今日の給食(令和6年度)
6月25日(火)
「ポークカレーライス、レモンドレッシングサラダ、牛乳」
今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間アクを取りながらコトコト煮込んで柔らかくしました。カレールウは、450gの大きなバターを16個使いました。よく溶かしてから、7㎏の小麦粉をふるいながら入れ、茶色く色づいたらカレー粉を入れました。玉ねぎの半量は、約45分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出しました。その他に、スキムミルクや粉チーズ、りんごピューレ、ガラムマサラ、しょう油など、いろいろな調味料を入れておいしいカレーに仕上がりました。今日も、おかわりの行列ができていました。
「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁を使っているので、さわやかな酸味で、カレーライスによく合いました。
6月24日(月)
「梅ちりめんごはん、野菜のごま煮、豆腐とわかめのみそ汁、流山産枝豆、牛乳」
今日は、流山産の「枝豆」です。農家の大作さん、小林さんが、枝からもぎ取った枝豆50㎏を納品して下さいました。品種は「神風香(かみふうか)」「味風香(あじふうか)」「湯上がり娘(ゆあがりむすめ)」です。よく実の入った枝豆を、調理員さんが色よくゆでて下さいました。1年生の校舎の方まで、枝豆をゆでている香りが届いていました。甘くて香りのよい枝豆は好評で、おかわりの行列ができていました。
午前中は、1年生の生活科の学習で、「給食室の秘密を探ろう」と題し、給食を作っている様子や、調理員さんへのインタビューを動画で見ました。また、給食室で使っている大きなしゃもじを持ったりしました。給食が出来上がるまでには、食べ物を作る人、育てる人、運ぶ人、調理員さんなど、たくさんの人たちが関わっていること、そして食べ物の命をいただいていることを伝えました。1年生の感想では、「おもしろかった」「調理員さんはすごいと思った」「食べ物の命をいただいて生きているんだと思った」などが挙げられました。
また、給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。食べ残しが多い日があるので、低中高学年ごとの基準のごはんの盛り付ける量を提示したり、給食を作っている様子の動画を流したりして、食べ残しが少なくなるよう呼びかけました。いつもより、がんばって食べようとする子どもたちの姿が見られました。
6月21日(金)
「クファジューシー、野菜チャンプルー、もずくスープ、牛乳」
6月23日は「沖縄慰霊の日」です。それに合わせて、今日は沖縄料理にしました。
「沖縄慰霊の日」は、沖縄戦犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日です。沖縄戦は、太平洋戦争の末期である1945年に、日本軍と、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍を主体とする連合国軍との間で行われた戦いです。沖縄戦では、連合国軍と日本軍を合わせて20万人以上の犠牲者が出たといわれています。そのうち、一般の犠牲者は推計で約10万人です。沖縄県民の4人に1人が命を落とした壮絶な戦いで、甚大な被害がありました。
「クファジューシー」は、豚肉や昆布、干ししいたけが入った炊き込みごはんです。豚肉、昆布、しいたけのうま味がよく出ていました。
「野菜チャンプルー」は炒め物です。今日は、ゴーヤは使いませんでした。キャベツやもやしからは、水分がたくさん出るので、オーブンで蒸し焼きにしてから、他の具材と混ぜ合わせました。
「もずく」の生産量は、沖縄県が全国1位です。スープには、さば節でとっただしと、中華スープを併せて使いました。
給食時間の放送では、沖縄の曲を流し、沖縄の雰囲気を味わいました。
6月20日(木)
「チリドッグ、ひよこ豆のスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「チリドッグ」です。豚挽肉や玉ねぎ、挽き割り大豆、ウインナーを炒め、ケチャップやチリパウダーなどで味付けしました。玉ねぎは、スライサーに2回通して、みじん切りにしました。豚挽肉は、よくほぐしながら、塊がないようよく炒めました。最後に、水で溶いた米粉でとろみをつけました。各自コッペパンにはさんで食べるので、ほとんど残りも無く、よく食べていました。
「ひよこ豆のスープ」は、玉ねぎやキャベツの甘みが出ていて、やさしい味のスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。
6月19日(水)
「ごはん、揚げ魚の辛みそ炒め、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は「揚げ魚の辛みそ炒め」です。でん粉をまぶした角切りのたらを油で揚げて、炒めて味付けした野菜と混ぜ合わせました。たらは、くっつかないよう、よくほぐしながら揚げます。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使用しました。トウバンジャンは、量を控えて辛みを抑えて作りました。
「春雨スープ」には、千葉県産のにんじん玉ねぎ、長ねぎ、小松菜が入っています。小松菜は、虫の卵がつきやすい季節なので、一枚ずつよく確認しています。
今日は暑かったので、「冷凍みかん」はとても好評でした。