【3年生】子どもは風の子です!~Part⑤~
「校庭で一緒にドッジボールをしよう!」
「昨日もドッジボールをしたから、今日は鬼ごっこにしない?」
「いいね!そうしよう!」
休み時間になると、上記のようなやり取りをしながら、元気よく校庭へと駆け出していく子どもたちしかし、本校でも❝冬の強敵❞とも言えるインフルエンザが猛威を振るっており、3学年でも学級閉鎖が出ています
日頃から、各ご家庭でも体調管理に努めていただいていることに感謝申し上げます
昔からカゼ予防には、ビタミンCが効果的だと言われてきました。しかし、最近の研究ではビタミンDの方が効果的だということがわかったそうです
では、どうすればビタミンDを摂取できるのでしょうか
食べ物で言えば、魚類やきのこ類にビタミンDは多く含まれているそうですしかし、私たち人間は自分たち自身でもビタミンDを生成することができるそうです
その方法は、なんと
20分以上日光を浴びることだそうです
家から学校への行き帰りでも十分かもしれませんし、業間休みや昼休みに校庭で体を動かしたり、体育で一生懸命運動したりすることも、カゼ予防に効果的だということです
人は、ビタミンDを自ら生成できると知って、改めて「人間の体は、よくできているなぁ~
」と感じました
ちなみにビタミンCは、体を回復させる際には最も効果的だそうですしたがって、カゼを引いてしまったときや体が疲れていると感じたときには、積極的にビタミンCが含まれている野菜や果物を摂取すると効果的だと思います
国語や算数などの教科学習が大切であることは言うまでもありませんが、普段の生活に生かせる知識や教養を身につけていくこともとても大切なことだと思いますぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください