2020年度 給食の献立紹介

2020年7月の記事一覧

7月14日(火曜日)の給食

『牛乳 ジャンバラヤ ポトフ フルーツのゆずジュレ和え』です。

 今日は、ピリッと香辛料のきいた「ジャンバラヤ」です。ジャンバラヤは、南アメリカの家庭料理として親しまれています。
給食では、豚挽肉や玉ねぎ、人参、トマト、ひよこ豆、ピーマンを炒め、塩やこしょう、ケチャップ、香辛料などで味を付け、炊きたてのご飯と
混ぜ合わせました。
香辛料は、唐辛子と様々なスパイスをミックスさせた「チリパウダー」やカレー粉などをきかせたことにより、風味豊かなジャンバラヤができあがりました。
肉や野菜、豆も入った、栄養満点のジャンバラヤです!お皿にたっぷりよそって、もりもり食べましょう。

 スープは、色々な具材を加えた「ポトフ」です。やわらかい「豚肩ロース」や大根、人参、じゃが芋、玉ねぎ、かぶなど、7種類の具材を使っています。
じっくり煮込んでいるので、スープにうま味成分が溶け出ていて、とてもおいしいです。
うま味たっぷりの「ポトフ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 

7月13日(月曜日)の給食

『牛乳 パエリア ししゃもフライ ミネストローネ ブルーベリーヨーグルト』です。

 今日は、スペインの代表的な料理の「パエリア」です。
本場のスペインでは、パエリアを作るときは、「パエジェーラ」と呼ばれる専用の鍋を使って調理します。
給食では、鶏肉やエビ、イカ、玉ねぎ、人参、ピーマン、赤ピーマンを炒めて味を調え、サフランを加えて炊き上げた、キレイな黄色のご飯とさっくり混ぜ合わせました。
食材をたっぷり使っているので、具材のうま味を感じる、おいしい「パエリア」ができあがりました。
「パエリア」をよく噛んで、もりもり食べましょう!

 スープは、具だくさんの「ミネストローネ」です。
リボンの形をしたパスタや鶏肉、いんげん豆、サイコロ状に切ったじゃが芋や人参、玉ねぎを加え、給食室の大きな釜でじっくり煮込みました。
いんげん豆には、お腹を掃除したり、体内の余分なコレステロールの吸収を抑えたりする「食物せんい」が多く、とても健康に良いです!
栄養バツグンのミネストローネをしっかり食べて、健康な体づくりを心がけましょう。

7月10日(金曜日)の給食

『牛乳 鮭と枝豆のご飯 揚げなすと豚肉の酢醤油かけ じゃが芋の味噌汁』です。

 今日は、旬の枝豆を使った「鮭と枝豆のご飯」です。
給食室のオーブンで塩鮭をじっくり焼き上げ、塩ゆでした「枝豆」と炒った「白ごま」を炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。
塩気のきいた鮭と甘みのある枝豆がご飯によく合います!枝豆は未成熟の大豆ですが、大豆と同じように、たんぱく質やビタミンが豊富です。
特に、ビタミンB1やビタミンB2を多く含むため、夏バテ防止や疲労回復に役立ちます!
栄養バツグンの「鮭と枝豆のご飯」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 ご飯のおかずとなる主菜は、「揚げなすと豚肉の酢醤油かけ」です。今日は、夏が旬の「なす」を70kgも使っています!
今日は、輪切りにした「なす」を油で素揚げし、酢醤油をベースに炒めた具材とからめました。
なすは油との相性が良く、揚げたなすはトロトロッとやわらかく仕上がり、とてもおいしいです。
また、酢醤油ベースの味付けなので、さっぱり食べられます。
気温や湿度が高くなると、食欲が落ちやすくなりますが、給食をしっかり食べて、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。

 

7月9日(木曜日)の給食

『牛乳 焼き豚チャーハン ナムル もずくの卵スープ はちみつレモンゼリー』です。

 今日は、香ばしい「焼き豚チャーハン」です!
細かく刻んだ「にんにく」を油で炒め、そこに人参と長ねぎ、サイコロ状の焼き豚を加え、塩やしょう油等で味付けをしました。
そして、味を整えた具材と炊きたてのご飯をさっくり混ぜ合わせました。
具材に使っている「にんにく」には、疲労回復の効果があります。暑さや湿度が高い時期は、体に疲れが残りやすいので、「焼き豚チャーハン」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

 スープは、沖縄産のもずくを使った「もずくの卵スープ」です。
もずくをはじめ、豆腐や鶏肉、えのき、もやし等、9種類の食材を加えました。
もずくは「海藻」の仲間で、そうめんのように細長い、糸状の形をしています。
栄養面では、腸の環境を整える「食物せんい」が多く含まれているので、健康にとても良い食材です!
ツルツルッとのど越しが良い「もずくの卵スープ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

7月8日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鰆の竜田揚げ 沢煮椀』です。

 主菜は、日本海に面する京都で漁獲された鰆を使った、「鰆の竜田揚げ」です。
鰆にしょう油と酒、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。
鰆は、成長するにつれて名前が変わる「出世魚」。身に水分が多く、ふっくらとしていてやわらかく、食べやすい魚です。
栄養面では、良質なたんぱく質や集中力を高めるDHA、血液をサラサラにするEPAを多く含み、とても健康的な食材です。

 ご飯との相性もバツグンなので、骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。
汁物は、具だくさんの「沢煮椀」です。豚肉や人参、大根、たけのこ、ごぼう等、9種類の食材を使っています。
野菜には、体の調子を整える「ビタミン」や「ミネラル」、「食物せんい」が多く、栄養満点です!
「沢煮椀」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

7月7日(火曜日)の給食

『牛乳 菜めしじゃこご飯 ハンバーグのトマトソースかけ 七夕汁 冷凍黄桃』です。

 今日は、「ハンバーグのトマトソースかけ」です。
特製の「トマトソース」は、給食室の大きな釜にトマトや玉ねぎ、ケチャップ、中濃ソース、赤ワインなどを入れてじっくり煮詰めました。
そして、オーブンで焼き上げたハンバーグに特製の「トマトソース」をかけました。
トマトは、風邪の予防に役立つ「ビタミンC」や体の中の余分な塩分を排出してくれる「カリウム」が含み、とても健康的な食材です!
ハンバーグにトマトソースをつけて、よく噛んで、味わって食べましょう。

 今日は7月7日、「七夕」です。七夕は、願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉につるし、星に願い事をする風習があります。
給食のメニューも、七夕にちなんだメニューとなっています!
汁物は、天の川をイメージした「七夕汁」です。星の模様が描かれた「なると」とそうめんのように細い「かまぼこ」を加え、
星や川を表現したので、カラフルな七夕汁ができあがりました。七夕メニューを皆で楽しみながら食べましょう。

7月6日(月曜日)の給食

『牛乳 夏野菜カレーライス 海藻サラダ 流山産枝豆』です。

 今日は、大人気のカレーライスに、夏が旬の「なす」と「かぼちゃ」、「ズッキーニ」を加えた、彩り鮮やかな「夏野菜カレーライス」です!
ズッキーニは緑色の皮をしていて、「きゅうり」より少し太く、細長い夏野菜です。
加熱することで口当たりが良くなるので、給食では、なすとズッキーニを油で炒めてから、カレーに加えています。
夏野菜は、汗として流れてしまう「ミネラル」や「水分」の補給ができます。さらに、体にこもった熱を取り除く働きもあり、夏には欠かせない食材です。
これからの厳しい暑さに負けないために、夏野菜を積極的に食べて、元気な体作りを心がけましょう!

 枝豆は、流山市農家生活研究会の小林さんと大作さんが育ててくださった、「流山産枝豆」です!
今日は、沸騰したお湯に枝豆を入れてサッとゆで、炒った塩をふりかけました。枝豆の甘みと程よい塩気が合わさり、とてもおいしいです。
枝豆は夏が旬のため、今が一番おいしく食べられます。香りの良い、新鮮な流山産の枝豆をよく噛んで、味わって食べましょう。

7月3日(金曜日)の給食

『牛乳 鰹めし 豚肉と野菜の辛味噌炒め かき玉汁』です。

 今日は、静岡県産の鰹をたっぷり使った「鰹めし」です。
給食では、鰹を生姜やしょう油、酒、みりんで甘辛く煮てから、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
青魚のひとつである鰹には、血液をサラサラにするEPA (エイコサペンタエン酸)が豊富なので、体内の余分な悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしたり、血圧を下げたりする効果があります。
健康にとても良いので、「鰹めし」をもりもり食べましょう。

 ご飯のおかずとなる主菜は、「豚肉と野菜の辛味噌炒め」です。刻んだにんにくを油で炒め、そこに豚肉や玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマンを加えました。
味付けには、味噌と甘辛いテンメンジャンを使っているので、本格的な味です。
また、ピリッと辛い鷹の爪を少し加えたことで、味が引き締まり、おいしい「豚肉と野菜の辛味噌炒め」が出来上がりました。よく噛んで、味わって食べましょう。

 

7月2日(木曜日)の給食

『牛乳 カレーピラフ 小鯵の唐揚げ ミートボールのトマトスープ ヨーグルト』です。

 今日は「カレーピラフ」です!ご飯は、お米を炊くときにカレー粉を使っているので、鮮やかな黄色をしています。
具材は、鶏のもも肉と玉ねぎ、人参、ピーマンを使い、カレー粉やコンソメ、塩で味付けをし、炊いたご飯とさっくり混ぜ合わせました。
カレー粉を加えることで、スパイシーな香りと食欲をそそる、おいしいカレーピラフができあがりました。
暑い季節は食欲が落ちやすくなりますが、カレーピラフをもりもり食べて、元気に過ごしましょう!

「小鯵の唐揚げ」は、小さな小鯵にしょう油や、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。
小鯵は小魚のため、歯や骨を丈夫にする「カルシウム」が豊富です!カルシウムは、成長期に積極的に摂りたい食材のひとつです。
小鯵の唐揚げは頭から尻尾の先までまるごと食べられるので、一口20~30回位、よく噛んで、味わって食べましょう。

7月1日(水曜日)の給食

『牛乳 韓国風焼きのり 肉じゃが 大根と油揚げの味噌汁 ミルメーク』です。

 今日のおかずは、人気メニューの「肉じゃが」です!じゃが芋は140kgも使っています。
じゃが芋をはじめ、豚肉や玉ねぎ、人参、しらたきを使い、だし汁やしょう油、酒、みりんも加えて味付けをしました。
じっくり、丁寧に煮込んでいるので、食材のうま味たっぷりの、おいしい「肉じゃが」ができあがりました。
よく噛んで、しっかり味わって食べましょう。

 汁物は、「大根と油揚げの味噌汁」です。大根や油揚げ、わかめ、豆腐など、7種類の食材を加えました。
特に「わかめ」は、海水中の栄養を吸収して育つので、体を健康に保つために必要な「ミネラル」が豊富に含まれています。
ミネラルの中には、歯や骨を健康に保つ「カルシウム」や「マグネシウム」などの栄養がたっぷり含まれています。
蒸し暑く、汗をたくさんかく季節です。給食では、ミネラルはもちろん、塩分、水分の補給ができます。
給食を食べて栄養をチャージし、午後も元気に過ごしましょう!