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校長室から(R5年度)

校長室から 12月20日

 いよいよ終業式が近づいてきて、各学級の学習もそろそろ終わってきているようです。今日も様々なクラスでレクや大掃除など、2学期を楽しく気持ちよく締めくくる活動をしています。3年生は学年で、「台風の目」大会を行っていました。体育の時間に少しずつ練習していた成果が表れていて、上手に競争していました。

校長室から 12月18日

 15日(金)には、絵本作家のサトシンさんをお招きして、2年生となかよし・かがやき学級の児童に読み聞かせをしていだだきました。サトシンさんは、印象的なコスチュームで登場し、子ども達の心を鷲づかみしました。自信が作った絵本をスクリーンに大きく映しながら、軽妙なリズムで読んでくださったので、子ども達は笑ったりちょっとツッコんでみたりしながら楽しく聞いていました。時には、先生と一緒に音読しました。また、先生や子ども達と一緒にお話を作り、奇想天外なストーリーにみんな大笑いでした。とっても楽しい時間を過ごすことができました。

サトシンさんには、著書にサインをしていただいたのはもちろんですが、イラストも描いていただきました。学校に大切に飾ります。

今日の給食も6年生が考えた献立でした。タイトルは「寒い冬を乗りきろう!旬の食材給食」です。アピールポイントは、冬が旬の食材を使ったこと、栄養のバランスを良くしたことだそうです。メニューは、麦ごはん・鶏肉のネギ味噌和え、れんこんマヨサラダ、里芋と青さの味噌汁です。レンコンやニンジン、里芋などの根菜がたくさん食べられました。また、ねぎ味噌は絶品、里芋と青さの取り合わせも良かったです。調理の様子や実際の給食については給食室よりのページをごらんください。

校長室から 12月14日

 今日は、人権擁護委員の方々をおまねして、6年生が人権教室を行いました。今まで6年生はジェンダーを中心に学習してきましたが、その他の人権課題について学習をしました。

子ども達は、人権擁護委員の方々のお話を真剣な表情で聞いていました。

最後に人権作文コンクールの優秀作品「ウィルスよりこわい」を読み、差別しないためには、正しく知ることが大切だということを学びました。そして私は、その作文にもあったように、一人一人の正しい行動が、よりよい社会を作っていくのだということを心にとめて欲しいと思いました。

校長室から 12月13日

 今日は、不審者対応避難訓練を行いました。4年3組に不審者が侵入した対応したという想定での訓練でした。4年生は、教室から校庭で避難しました。応援の職員は4年3組にかけつけ、不審者の動きを抑えます。また、その間、他の学年は教室にバリケードを設置し、児童の安全を確保する訓練も行いました。1年生でも頑丈なバリケードを作ることができました。今日の訓練を今後に生かしていきます。

2年生は、図工でカッターナイフを使う練習をしていました。カッターをしっかり持ち、紙を動かしながら直線や曲線などを切っていきます。曲線は難しいようで、始めは、ずれてしまったり、切れ目がガサガサになってしまっていました。しかし、子ども達は粘り強く練習し「できた!」「切れた!」と声がたくさん聞かれました。

校長室から 12月11日

 今日は、心理士の酒井先生を講師にお招きして、なかよし・かがやき学級がモルックを体験しました。

はじめに、「ストラックレール」というものを使って、じゃんけんゲームをしました。これは、足の指で地面をつかむ感覚を身につけるものです。また、これをお尻の下に敷いて体育すわりをすると「座りやすい。」と子ども達の姿勢が良くなったり、背骨に沿わせて仰向けにねると気持ちよく感じたりしました。

次に、モルックの体験です。的を狙って力の調節をしながら棒を投げることは、はじめは難しかったようです。でも、徐々に命中させることができるようになり、チームで協力して点数を数え、楽しく体験することができました。

敷地内にあるミカンの木に、大きな実がなりました。事務職員が収穫してくれました。とても美味しそうです。