投稿日時: 01/30
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今日の給食は【ごはん、鶏肉の梨ソース焼き、しらたきのそぼろ煮、呉汁、牛乳】です。
「全国学校給食週間」最終日の今日は、全国各地の郷土料理として親しまれている、「呉汁」について紹介します。
呉汁の「呉」とは、大豆を水に浸し、それをすりつぶしたもののことです。呉汁は、その「呉」をみそ汁の中に入れて作ります。
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、良質なたんぱく質を豊富に含んでいますその他にも、食物繊維や無機質類、ビタミン類などが小さな粒の中にぎっしりと詰まっていて栄養価が高く、昔から日本の食生活を支えてきた食材です。豆としてそのまま食べるだけでなく、みそやしょうゆ、豆腐や納豆など、様々な形で加工されています。
今日は、なめらかなペースト状になっている大豆を、具だくさんのみそ汁に加えて呉汁を作りました。寒い季節に食べると体が温まる料理です大豆の甘味を味わいながら食べましょう。