ焼きそば」です。使用しためんは、全部で122㎏。大量のめんを炒めただけでは中心まで加熱できないので、めんを鉄板に広げ、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにして温度を確認してから、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。めんと具材を均一に混ぜ合わせるのも力がいる作業です。肉みそ味の焼きそばは、子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「大根の中華スープ」には、流山産の大根とわけねぎを使用しました。農家の大作さんと中山さんが朝早く届けて下さいました。冬にとれる野菜は、寒さから身を守るために糖を蓄えるので甘くなります。

「フルーツ白玉」には、みかん、黄桃、パイナップルの缶詰全部で35缶使用しました。前日から冷蔵庫で冷やした缶詰を電動缶切り機で開け、中に種や異物などが入っていないか確認して全体を混ぜ合わせました。教室では、おかわりの行列ができていました。

 

2月3日(月)

「菜の花ピラフ、いわしのパン粉焼き、ミートボールと野菜のスープ、ぽんかん、牛乳」

 今日は立春です。暦の上では、春になります。春に咲く千葉県の花「菜の花」を使用したピラフにしました。

「いわしのパン粉焼き」は、パン粉、にんにく、パセリ、ごま、サラダ油、塩、こしょう、タイムを混ぜたものをいわしにのせ、オーブンで焼きました。パン粉がカリカリして食べやすく、好評でした。

「ミートボールと野菜のスープ」には、かぶが入っています。かぶは、柏市の特産物で、生産量は全国1位です。ミートボールは、中心温度計を刺して、中まで加熱されているか確認しました。かぶの葉も青みに使用しました。

「ぽんかん」は、旬の果物です。3回洗って、半分に切り、クラスごとに数えました。