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食育(3月15日 水曜日)

『牛乳 ご飯 手作りごまふりかけ 鯖(さば)の味噌煮 野菜のアーモンド和え けんちん汁』

   

    

    

 

 今日は、ご飯を中心に「一汁三菜」がそろった「和食」です。和食の良さは、栄養のバランスが整っていることです。主食・主菜・副菜・汁物をそろえることによって、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、無機質の五大栄養素が必然的に整います。五大栄養素は、成長と健康のために必要です。栄養バランスの整った「和食」を毎日の食事の中に取り入れていきましょう。

 主菜の「鯖の味噌煮」は、給食室の大きな釜で特製の味噌だれでじっくり煮込みました。鯖は海水温度の低い北欧で漁獲された鯖なので、脂ものり、臭みもなく、とてもおいしくできました。味噌の味が染み込み、ご飯のおかずにピッタリです。鯖の脂には、DHAやEPAの成分がふくまれ、脳のはたらきを活発にしたり、血液をサラサラにする効果があり、体に大変良いです。ご飯と一緒によくかんで味わって食べましょう。

 副菜の「野菜のアーモンド和え」や「手作りごまふりかけ」もビタミンとミネラル、無機質が、たっっぷり含まれているので、バランスよくなんでも食べて、丈夫な体づくりを心がけましょう!