【6年生】何を食べたでしょう?(算数)
5月8日(水)
6年生が算数の学習中。
カレーやらトッピングやらで盛り上がっていました。
黒板の前で児童がみんなに問題をだしています。
どんな注文をしたでしょう?
(Xー50)×3+130+100×2+200+(X+50)×5
Xはカレーライスの値段 ライス大盛りは50円増し、ライス小盛りは50円引き サラダ130円、からあげ100円、エビフライ200円 |
「ずいぶん食べたな。」そんな声も聞こえてきます。
「〇〇くんはカレーライスを何杯注文したでしょう?」
式の中から必要な情報だけ見つける、とってもいい発問だと思いました。
「〇杯だ!」
すぐにピンときたようです。さすが6年生。
「ぼくはカレーライスの小盛りを3杯と大盛りを5杯、トッピングでサラダとからあげ2個とエビフライを注文しました。」という状況が式で表すととても簡潔になります。
式は算数の言葉とよくいいます。式から注文内容を読み取ったり、注文内容から式をつくったり、絵を式にしたりと楽しみながら式で表すことのよさが学べそうです。