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【5年生】初めての〇〇!~Part⑥~

 5年生から学習が始まる教科の1つに家庭科があります。年度初めから「調理実習はいつですか?」「裁縫ではどんなものを作りますか?」などと、子どもたちが家庭科の学習を心待ちにしている様子がひしひしと伝わってきていました。

 

 そして、遂に待ちに待った調理実習を行いました。今回は茹でることを学習するため、ほうれん草のお浸しを作りました。子どもたちに聞いてみると、ガスコンロIHコンロの家庭の割合はちょうど半々くらいだということがわかりました。家庭科では、火加減の様子を目で見て確認し、調節できるようにガスコンロで調理を行います。初めてガスコンロで火をつけるという児童もおり、「上手につけられるかな?」「緊張する!」といった声もありましたが、全員がきちんと火をつけることができました。

 

 調理実習を成功させるために必要なこととして、グループでの協力があります。道具を準備する、道具を洗う、食材を切る、調理する、道具を片付ける、料理を盛り付ける…など、様々な作業を分担し、効率よく取り組めるようにすることも学習の1つです。

 

 待ちに待った試食で感想を聞いてみると、「おいしくできました!」「とても楽しかったので、次の調理実習が楽しみです!」などと、笑顔いっぱいの子どもたち。家庭科は、学んだことを普段の生活に生かしていくことが大切です!是非、ご家庭でもチャレンジしてみてくださいね。