【5年生】❝インパクトボラード❞とは…?
街の交差点で、↓の写真にあるようなポールを見たことはありませんか?これは❝インパクトボラード❞というものですが、何のために設置されたものかご存知でしょうか。
子どもたちに質問してみると「この棒の上に座って休憩するのかな?」「横に広がって歩かないようにするためだと思います!」などといった意見が挙がりました。正解は、交通事故等により自動車が誤って歩道へと向かってきた際、その進入を防ぐために設置されたものです。アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が頻発したことなどを受けて、2021年3月には交差点における車止めの公的な推奨強度の目安が明確化され、インパクトボラードの設置が急速に進んでいます。おおたかの森小学校区内にも、↑の写真にある正門前や南口公園の交差点などに設置されています。
保健「けがの防止」の学習で、けがや交通事故の原因やそれらを防ぐための工夫について学習しました。今回は、「けがが起こったときは、どうすればよいでしょうか。」という学習課題の下、適切なけがの手当てについて養護教諭から指導を受けました。「すりきずや鼻血など、自分にもできるけがの手当ての方法がわかったので、落ち着いて対処できるようにしたいと思います。」などと、学習したことを今後の生活に生かそうとしていました。