【5年生】小物作りにチャレンジ!
家庭科「ソーイング はじめの一歩」の学習で、手縫いの基本となる玉結びや玉どめ、なみぬいや返しぬいなどができるように練習してきました。そして、今回はそれらの技能を生かした小物作りにチャレンジしました。
「毎日使うティッシュのカバーを作りたいな!」「家の鍵につけるキーカバーはどうかな?」などと言いながら、楽しそうに取り組む子どもたち。中には、フェルトでコースターを作って、家族にプレゼントするという児童もいました。
家庭科で学習したことは、実際に生活の中に生かすことが大切です!夏休み明けにはミシンの学習を行いますが、ミシンにはミシンの良さ、手縫いには手縫いの良さがあり、手縫いにしかできないことがあります。例えば、運動で使用する靴下は消耗が激しく、どうしても親指辺りはすぐに穴が開いてしまうのですが、1回で捨ててしまうのは勿体ないので、毎回手縫いで修繕して使えるようにする。こういったことを日常的に行っていると、自然と手縫いの技能が向上し、生活の幅も広がっていきます。是非、ご家庭でも話題にしてみてください。