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2022年9月の記事一覧

9月20日(火)の給食

『牛乳 冷やし中華 豚キムチ炒め さつま芋と栗のタルト』

 

 

 

 今日は、ツルツルッとのどごしが良い「冷やし中華」です!中華めんは、一度ゆでてから、流水でしっかり冷やし、わかめや人参、もやしを一緒に混ぜ合わせました。中華めんは、小麦粉に「かんすい」を加えて作ります。「かんすい」を加えることで、小麦粉内のたんぱく質に作用し、もちもちっとした食感やめんの伸びが良くなり、コシやなめらかさがアップ!ほどよい太さと弾力があり、とてもおいしいです。冷やし中華のタレをかけて、よく噛んで食べましょう!

 デザートは、「さつま芋と栗のタルト」。9月から10月は、一年の中で栗が一番出回る季節です。旬を楽しんで味わいましょう。

9月16日(金)の給食

『牛乳 プルコギ丼 ピリ辛わかめスープ 杏仁豆腐』

 

    今日は、甘辛い味付けの「プルコギ丼」です!プルコギは、韓国料理の一つで、「プル」は火、「コギ」は肉を表しています。本場の韓国では、鍋の中心部分が盛り上がった形をしている「プルコギ鍋」で調理をします。給食では、豚肉を90kgも使い、玉ねぎや人参、にらを加えて炒め、コチジャンやしょうゆ、砂糖で味付けをしました。「コチジャン」という調味料は、米やもち米に麹・粉唐辛子などを合わせて発酵させた、韓国の「みそ」です。甘みとコクがあり、ビビンバの横にそえたり、チゲなどの鍋料理、炒め物、あえ物など、はば広く使うことができます。プルコギ丼の甘辛い味は、コチジャンによって引き出されています!とてもおいしくできたので、炊きたてのご飯に「プルコギ」を乗せてもりもり食べましょう!

 

9月15日(木)の給食

『牛乳 メンチカツバーガー 千切りキャベツ ポークビーンズ ぶどうゼリー』

 

 

  今日は、フワフワのパンにメンチカツと千切りキャベツをはさんで食べる「メンチカツバーガー」!パンは直接手でさわるので、しっかり手洗いをしましょう。メンチカツはキツネ色になるまでじっくり揚げたので、外側はサクサクッと、中はとてもジューシーに仕上がっています!キャベツは、ふっとうしたお湯でサッとゆでました。キャベツに含まれる「ビタミンC」や「ビタミンU」またの名を「キャベジン」と言い、これらの栄養素は水に溶けやすく、加熱に弱い特徴があります。ですが、短時間で炒めたり、ゆでたりすることで、栄養素が残りやすくなります。特にキャベジンは、メンチカツのような揚げ物を食べたときの胃もたれを抑え、消化を助けたり、脂肪を燃やしたりしてくれます!体にとても良いので、キャベツも一緒に、よく噛んで味わって食べましょう。

9月14日(水)の給食

『牛乳 ご飯 あじフライ 夏野菜と春雨の炒めもの すまし汁』

 

 

 

 今日の主菜は、青魚のあじを使った「あじフライ」です。パン粉のついた「あじ」を高温の油に入れ、一つ一つていねいに揚げました。外側はサクッと、中身はフワフワで、とてもおいしいです。「あじ」は良質なたんぱく質をはじめ、体に良い、脂質のDHAやEPAが多く含まれており、健康的な食材です!骨に気をつけながら、よく噛んで食べましょう。

 「夏野菜と春雨の炒めもの」には、夏においしいズッキーニや赤ピーマン、黄ピーマンを使いました。夏野菜の多くは、体の調子を整えるビタミン類やミネラルが多く、暑い季節を元気に過ごすための栄養素が豊富です!今日の炒めものは、春雨を加えたことにより、野菜から出る栄養や水分を春雨が吸い、栄養素をしっかり摂ることができます!栄養バツグンの「夏野菜と春雨の炒めもの」をもりもり食べましょう。

9月13日(火)の給食

『牛乳 わかめご飯 厚焼き卵 五目豆 焼きなすのみそ汁』です。

 

 

    今日は、カルシウムたっぷりの「わかめじゃこご飯」。愛知県産のちりめんじゃこをオーブンでカリカリになるまで焼きあげてから、わかめと白ごま、炊きたてのご飯と一緒に混ぜ合わせました。ちりめんじゃこは、「いわし」が卵からかえって間もない状態の魚です。しっかり乾燥させているので、日持ちが良く、おいしさがぎゅっとつまっています。栄養面では骨や歯をつくる「カルシウム」とカルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」が多く、成長期に積極的にとりたい食材です!よく噛んで、もりもり食べましょう。

 「焼きなすのみそ汁」は、旬のなすを油で炒めてから、みそ汁に加えました。なすは油との相性が良く、油によって「えぐみ」をやわらげることができ、うま味を感じやすくなります。今しか味わえない、旬のなすを味わいながら食べましょう。