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2022年度 給食の献立紹介

10月3日(月)の給食

『中華丼、水餃子、杏仁豆腐、牛乳』

  

 

 中華丼は、八宝菜という中華料理をごはんの上にかけた料理です。八宝菜は、肉や野菜などのたくさんの具材を炒めて、スープにとろみをつけた料理です。たくさんの具材を使うことで、それぞれの食品のうまみがつまっていて、とてもおいしいです。

 ぎょうざは、日本では焼いたぎょうざがよく食べられていますが、ぎょうざの発祥の地である中国では、水ぎょうざがよく食べられています。中国の水ぎょうざは、小麦粉で作られている皮が厚く、おかずではなく、ごはんの代わりとして食べられています。

 給食では、流山で作られたコシヒカリを使っています。10月は新米の季節です。新米は、収穫された直後のお米のことで、とても新鮮なので、「つや」「風味」「粘り」「香り」が1年で1番いい状態で、おいしいです。味わって食べましょう。

9月30日(金)の給食

『牛乳 栗おこわ 青ねぎ入り肉じゃが 石狩汁 はちみつヨーグルト』です。

 

    今日は、旬の栗を使った「栗おこわ」です。ふだん食べている「うるち米」と、もちを作るときに使う「もち米」を混ぜ、モチモチッとした食感の「おこわ」を炊き上げました。そこに、蒸した栗を加えて、さっくりと混ぜ合わせました。「ごま塩」も付いているので、ふりかけることで、栗とおこわの甘さが引き立ち、よりおいしく食べられます!

 栗は、アーモンドやピーナッツと同じ種実類に含まれますが、他のナッツ類より脂質が少なく、炭水化物のうち栄養源となる「でんぷん質」が多い特徴があります。たんぱく質やビタミン類、食物繊維なども多く、とても健康的な食材です!秋限定の「栗」をよく噛んで、味わって食べましょう。

9月28日(水)の給食

『牛乳 ご飯 シマガツオの竜田揚げ 舞茸のきんぴら 沢煮椀』です。

 

 

    今日は、千葉県銚子産のシマガツオを使った「竜田揚げ」です。シマガツオは、体長50cmほどの大きな魚。身はきれいな白身をもち、厚みがあります。良質なたんぱく質はもちろん、ミネラル類がバランスよく含まれています。特に多いのは「ビタミンA」。目や皮膚の粘膜を健康に保って抵抗力を高め、暗いところでの視力を保つ働きがあります。

 給食では、シマガツオにしょうゆやしょうがで下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。加熱をしても身がキュッとしまらず、ふっくらとしていて、まるでお肉のようにジューシーな味わいです!とてもおいしく、栄養抜群なので、よく噛んで、味わって食べましょう!

9月27日(火)の給食

『牛乳 梅ご飯 さばのカレー焼き 厚揚げの豚みそ炒め 鶏肉と長ねぎの生姜汁』です。

 

 

 

 今日は、さっぱりとした味わいの「梅ご飯」です。炊きたてのご飯に、乾燥させた「カリカリ梅」を混ぜ合わせました。梅の酸味は、「クエン酸」という栄養素によるものです。このクエン酸は、血液をサラサラにして血流を改善し、免疫力を高め、風邪やウイルスにかかりにくくする効果があります。他にも、疲れのもとになる「乳酸」を分解して体外へ放出する働きもあり、疲労回復に役立ちます!おおたかの森小学校のみなさんは、運動会練習のまっただなかです。「梅ご飯」をもりもり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう!

 ご飯のおかずになる主菜は、「さばのカレー焼き」。さばにカレー粉やしょうゆで下味をつけ、オーブンでじっくり焼き上げています。青魚のさばには、たんぱく質をはじめ、ビタミン、体に良い脂質のDHAやEPAなどが多く含まれた、栄養豊富な魚です。健康な体づくりにピッタリの食材ですので、よく噛んで、小骨に気をつけながら食べましょう。

9月26日(月)の給食

『牛乳 焼き豚チャーハン 春巻 中華かきたまスープ オレンジゼリー』

 

 

 今日は、食べごたえ満点の「焼き豚チャーハン」です!焼き豚は、別名「チャーシュー」とも言い、中国が発祥の料理。豚肉を焼いて、甘辛いタレに漬けて作る、保存食の一つです。焼き豚は日本独自の進化をとげており、豚肉の中でも「ばら肉」や「ロース」、「モモ」などの様々な部位を使って作られています。脂身の量や「やわらかさ」に違いがある、色々なおいしさの「焼き豚」を味わえるようになりました。

 給食では、豚の「モモ」を使った焼き豚を32kgも使い、なるとや人参、青ねぎと一緒に炒め、炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。ジューシーな焼き豚が、ご飯との相性バツグンです!よく噛んで、もりもり食べましょう!