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2022年9月の記事一覧

9月12日(月)の給食

『牛乳 ドライカレー ミネストローネ アセロラゼリー』

 

 

 今日は、スパイスの香る「ドライカレー」です!ご飯は、カレー粉を加えてきれいな黄色に炊き上げました。ドライカレーの具材は、豚ひき肉や細かくきざんだ大豆、玉ねぎ、人参、干しぶどうを加え、ていねいにじっくり炒めました。大豆は良質なたんぱく質が多く、「畑の肉」と呼ばれ筋肉や骨のもとになります。体に良い脂質も多く、血管のつまりを防ぎ、血液の流れを正常に保つ働きがあり、健康に良い食材です。栄養バツグンの「ドライカレー」をご飯にかけて、もりもり食べましょう。

 おおたかの森中学校のみなさんは、体育祭に向けての練習期間ですね。給食をしっかり食べてエネルギーやミネラル、水分をチャージし、午後の練習も頑張りましょう!

9月9日(金)の給食

『牛乳 かやくご飯 揚げ大豆入り根菜チップス 月見汁 お月見大福』

 

 

 

 明日、9月10日は「中秋の名月」、別名「お月見」と呼んだりもします。お月見は旧暦の8月15日の夜に月を観賞する行事で、この日の月は「中秋の名月」や「十五夜」とも言われています。ちょうど収穫が始まる時期であることから、お団子や里芋など、その年に取れたものをお供えして豊作をお祈りします。今日は、そのお月見にちなんだメニューです。

 主食は「かやくご飯」です。「かやく」は漢字で書くと「加える薬」と書き、薬味を加える、となります。もともとは、漢方で使われる言葉ですが、料理のときの「かやく」は「ご飯や麺に入れる具材」という意味をもちます。「かやくご飯」という呼び方は主に関西地方で使われ、関東地方で言う「五目ご飯」と似ています。どちらも色々な具材を使っている、栄養バランスの良いご飯です!給食では、鶏もも肉や秋が旬のごぼう、その他にも人参、しらたき、しいたけ、さやいんげんを使い、しょうゆや砂糖で味付けし、炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。具材の味がご飯にも染みており、非常においしいです。たんぱく質やビタミンやミネラル、食物せんいなどの栄養素も摂れるので、栄養バツグン!

 汁物の「お月見汁」は、具材に「白玉もち」を使いました。まんまるのお月様に似た白玉もちが汁に浮かんでいます。デザートは、お月見大福。豆乳の甘いクリームとさつまいものペーストが入っており、とてもおいしいです。季節の行事を楽しみながら食べましょう!

9月8日(木)の給食

『牛乳 きのこと小松菜のペペロンチーノ 洋風かきたまスープ マロンクリームワッフル』

 

 

 

 9月に入り、秋らしい、すずしい風が吹く季節になってきました。今日は、秋が旬のきのこを使った「きのこと小松菜のペペロンチーノ」です。きのこは、エリンギとしめじ、えのきたけの3種類を使っています。ペペロンチーノの具材は、きざみにんにくをオリーブオイルで炒め、ベーコンや人参、3種類のきのこを入れ、さらに炒めました。そして、具材とゆでたスパゲティをしっかり混ぜ合わせました。食欲をそそるにんにくやベーコンときのこの香りを感じる、とてもおいしい「ペペロンチーノ」ができあがりました。よく噛んで、味わって食べましょう!

9月7日(水)の給食

『牛乳 ご飯 韓国風のり 豚肉と茄子の酢醤油かけ 大根のみそ汁』です。

 

 

 

 今日の主菜は、旬のなすを使った「豚肉となすの酢醤油かけ」です。豚肉や玉ねぎ、ピーマンを炒めてしょうゆや酢で味付けし、そこに高温の油で素揚げした「なす」を加え、さっくりと和えました。なすの皮の紫色は、「ナスニン」という成分によるものです。私たちは太陽の紫外線などのダメージから体を守るために「活性酸素」を作ります。ですが、活性酸素は増えすぎると体の老化や疲労の原因となります。そのため、紫外線が多い季節には、ナスニンのような「抗酸化作用」のある野菜を食べると、活性酸素を減らすことにつながります!体にとても良いのでもりもり食べましょう。

9月6日(火)の給食

『牛乳 オムライス ピリ辛ポテト ミートボールのトマトスープ』

 

  

 

 今日は、ケチャップライスに薄焼き卵を乗せて食べる「オムライス」です。ケチャップライスの具材は、きざみにんにくや鶏肉、玉ねぎ、人参、ピーマンをバターで炒めてからケチャップで味付けし、炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。薄焼き卵は、調理員さんたちが一枚一枚丁寧に折りたたんでくださいました。給食のオムライスは、肉と卵、野菜も多く入っており、良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラル、食物せんいなど、色々な栄養を摂ることができます!栄養バツグンの「オムライス」をよく噛んで、味わい、もりもり食べましょう!