ブログ

6月14日(金)

「わかめごはん(防災備蓄米)、肉じゃが、切り干し大根のみそ汁、牛乳」

 今日は、引き渡し訓練です。それに合わせて、流山市の防災備蓄米(アルファ米)を使いました。災害時のために流山市が備蓄しているアルファ米の入れ替えにともない、17箱(約80㎏)いただきました。アルファ米は、炊いたお米を乾燥したもので、水又はお湯を混ぜただけで食べられるので、ガスや電気がストップした災害時や、キャンプなどで使われます。今日は給食なので、衛生面を考慮して炊飯器で炊き、セットになっているわかめごはんの素を混ぜました。炊飯器で炊いたので、食感は普通のごはんと大差はなく、わかめごはんになっているので、子どもたちからは「わかめごはん、おいしかったです!」という声もたくさん聞かれました。ご家庭でも、災害時について話すきっかけになればと思います。

「肉じゃが」には、千葉県産のにんじん、玉ねぎ、さやいんげんを使用しました。

「切り干し大根」は、大根を干した保存食です。煮物以外に、みそ汁やスープの具材としても、手軽に使うことができます。