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2022年4月の記事一覧

4月28日(木)

「雑穀ごはん、手作りふりかけ、五目きんぴら、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「雑穀ごはん」は、お米に麦や玄米、黒米、きびをいっしょに炊き込みました。

「手作りふりかけ」は、ちりめんじゃこ、ごま、けずりぶしを低温のオーブンで焼いて、加熱したさとう、しょうゆ、みりんを混ぜ合わせました。香ばしくておいしいふりかけが出来上がりました。

「五目きんぴら」には、かみごたえのある「ごぼう」や「茎わかめ」が入っています。今日は、19㎏のごぼうをななめ切りにして使いました。

 

4月27日(水)

「ポークカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

今日は人気メニューの「ポークカレーライス」です。カレールウは、小麦粉とバターを約1時間いためて作ります。カレー粉は、低学年と高学年で入れる量に差を付けて、辛みを調節しています。また、玉ねぎは全部で62㎏使いましたが、半分は茶色くなるまで約1時間いためて、甘みとコクを出します。角切りの豚肉は、赤ワインを入れて1時間以上コトコト煮込んでやわらかくしました。

ごまサラダに入っている小松菜は流山産です。

4月26日(火)

「ごまきなこ揚げパン、いり卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」

今日は「ごまきなこ揚げパン」です。すりごまときなこは、低温のオーブンで焼いてから砂糖と混ぜ、揚げたコッペパンにまぶしました。オーブンで焼くと、香りが引き立ちます。パンは一度に約20個ずつ揚げるので、50回以上揚げました。また、高温の油でサッと揚げないと油っぽくなってしまうので、コツがいる揚げ物です。

「ミネストローネ」はイタリア料理で、豆や野菜が入ったトマト味のスープです。

 

 

4月25日(月)

「ごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、和風あえ、じゃが芋とわかめのみそ汁」

今日は「和風あえ」です。油揚げが入ったあえ物です。油揚げは、調味料で煮て下味をつけてから、ゆでて冷却した野菜と和えました。小松菜は流山産です。

「豆腐ハンバーグ」には、大根おろしとえのき茸が入ったソースをかけました。

みそ汁には、46㎏の新じゃが芋を使いました。ピーラーという機械で皮をむき、ひとつずつ芽を取ってから切ります。新じゃが芋は、春にとれるじゃが芋で、水分が多くてやわらかいです。

 

 

4月22日(金)

「ごはん、さばのカレー焼き、ごまあえ、豚汁、牛乳」

4月から新しい給食室になり、今までなかった新しい機械も入りました。さて、1枚目の写真に写っている機械は、何をする機械でしょうか?これは「洗米機」です。自動でお米をといでくれる機械です。今までは60㎏以上のお米を手でといでいたので、とても大変な作業でしたが、洗米機を使えるようになったことで、かなり作業が軽減されるようになりました。

「ごまあえ」の野菜は、ゆでて冷却し、しょうゆを少し混ぜておくことで水分が出てくるので、何度も水分を取ってから調味料とすりごまを混ぜました。すりごまは、低温のオーブンで焼いてから混ぜるので、ごまの香りが引き立ったあえものに仕上がりました。

 

 

4月21日(木)

「テーブルロール、オムレツのトマトソース、コールスロー、ABCスープ、河内晩柑、牛乳」

  

今日は「オムレツのトマトソース」です。トマトソースは、ベーコン、玉ねぎをいためて、ケチャップなどの調味料で味付けして、オムレツにかけました。

「コールスロー」は、千切り野菜のサラダです。サラダやあえ物の野菜は、すべて加熱調理します。ゆでて温度を確認し、冷却器で冷たくしてから調味料と混ぜ合わせます。

スープには、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。細かいので下ゆでせずにスープに入れて煮ます。A,B,Cを探しながら楽しく食べられるスープです。

 

 

4月20日(水)

「たけのこごはん、新じゃが芋の煮物、ゆばのすまし汁、牛乳」

今日は、旬のたけのこが入った「たけのこごはん」です。たけのこと油揚げを調味料で煮て、しょうゆを炊き込んだごはんに混ぜました。たけのこの成長はとても早く、1日で1メートル伸びることもあるそうです。

「新じゃが芋」は、春にとれます。水分が多くてやわらかいじゃが芋です。煮物に入っているがんもは、よく味が染み込むように湯通ししてから入れました。

「ゆばのすまし汁」は、昆布と削り節でだしをとりました。小松菜は流山産です。

 

 

 

4月19日(火)

「ソース焼きそば、生揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」

今日は「ソース焼きそば」です。焼きそばの麺は、94㎏使いました。量が多く、いためただけでは火が通りにくいので、麺だけをスチームコンべクションオーブンで蒸して、いためて味付けした肉や野菜と混ぜ合わせました。混ぜ合わせるのはとても力がいる作業です。

1年生は給食2日目。牛乳パックは、飲んだ後各自水道ですすぎ、開いてリサイクルします。開き方を先生やお手伝いにきた6年生に教えてもらいながら、一生懸命開いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月18日(月)

「ハヤシライス、キャベツとウインナーのスープ、お祝いゼリー、牛乳」

 

今日から1年生の給食が始まりました。

「ハヤシライス」には、玉ねぎがたくさん入っています。半量の玉ねぎは茶色くなるまでいため、甘みとコクをプラスしました。

スープは、ウインナーのうま味と、春キャベツの甘みが出たやさしい味に仕上がりました。

給食では、加熱調理したものは、揚げ物や焼き物だけに限らず、煮物や汁物も中心温度が85℃(1分以上)になっているかを確認しています。

1年生の給食当番は、一生懸命みんなの給食を盛りつけていました。牛乳については、今年度からプラスチックゴミの削減やSDGsの観点から、ストローレスで紙パックを開いて飲むようになりました。担任の先生から、牛乳パックの開け方について説明を聞きながら各自が開け、少しづつこぼさないように上手に飲んでいました。

4月15日(金)

「ひじきごはん、ししゃもの磯辺揚げ、豆乳みそ汁、河内晩柑、牛乳」

 

 今日は「ししゃもの磯辺揚げ」です。ししゃもに、小麦粉を水でといて青のりを混ぜた衣を付けて、油で揚げました。家庭と違って大きな釜でたくさん揚げるので、くっついてしまったししゃもは丁寧にはがし、なるべく崩れないように揚げていきます。

「豆乳みそ汁」には、流山産の小松菜が入っています。豆乳は沸騰させると分離してしまうので、最後の方に入れて弱めの火で加熱しました。

河内晩柑は、旬の果物です。愛媛県や熊本県でたくさんとれます。