R4年度 給食紹介

R4年度 今日の給食

令和4年10月13日(木)の給食

【献立】牛乳 パエリア 鶏肉のママレード焼き チーズスープ

 今日は、魚貝類を使った本格的なパエリアです。ごはんはブイヨンを入れて硬めに炊き、トマトソースで味付けした具と合わせました。魚貝類は酒蒸した汁もよいだしが出ているので、使用しました。調理室前には、魚貝類やにんにくの美味しそうな香りが漂っていました。

 鶏肉は、ママレード、しょうゆ、塩などの合わせダレに漬けてから、オーブンで焼きました。

 チーズスープは、粉チーズやパン粉を入れた、優しい味わいの洋風かきたま汁です。低学年教室ではおかわりをして、きれいに食べていました。

令和4年10月12日(水)の給食

【献立】牛乳 ごはん(粒すけ) アジの塩こうじ漬け 野菜の菊花和え 芋煮汁

 今日のごはんは、千葉県産米「粒すけ」。2020年にデビューした新しいお米です。

 水は少なめで炊くのがおすすめということで、調理員さんが水少なめで1時間浸水してから炊きました。炊き上がりは、ふだんのコシヒカリより粒が大きい印象でした。

 野菜の菊花和えは、菊の花びらを入れ、だし汁、ゆずの果汁、しょうゆなどで味付けしました。たれは少量ずつ、何回も和えたので、しっかり味がなじみ美味しくできました。

 お話給食でしたので、図書委員さんが給食放送で『おこめができた!』という本を紹介しました。お米ができるまでの時間や手間、田んぼの季節の移り変わりなどが感じられる本です。

 「粒すけ、おいしかったよ」「いつものより、今日のお米の方が好みです」など、児童・職員から反応がありました。

令和4年10月11日(火)の給食

【献立】牛乳 みりんスイートポテトトースト 肉と野菜のごまドレッシング もち麦入りトマトスープ

 流山北小、八木南小、流山小の3校の給食委員会に募集した「給食みりんレシピコンテスト」。今日は、入選料理を実施しました。「みりんスイートポテトトースト」は、八木南小の給食委員さんが考えた料理です。

 みりんは、半分量位になるまで煮詰めて、みりんシロップにして、甘みづけに使いました。みりんシロップは、まるでメープルシロップのようなコクのある甘みで、調理員さんは、その美味しさに驚いていました。

 うらごしさつまいも、マーガリン、牛乳、シナモン、少量の砂糖、みりんシロップを混ぜたものを、調理員さん3名で食パンにひとつひとつ塗っていきました。オーブンで焼くと、調理室中に甘い美味しそうな香りが漂っていました。

 

 給食前、給食サンプル前には、様々な学年の児童が集まっていました。献立を見てどんなものか楽しみにしていたようです。「今日は最高の給食だ~!」とつぶやく子もいました。今日はとてもよく食べられていました。

令和4年10月7日(金)の給食

【献立】牛乳 栗ごはん いわしの梅煮 野菜のごま和え 白玉汁

  10月8日(土)は「十三夜」。今日は、これにちなんだ献立です。十三夜は「栗名月」とも言われるので、栗を入れたごはんです。

 いわしは、筒切りのものを梅やしょうがを入れたタレで煮ました。大量調理の煮魚の調理工程は「よくこれで煮えるな~」と毎回感心してしまうくらいシンプルです。釜にタレを入れ、上からいわしを順に重ねていきます。間に、しょうがの薄切りもはさみます。1釜で600匹近く入れます。上からオーブンシートをのせ、ふたをして弱火で煮ます。調理員さんは、たまに、釜をゆすってタレを全体に回します。これだけです!いわしが徐々に解凍され、水分が上がってきて、ちょうど良い量の煮汁になるのです。

 結果、骨までやわらかく美味しく煮えました。しかし、骨付き魚を苦手な子供たちは多いので、このままだと手付かずで残る可能性があります…。そこで、「骨付き魚の食べ方」という掲示物を配布し、子ども達が「骨を取り出してみる」ことを目標にしました。

 低学年では、担任の先生が掲示物を示しながら、骨の取り方を指導していました。

 2年生の教室で、「骨が上手にとれるかどうかには、箸遣いの上手さが問われます。骨付きの魚が苦手な子も多いですが、給食ではあえて出しています。今日は、とにかく骨を取り出してみよう。」と話しました。魚を少ししかもらわなかった児童に「一匹丸ごとのほうが、骨は取り出しやすいよ。余っているから、もう一匹もらってやってみたら?」と声をかけると、「やってみる。教えて!」と言って取り組んでいました。きれいに取れた子は、「取れた!」と言って得意げに見せてくれました。

 子ども達が様々な食品を食べてみる、触れてみる経験を増やすことを心がけていきたいと思います。

令和4年10月6日(木)の給食

【献立】牛乳 いかメンチバーガー 豚肉といんげん豆の煮込み みかん

 今日の煮物は、豚肉とウィンナー、ベーコンが入り、旨みたっぷりです。白いんげんまめは、前日から浸水しておき、何度もゆでこぼしてから煮込みました。煮豆を使用することも多いのですが、乾燥豆を使うと豆の美味しさがよりいっそう感じられます。

 パンには、ミリューちゃん焼き印で焼き目をつけました。1クラス約30人分を押すのに5分かかるので、全員分は難しく、各クラス5個程度となりました。教室では、子ども達がじゃんけんやくじ引きでミリューちゃんパンの当選権を決めていました。

 みかんは、今年度初めての登場です。今日は長崎県産でした。