R4年度 給食紹介

R4年度 今日の給食

令和5年1月18日(水)の給食

【献立】牛乳 ジューシー フーチャンプルー もずくの天ぷら マンゴープリン

 今日の献立は、6の5の窪田さんが考えました。献立のタイトルは「新!冬沖縄」です。沖縄出身だそうで、沖縄の料理で完ぺきに統一されているのは流石です!

 工夫したところは、主菜がないかわりに、主食にタンパク質源の豚肉を入れて、栄養バランスをとったところ。彩り、美味しさを重視したところだそうです。

 フーチャンプルーも、もずくの天ぷらも本校で出すのは初めてでしたので、調理員さんは試作をし、十分イメージトレーニングを積んで、調理に臨んで下さいました。

 かき揚げは、クッキングシートにタネをのせることで、一度に60個~100個ずつ、揚げました。

 フーチャンプルーは、車ふに味を染み込ませつつ、生卵に十分火が通るようにしなければなりません。調理員さんは、野菜から出てくる水分を利用しながら、効率よく調理していました。

 どの料理も好評でしたが、特に「もずくの天ぷら」は初めて食べる人が多く大きな反響がありました。沖縄料理献立の新たな定番になりそうです。

令和5年1月17日(火)の給食

【献立】牛乳 ハニーマスタードチキンサンド ブロッコリーのサラダ もち麦入りトマトスープ

 ハニーマスタードチキンは、給食で出してほしいメニューアンケートに応募のあった料理です。5年生の田原さんがリクエストしてくれました。「”みたらし”みたいでおいしいので検討お願いします!!」とのこと。

 マスタードは辛くなりすぎないよう控え目にして、はちみつやしょうゆと合わせて作ったタレに、鶏肉を漬け込みました。オーブンで、こんがりしっとりするよう調整しながら焼いて出来上がりです。今回は、パンにはさんで食べてもらうことにしました。

 サラダは、6の4大須賀さんの立てた給食献立にあった料理で、好評だったものです。キャベツときゅうりとブロッコリーと具材がシンプルなのが良いのか・・・皆よく食べるので定番メニュー化決定です!

 スープは、お肉もたっぷり、野菜も柔らかく煮えて、美味しく仕上がりました。

 子ども達は、パンをスープにつけたり、サラダをはさんだり、肉を細かくして入れてみたり、好きな組み合わせで楽しんで食べていました。今日はどの料理もほとんど残りませんでした。

令和5年1月16日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん さばのみそ煮 野菜の梅のり和え 沢煮椀

 さばのみそ煮は、1150人分を2釜に分けて作ります。釜に、みそダレとねぎの青みを入れ、冷凍のさばを重ねていきます。1釜当たり575切れです。その上にクッキングシートをのせて、蓋をして1時間ほど煮ます。

 釜の上の方の切り身は、味が付かないのではないだろうか?煮えないのではないだろうか?と心配になるのですが、途中、凍ったさばから水分が出て、全体がタレに漬かり上手に煮えるのです。調理員さんの熟練の技です!柔らかく煮えて、味の染みたさばのみそ煮は、子ども達にも人気の一品です。

令和5年1月13日(金)の給食

【献立】牛乳 はちみつチーズトースト 豚肉とキャベツのケチャップ炒め かぶの米粉シチュー

 はちみつチーズトーストは、初登場です。はちみつは冷えると固まってしまうので、ボトルごと湯せんしておきます。はちみつとチーズをたっぷりのせた後は、焼き目をつけながらもしっとりふんわり仕上げるために、オーブンの蒸気やファンの量をどう調整するかが調理員さんの腕の見せ所。今日も理想通りの焼き上がりでした♪

 実は難しい大量調理の炒め物。調理員さんは、キャベツは軽く炒めてザルに開けて水気を切っておく。豚肉と玉ねぎを炒めたら、出てきた水分を取り除いてから、調味料などと合わせる。等、調理工程をよく考えて下さいます。その結果、水っぽくなく、キャベツのシャキシャキ感が残り、美味しく仕上がりました。

 トーストは「次出すときは、100枚出して!」「パン1枚なのに食べ応えがあって美味しかった」等、好評でした。

 シチューや炒め物も、それぞれ美味しかったという声を聞くことができ、どれもよく食べられていました。

令和5年1月12日(木)の給食

【献立】牛乳 春の七草あんかけご飯 だて巻き風卵焼き 白玉雑煮

 今日は、1月7日に「七草がゆ」を食べる風習にちなんだ「人日の節句献立」です。

 ごぼうや豚ひき肉を使った炊き込みご飯に、七草を入れた和風あんをかけます。

 だて巻きは、給食委員会が募集したリクエストメニューにあった料理です。3年生の小川さんリクエストです。大量に巻いて切るのは難しいので、カップに生地を入れて焼くことにしました。

 すけそうだらのすり身は、みりんと一緒にフードプロセッサーにかけてなめらかにします。これを卵や砂糖などの調味料と合わせ、こし器でこして生地を作りました。焼き加減が難しく、調理員さんが蒸気やファンを調整して試行錯誤した結果、しっとり仕上がるようになりました。小川さんは、これにミリューちゃん焼き印を押すこともリクエストしていました。1クラス2~3個かな、と思っていたのですが、調理員さんから「全員分できそうです!」との心強いひと言。1人で1150人分、焼き印を押して下さいました!おつかれ様でした。

 ミリューちゃん焼き印を全員分押すのは、今回が初めてです。1年生教室では、ミリューちゃんをスプーンでくり抜いて、最後に食べようと大事に残している子が何人もいました。「ミリューちゃんが死んじゃうと嫌だから、最後に食べる」とのこと。

 だて巻きをリクエストした小川さんも、実物を前に嬉しそうな表情でした。