R4年度 給食紹介

令和4年7月14日(木)の給食

【献立】牛乳 アルファ化米わかめごはん 厚揚げとツナの煮物 豚汁 一口ゼリー

 今日のごはんには、市の防災危機管理課より無償提供していただいた「非常用保存食アルファ米」を使用しました。7月は市のアルファ化米の入れ替え時期のため、毎年給食に取り入れています。

 アルファ化米は、炊き立てのごはんを急速乾燥させたもので、水で60分、お湯で15分で食べられます。今回は、炊飯器で炊きました。すぐに水を吸ってしまうので、米と水をよく混ぜたら、すぐにスイッチを入れました。

 献立は、非常時の食事をイメージしました。煮物に使用したツナはうまみがあり、加熱不要でとても便利です。

 給食時間は、2学期に防災について学ぶ4年生にむけて、「流山市の備蓄食糧について」話をしました。①アルファ化米の特徴、②今回の炊き出しセットがタッパーやスプーン、しゃもじ等調理器具付きでとても便利なセットであること、③流山市で備蓄している食糧の種類や数について。市では、大型地震が起こった時を想定して、年令別の人数をふまえた備蓄をしていたり、水は市民の15日分が浄水場で確保されていることなどを聞くと、子ども達は驚いていました。

 最後に、アルファ化米わかめごはんを食べた感想をたずねると、「美味しかった!全然残ってないよ!」と好評でした。備蓄食糧であることを感じさせない美味しさだったようで、とてもよく食べられていました。