令和3年度
TOKYO2020 感謝状
本校の5年間に渡る「オリンピック・パラリンピック教育実施校」への取り組みに対して,東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 会長 橋本聖子様 から感謝状を頂きました。
五年間の活動として,『千葉県オリンピック・パラリンピックを活用した教育の取組方針』に拠りながら4つのプロジェクトを実践してきました。
「スポーツプロジェクト/心のバリアフリープロジェクト」
- 日本フェンシング協会の選手達による学校講演
- 陸上競技 猿山選手をお招きしての陸上体験教室
- 指定強化選手の皆さんを講師にお招きしてのボッチャ体験教室
- シッティングバレーボールチーム「千葉パイレーツ」の皆さんをお招きした体験教室
- 「東洋学園大学ボッチャ部」の選手の皆さんを講師にお招きしてのボッチャ体験教室
- 千葉県のアンプティーサッカーチーム「ACミランBBee千葉」の選手の方を講師にお招きした体験教室
- 車椅子バスケットボールチーム「NO EXCUSE」の皆さんを講師にお招きした体験教室
- IPC公認教材「I’m possible(日本版)」を使ったパラリンピックやパラスポーツについての理解を深める活動。
- 全校集会でのオリンピック・パラリンピックを学ぶコーナーの実施
- オリンピック・パラリンピック書籍の収集と図書室常設コーナー設置
「おもてなしプロジェクト」
- 流山市ロードレースのボランティア活動
- 花いっぱいプロジェクト 1人1鉢育てよう
- 車椅子バスケットボールオランダ代表との交流・応援旗のプレゼント
-
オランダからもらったチューリップを育てよう
「グローバルプロジェクト」
- 修学旅行での国際交流
- 国際理解教室 オランダ教室の実施
- 世界の食事を給食メニューへ取り入れる「オリパラ給食」
平成29年度からの取り組みを通し,児童らのスポーツへの関心を高めることはもちろん,多様な国・地域文化への理解を通じて,多様性の尊重や国際平和に寄与する態度,多様な人々が共に生きる社会の実現に不可欠な他者への共感や思いやりを培っていくことの契機となったと思います。
小山小学校ならではの特色ある取り組みになったのも,たくさんの皆様に学校教育に関わっていただいたからだと思っております。関係各位の皆様,本当にありがとうございました。