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☆12月 6日(金)甘酢味とごろっとした食材がおいしい「根菜酢豚」!!

今日の給食は【ごはん、根菜酢鶏、ワンタンスープ、牛乳】です。

今日は「根菜酢鶏」について紹介します。今日は中華料理として人気のある「酢豚」を、豚肉ではなく、鶏肉を使った「酢鶏」として、アレンジしました晴れ

元々の料理である酢豚は、人気のある中華料理の一つですが、「酢豚」という料理名は日本でつけられた呼び名です。この料理の元となったものは、大きく分けて2つあると言われています。ひとつは、クゥラオローという名前の広東(カントン)料理で、中国南東部の広東省という地域が発祥です。もうひとつは、タンツゥロウカイという北京(ペキン)料理です。

このように、酢豚は広い中国の南北それぞれに起源を持つ料理とされています驚く・ビックリ!今日はたけのこも鶏肉と同様に油で揚げて、さっくりとした食感にしています。味付けは甘酸っぱく、さっぱりと仕上げました。ご飯と一緒にしっかりと食べましょう。

☆12月 6日(金)1年生特別職業人講話を行いました!!~すしと好奇心~

 昨日、午後から1年生の特別職業人講話を行いました。講師の先生は、現在すし作家として、絵本『おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで』や『すし本~海から上がって酢飯にのるまで』を出版しているすし職人の岡田大介さんです。岡田さんは、流山市の隣、野田市の出身で、都内で『酢飯屋』を開業し、すし職人として活動をされていました。その後、すし作家となり、すしを始め、魚のこと海のこと海藻のこと、食に関わることなど、各地で講演活動を行っています。そんな岡田さんを特別講師として、1年生への講話を頂きました!!前半は、岡田さんがすし職人になるまでの話やすし作家としての活動、釣り上げた魚が食べものになるまでなど、子どもたちの身近な例を挙げながら講話をして頂きました。また、実際に船に乗り、釣りをしている動画を通して、私たちがいつもたくさんの「いのち」を食べて、今の自分がいることが分かりました。後半は、事前に生徒たちが岡田さんに送っていた質問に全部答えて頂きました!!すしに関わる質問もあれば、人生相談のような質問、身近なことに関する質問、子どもたちのすべての質問に真摯に回答をして頂きました!!子どもたちは、岡田さんの講演から、「いのち」を日々いただいていること、人生の生き方、世の中の広さを感じていました!!あっという間の2時間が過ぎていきました!!岡田さんのこれからの活躍を楽しみにしています!!そして、いつかは、岡田さんの握ったおすしを食べたいと思います!!素晴らしいご講演、ありがとうございました!!

生きものが、だんだん、食べものにみえてくる瞬間がある!!

ぼくらは、「生きもの」の「いのち」を毎日いただいている・・・・・・

最後に、みなさんに質問!!「私たちが食べているもので生きものではないものはたったの2つのみ!」さてなんだ?

野菜だって生きている。醤油は、もとは大豆。海苔は?もともと海藻。みんな生きているもの。

さぁ、生きていないものはなんだろう?答えは、1年生が知っています!!

 

☆12月 5日(木)理解を深めて、自分を守る!~2年生、薬物乱用教室~

5校時、2年生は第1体育館で薬物乱用教室に参加しました!

今年度から南流山中学校の学校薬剤師を務めていただいている上村俊介先生(アオノ薬局南流山店)を講師としてお迎えし、薬物乱用の実態や体への影響、昨今、社会問題になっている一般医薬品の乱用(オーバードーズ)について、説明していただきました。

「決められたルール(用法、用量等)を守らない服用は『薬物乱用』にあたる。」

「近年、違法薬物で逮捕された事案の傾向が変わりつつあり、令和5年度は『大麻』が『覚醒剤』を抜いた。」

「オーバードーズ(OD)のリスクはとてつもなく大きい。昏睡や錯乱、多臓器不全、死亡するケースもある。」

など、薬物乱用の危険性を丁寧にお話ししてくださいまいた。

中高生による大麻・違法ドラッグ等の使用、オーバードーズを誘発する可能性のあるSNSへの危険な書き込みなど、一般に考えられている以上に、薬物乱用の危険性が子ども達の身近に迫っています。ご家庭でも、薬物乱用の危険性や家庭内での医薬品の管理について、お子様と話し合ってみてください。

上村先生、本日は貴重なお話をいただき、ありがとうございました!!

 

☆12月 5日(木)鶏肉のうまみと根菜がたっぷり「薩摩汁(さつまじる)」!!

今日の給食は【ごはん、すけとうだらのフライ、ひじきの炒り煮、薩摩汁、牛乳】です。

今日は「薩摩汁(さつまじる)」について紹介します。

薩摩汁の「薩摩」とは、現在の鹿児島県にある、地域の名前で、さつまいももこの地域名に由来します。薩摩汁は、鹿児島県の郷土料理のひとつで、鶏肉を使った具だくさんの汁物のことです。江戸時代に武士が鶏同士を闘わせており、そこから生まれた料理といわれています。昔は、お祝いの席など特別な場で食べられていましたが、現在は特に決まりはなく、寒い冬によく作られています。鶏肉のうま味がみそ汁に溶け出し、体が温まる料理です。

今日は、さといもや大根、ごぼう、人参といった根菜類を豊富に取り入れています。この時期ならではの味を味わいましょう笑う