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今日の給食(令和4年度)

2月8日(水)

「雑穀ごはん、わかさぎフリッター、茎わかめと野菜のあえもの、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「雑穀ごはん」は、玄米やもち麦が入っているので、白米に比べるとかみごたえがあります。

「わかさぎ」は、湖でとれる魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられます。

あえものに入っている「茎わかめ」は、わかめの茎の部分です。厚みがあるので、かみごたえもあります。

「豆乳汁」には、ごぼう、にんじん、れんこんなどの根菜が入っています。だしは、昆布とさば節でとりました。グルタミン酸とイノシン産の相乗効果でさらにおいしくなります。豆乳は、分離しないよう入れるタイミングに気を付けています。最後に流山産の「わけねぎ」を入れて仕上げました。

よくかんでたべると、だ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。

2月7日(火)

「きつねうどん、野菜のごま煮、安倍川もち、牛乳」

 

今日は「きつねうどん」です。油揚げがたくさん入ったうどんです。うどんは全部で84㎏使いました。うどんが伸びないように、時間ギリギリにクラスごとにゆでて、食缶に入れ、汁を注ぎました。長ねぎは、流山産です。

「野菜のごま煮」には、にんじん、ごぼう、じゃが芋などの根菜が入っています。根菜には、腸の中をきれいにして便秘を予防したり、体を温めたりする働きがあります。

「安倍川もち」は、きなこがかかったお餅で、静岡県の郷土料理です。

2月6日(月)

「中華風カレーライス、春野菜の中華サラダ、杏仁豆腐、牛乳」

 

今日は「中華風カレーライス」です。いつものカレーは、小麦粉とバターを炒めてルウを作りますが、今日は中華風なので、澱粉でとろみをつけました。玉ねぎはいつも通り、一部を茶色くまるまで炒めて、甘みとうま味を出しました。味付けには、中華スープやオイスターソースが入っています。

「春野菜のサラダ」には、「菜の花」が入っています。節分の次の日は立春で、暦の上ではもう春になります。千葉県の房総では、菜の花が満開になります。

2月3日(金)

「テーブルロール、まめまめシチュー、コールスロー、みかんゼリー、牛乳」

 

今日は、5年2組の給食委員会が考えた献立です。

今日2月3日は「節分」です。節分にちなんで、豆がたくさん入った献立を考えてくれました。

「まめまめシチュー」には、大豆、ひよこ豆、枝豆が入っています。ルウは、5㎏のバターを溶かし、そこへ5㎏の小麦粉を振るい入れ、弱火でじっくり炒めました。流山産の小松菜も入っています。

「コールスロー」は、千切り野菜のサラダです。

昼の放送では、5年2組の給食委員会が、自分たちで考えた原稿を読みました。

その後、給食委員会のテレビ放送があり、節分に関するクイズと、給食室での午後の洗浄作業の様子を放送しました。食器や食缶、しゃもじなどを洗っているところや、全校分の集められた食べ残し、クラス用ワゴンをきれいにふいているところなどを見ました。そのテレビ放送の効果もあり、今日は、いつもより食べ残しも少なく、後片付けをしている様子を興味深く見ている児童もいました。

また、あるクラスでは、節分の恵方巻きにちなんで、今年の恵方(南南東)を向いて黙食していました。

2月2日(木)

「ごはん、豚肉のジンギスカン風、芋団子汁、ヨーグルト、牛乳」

今日は、北海道の郷土料理です。「ジンギスカン」は、羊の肉や野菜をドーム型の鉄板で焼いて食べます。北海道でジンギスカンが食べられるようになったのは、羊毛生産が盛んだったからです。ジンギスカンには、キャベツやもやしなど、たくさん野菜や入っていますが、もやしは、炒めているちに水分が出て歯ごたえもなくなってくるので、スチームコンベクションでサッと蒸してから最後に入れました。

「芋団子汁」は、北海道でたくさんとれるじゃが芋で作った団子が入った汁です。北海道では、お米があまりとれなかったので、じゃが芋を使った餅が作られるようになりました。大根、長ねぎ、小松菜は流山産です。