投稿日時: 09/09
情報担当
[ 重陽の節句献立 ]
牛乳 ごはん さばの香味みそだれかけ 菊花あえ 沢煮椀
重陽の節句は、五節句のひとつである行事です。古くから、中国では奇数のことを「陽数」といい、9月9日は、「9」という最も大きな陽数が重なることから大変おめでたい日とされてきました。また、この時期に咲く花から「菊の節句」とも呼ばれます。菊の花は不老長寿の薬と考えられていたこともあり、菊の花びらを浮かべたお酒を飲んだり、 美しくさいた花をながめたり、といったことが行われていたそうです。今日は、野菜の和え物に、食べられる菊の花びらを合わせました。加熱しても鮮やかな黄色を残すために、お酢を少し入れた湯でゆでています。
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今日の給食は、ご飯、サバのこうみみそだれかけ、きっかあえ、さわにわんです。 サバのこうみみそだれかけは脂がのっていてたれとの相性が抜群でした。さわにわんはゴボウやニンジンなどがたくさん入っていて汁とよく合っていました。 |