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☆ 1月26日(金)サイコロ振り続ける子ども達!!
見事な晴天に包まれた週末の南流中。子ども達はグラウンドで、また、各教室で授業に打ち込んでいます。
2年1組は春日先生の数学の授業。サイコロを使って確率の学習を行っています。
5分間ひたすらサイコロを振って、出た目の数をカウントしていく子ども達。実際の体験が理論上の結論に近づいていくのか検証していきます。教室内はサイコロのコロコロ転がる音が延々と鳴りひびきます。
様々な学習形態を活用して、子ども達の主体的な学びを進めている南流中。子ども達のやる気を引き出すために先生方も懸命に知恵を絞って授業を組み立てています。
☆ 1月25日(木)新入生保護者の皆様、ありがとうございました!!
本日午後1時30分から、体育館にて「新入生保護者説明会」が開催されました。
新しい制服やジャージ、バッグなどの見本が飾られ、新しい南流山中学校のスタートを予感させる体育館。会場が一杯になるくらい多くの保護者の方々がおいでくださいました。
中学校生活について、教育課程や入学式について、集金や給食のアレルギー対応についてなど、どの学校でも行われている説明はもちろんですが、日本で唯一とも言える、南流中独自の移転後の自転車通学、主要通学経路などプラスアルファの確認事項についても説明が行われました。
新入生の保護者の皆様、本日は大変寒いなか南流中へお越しいただき、本当にありがとうございました!!
移転というビッグプロジェクトは控えていますが、皆様も「チーム南流」の大切な一員です!! 今後ともご協力の程、何とぞよろしくお願いいたします!!
▼生徒下校後の東北東の空には、きれいな月を見ることができました。
▼日没時の富士山。幻想的な雰囲気です。
☆ 1月25日(木)外はカリッと中はふわふわ「山賊焼き」!!
今日の給食は、ごはん、山賊焼き、切り干し大根の煮物、呉汁、牛乳。
山賊焼きは、長野県の郷土料理で、鶏の一枚肉をタレに漬け込み片栗粉をまぶして揚げた料理とのこと。名前の由来は諸説ありますが「山賊がものを取り上げる」と「鶏を揚げる」をかけているとも。外はカリッと中はふわふわ。味がしっかり染みていて、ごはんのおかずにぴったり。
切り干し大根の煮物は、切り干し大根の風味と、いんげんやこんにゃく、そしてたっぷり入ったさつま揚げのバランスが絶妙。これもまたごはんのおかずにぴったり。
呉汁は、すり潰した大豆を味噌汁に加えて作る郷土料理とのことで、ごぼうを始め野菜たっぷり、栄養満点。体の芯からあったまります。
今日も最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、本当にありがとうございました!!
呉汁に使うごぼう(7㎏)の皮をむいているところ。一本一本丁寧にピーラーでむいていきます。さらに、出来上がった呉汁をよそっているところ。
山賊焼きに使う鶏肉を揚げているところ。今日は、にんにく、生姜、酒、しょう油で下味をつけて片栗粉で揚げました。
切り干し大根を煮ているところ。具が均等に混ざり合うように丁寧に混ぜ合わせていきます。
(今日の産地)
ごぼうは青森県産、生姜は高知県産、大根は神奈川県産、にんにくは青森県産、大豆は千葉県産、人参は千葉県八街市産、長ねぎは千葉県山武市産。
☆ 1月25日(木)基本が身についている子ども達!!
雲一つない澄み切った青空に恵まれた今日の南流中。グラウンドでは子ども達がサッカーの授業に取り組んでいます。ミニゲームでは激しい攻防。手を抜く子どもは一人もいません。
校舎内でも子ども達の集中力の高さは、いつもと全く変わりません。3年生は入試に合格し、既に進路が決定している生徒もいますが、どの子も学習への取り組み姿勢は真剣そのもの。
「話を聞く」という基本がしっかりと身についている子ども達。簡単なようですが、これが当たり前にできている子ども達は、基本的事項の学習後における活用力・発信力も必ず伸びるはずです。
特に現1・2年生は、移転後の校舎を活用して学びをどう発展させられるか、期待は高まるばかりです。
☆ 1月24日(水)募金のご協力、ありがとうございました。
「能登半島地震」で被害のあった流山市の姉妹都市、石川県能登町(→流山市との関係の詳細はこちら)への募金活動第一弾も本日で一旦終了。
1月22日(月)から本日までの3日間で集まった義援金の合計は、243,855円。
金額の多い、少ないでは決してありません。しかし、生徒会の呼びかけに快く賛同してくださった、たくさんの方々の温かい思いの結集がこの額だと思います。
本当に、本当にありがとうございました。
今回の活動はこれで一旦終了となりますが、今後も生徒会中心に自分達ができる、持続可能な支援を考えていくことになります。
引き続きご協力の程、よろしくお願いいたします。
☆ 1月24日(水)堂々とした見事な文字!! ~書星会賞受賞者~
本日の昼休み、校長室にて令和5年度第76回千葉県小・中・高校書き初め展覧会の「書星会賞」受賞者4名の表彰が行われました。
4名ともお手本となるような堂々とした見事な文字を書き上げています。そして4名は書道だけでなく、様々な面で優れた才能の持ち主。これからの4名の活躍にも期待したいですね!!
なお、受賞者は次の通り
・「花の季節」比嘉杏奈さん(1年)/「花の季節」五十嵐やえさん(1年)/「美しい山河」比嘉杏樹さん(2年)/「早春の風景」世良結希乃さん(3年)
☆ 1月24日(水)実によく食べる子ども達!! ~全国学校給食週間スタート~
今日1月24日から30日までは「全国学校給食週間」(→農林水産省「食育動画のご紹介」はこちら)。
今日も給食委員の子ども達による「給食」についての発表が行われました。今日のテーマは「給食ができるまで」についての発表とクイズ。
その成果もあってか、今日も南流中の子ども達は実によく食べています。1年8組のごはんの食缶はご飯粒一つも残っていません。
これだけしっかり食べれば、午後も子ども達は間違いなく頑張れるはず!! 改めて毎日の給食作りに関わってくださる栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、納入業者の皆さん、生産者の皆さん、そして食材そのものに感謝の気持ちで一杯になりました。
☆ 1月24日(水)身がふわふわ「いわしのかば焼き丼」!!
今日の給食は、いわしのかば焼き丼、海苔和え、のっぺい汁、レモンヨーグルト、牛乳。
かば焼き丼は、いわしの身がふわふわで、甘塩っぱい「たれ」と絡まってたまらない美味しさ。この美味しさだと子ども達もものすごい勢いで食べ進めることでしょう。
海苔和えは、海苔の風味と程よい「たれ」が全体を包み込み、キャベツやもやしなど野菜のシャキシャキ感と合わさり最高です!!
のっぺい汁は、里芋がしっとりホクホクでたまらない美味しさ。他の具材の旨味と合わさり、心まで温かくなる最高の味に仕上がっています。
今日も最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!
海苔和えのキャベツをゆでるところ。しょう油と砂糖を加熱したたれと、野菜、海苔を和えていきます。
のっぺい汁に使う里芋(47㎏)の皮をむいているところと、汁をよそっているところ。味付けはしょう油、塩、みりんで行います。
いわしのかば焼き丼のいわしを揚げているところ。かば焼きのたれは、しょう油、砂糖、みりん、生姜、だし汁を煮立たせて作っています。
(今日の産地)
鶏肉は岩手県産、里芋は埼玉県産、キャベツは愛知県産、生姜は高知県産、大根は神奈川県産、人参は千葉県八街市産、長ねぎは千葉県山武市産、いわしは千葉県産、わけねぎは地元流山産です。
今日1月24日~30日まで「全国学校給食週間」ということで、千葉県産の食材が多く使われています。
☆ 1月24日(水)あいさつ運動・募金活動に頑張る子ども達!!
今朝の南流中では、水曜日ということで生活委員会による「あいさつ運動」が行われています。子ども達の元気の良い挨拶の声が飛び交う校門付近。
その横では生徒会執行部によって、地震で大きな被害を受けた能登町への募金活動の呼びかけも行われています。今日が募金活動第1弾最終日ということで、執行部の子ども達も必死に呼びかけます。
校舎に上がると、空気が澄んでいるからか東京スカイツリーがくっきりと浮かび上がります。富士山も裾野まできれいな雪景色。
一方朝の会では、子ども達がタブレット端末を活用して「心の天気」を打ち込んでいます。これは「スクールライフノート」の機能の一つで、子どもの心のサインをいち早く把握し、適切な対応を取ることを目的として流山市全体で取り組んでいるもの。
子どもが自分の気持ちを晴れ、くもり、雨、雷で表現してボタンを押すと教員に伝わり、教員は一覧で確認できます。子どもが自由にコメント入力し、教員が反応できる機能もあります。
教員側が子ども達の心身の様子を把握する手立てではありますが、子ども達にとっても自分の心に向き合う大切な時間になっているようです。
☆ 1月23日(火)地震被災者に「おもい」を寄せる子ども達
生徒会の呼びかけをきっかけに、地震で大きな被害を受けた流山市との姉妹都市、能登町への募金活動を行っている南流中。この数日間で多くの善意が寄せられています。
皆様方、温かいご支援、本当に、本当にありがとうございます。
あと一日、どうかよろしくお願いします。
生徒会日報「おもい」には、能登半島地震で大きな被害を受けた方々へ「おもい」を寄せる子ども達の温かい言葉が書かれています。
▼生徒会日報「おもい」1月17日号
▼生徒会日報「おもい」1月19日号
▼生徒会日報「おもい」1月22日号
下は、3年生のホワイトボードに毎日書かれている3年生の先生方からのメッセージ。
「金額の多さではない。少しでもできることを考えられること」。
募金活動の第一弾は明日で一旦終了ですが、これから我々は継続して何ができるのか、少しでもできることは何なのか、考えていかなければなりません。