学校長から

令和6年度(3年度より継続)

卒業を祝う会 校長の話

全校児童の皆さん、こんにちは。

今、計画委員の皆さんが「新小よい子の鍵」を引き継ぐのを全校児童の皆さんは見たことと思います。この鍵に誓って、新しい新川小のリーダーたちとともに来年度150周年を迎える新川小の新しい伝統の1ページを一人一人の児童の皆さんが作っていましょう。

さて、6年生と一緒に生活できるのもあと2週間、日にちにすると11日間となりました。下級生の皆さんは、6年生の皆さんにどんなことでお世話になったか覚えていますか。今日の「卒業を祝う会」は卒業式本番には出られない1~4年生の皆さんにとっては「これまでどうもありがとう」という感謝の気持ちを込めて6年生に発表できる最後のチャンスでした。一生懸命できましたか。皆さんの気持ちはきちんと伝えることはできましたか。

逆に、6年生の皆さんは「卒業を前にして、今、下級生のみんなにどんなことを伝えて卒業したいですか。」

今日は3月2日です。卒業式は3月17日です。あと15日で6年生は卒業を迎えます。校長先生は自分自身が小学校を卒業する時、風邪をひいて「謝恩会」というのをお休みしたことがあります。卒業式当日には治って出られたのですが、同じクラスの友達に「謝恩会の時は、先生たちがいつもの先生たちより優しくてとても楽しかったんだよ。」と言われ、とても残念でした。よく「健康管理をしっかりとしてください」と言いますが、この時ほど自分が元気で健康にいられるって大事なことなんだなと思ったことはありませんでした。卒業式を控えた6年生はもちろんのこと、下級生の皆さんも健康管理には十分気をつけてください。そして、6年生は残り少ない新川小での1日1日を大切にしてください。

これで、校長先生のお話を終わりにします。