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食育(1月19日 木曜日)

『牛乳 鶏南蛮うどん   大根と豚バラ肉の旨煮 抹茶マドレーヌ』

 

  

 

 今日は寒い冬にはぴったりの体の芯から温まる「鶏南蛮うどん」です。魚の削り節からだし汁を丁寧にとり、調味料を合わせて、特製のうどんのつゆを作りました。そこに鶏肉や流山産長ネギをたっぷり加えました。さらに旨みが出るように、油揚げやかまぼこも加え、おいしくできました。

   鶏南蛮の南蛮とは・・・。大阪の難波(なんば)という場所が長ねぎの産地で、長ねぎをたっぷり使ったことから難波が南蛮(なんばん)に転じたという説があります。カレー南蛮うどんや鴨南蛮うどんなどもあります。

 うどんはいろいろな具材を加え、味のバリエーションを楽しめます。主食として、しっかりエネルギーもとれるので、もりもり食べましょう。

 煮物は、流山産大根を40㎏ほど使い、だし汁と合わせ調味料を加え、大根や厚揚げ、うずらの卵にも味がよく染み込むように、弱火で丁寧に煮込みました。流山産の大根は、流山市在住の大作さんが栽培し育てた大根です。収穫したばかりの新鮮な大根は、甘みもあり、大変おいしいです。よくかんで、大根を味わって食べましょう。