2学期末保護者会でもご紹介いたしましたが、先月中旬、鰭ケ崎にお住まいの方がわざわざ南流中にいらっしゃり、次のようなお手紙をお届けくださいました。
子ども達が咄嗟にとった思いやりのある行動。何て優しくて、温かい子ども達なんでしょうか。そして、躊躇なく行動に移した実行力。こうした最高の子ども達にあふれかえっている南流山中です。
お手紙、本当にありがとうございました!!
貴校生徒さんから受けたご親切の御礼と報告の件
前略
ご面識もなく実然お手紙を差し上げる無礼をお許し下さい。
貴校男子生徒お二人から心持ちの良いご親切を頂きましたので御礼を申し上げたく筆を執りました。
昨日、14時30分頃鰭ヶ崎駐在所先の通学路にて私が自転車通行中に不覚にも転倒してしまいました。原因は後方から来た車に気を執られた事と、入れ替えたばかりの自転車に不慣れな事が原因でした。
転倒した時、下校途中の貴校男子生徒さん二人が直ぐに駆け寄って「大丈夫ですか?」「お怪我はないですか?」と声を掛けて頂き、倒れた自転車を起こして頂き、路上に散乱した工具などを戻して頂きました。
幸いに怪我はなかったので、お二人の貴校生徒さん(言葉使い・容姿から上級生と思われます)に御礼を伝えると姿勢を正してご丁寧な返礼を頂きました。 ご親切を頂き、御礼申し上げます。 「ありがとうございました」
約三十年前に私の子供も貴校にお世話になっていました。その時学校は少し荒れ機様でしたので、貴校の移転については高齢者が多い古い団地に如何なものかと懸念がありました。しかし、毎日のウォーキングに拝見するルールを守った整然とした自転車・徒歩での登下校の様子から、貴校の教育方針や運営実施が徹底している事に安堵しています。
教育現場は超多忙と伺っています。 本格的な寒さに向かい、皆さんくれぐれもお身体ご自愛下さい。
敬具