ブログ「校長室から」
校長から(103)9月28日(土)林間学園⑧
林間学園最後の食事を終え、退所式を行いました。退所式では、国立赤城青少年交流の家の所員の方から、感謝状が贈呈されました。これは、あいさつ、後片付け、協力などが模範的な団体に贈られるものです。実行委員の児童が、素晴らしい司会や話で、南流小5年生の交流の家での生活をしめくくってくれました。
校長から(102)9月28日(土)林間学園⑦
最後のアクティビティは、専門の先生の指導のもと2時間半から3時間の創作活動を行いました。
かんな箸は、ヒノキの木をかんなで削って作ります。初めて使ったかんなが気に入って「かんなってAmazonで買えるかな?」と言っていた児童もいました。焼き印のようなペンで、文字や絵をお箸に書くのも楽しそうでした。
スーパー竹とんぼは、小刀を使って作ります。手を切らないか、ハラハラしながら見ていましたが、講師の先生の教えを守って、ケガなく、根気よく作り上げていました。竹とんぼを作るのはもちろん、飛ばすのも初めて!という児童もおり、完成後、広場で飛ばして遊びました。
七宝焼は、キーホルダーやペンダントを自分で選んだ色やデザインで作ります。窯で焼く前の色と焼いてからの色の変化も楽しんでいました。
学校ではなかなかできないものづくり体験ができました。
一生懸命作った作品は、林間学園の思い出がつまった最高のおみやげになると思います。
校長から(101)9月28日(土)林間学園⑥
5年生は、林間学園最終日の朝を迎えました。
朝一番は、部屋の荷物整理です。キャンプファイヤー係は、担当の先生と一緒に、昨晩のキャンプファイヤーの後始末をしていました。多くの友達の見えないところでも、それぞれの係児童が頑張っています。
先晩から今朝までは、施設利用団体は本校のみでしたので、朝7時からの朝のつどいは、施設の職員の方と南流小だけで運営しました。時間より早めに全員の集合が完了し、静かに待つところから感心していましたが、司会進行、国旗所旗掲揚、ラジオ体操、所員の方のお話を聞く態度も3日目の疲れを感じさせない素晴らしい態度で、所員の方からも、大変おほめをいただきました。
朝のつどい後、朝食です。バイキングにもすっかり慣れて、ドリンクバーやおかわりに何度も並ぶ姿が見られました。
このあとは、講師の先生にご指導いただきながら、七宝焼、かんな箸、スーパー竹とんぼの制作を行い、昼食、退所式を終えたら、学校に向かいます。
校長から(100)9月27日(金)林間学園⑤
登山から施設に戻り、休憩後に夕食、そしてキャンプファイヤーをしました。山歩きで疲れたかな?と思いましたが、夕食後は元気復活の子ども達でした!キャンプファイヤーでは、火を囲んでゲームやフォークダンスで盛り上がり、最後は火を見つめながら、みんなで合唱しました。キャンプファイヤーの司会や火の精の係児童も大活躍でした。
今日は、天気に恵まれ、登山では自然に親しみ、キャンプファイヤーでは友情を深め、と林間学園ならではの体験ができたと思います。
明日は、午前中、施設内で創作活動を行い、昼食をとってからバスで流山に戻ります。
校長から(99)9月27日(金)林間学園④
5年生は、バイキング朝食のあと、バスに乗り、長七郎山の登山と覚満淵の散策をしました。心配された雨も全く降ることなく、大きな石があったり、少しぬかるんでいたりした道を、声をかけあいながら、安全に登ることができました。
その後、大沼湖畔のレイクセンター赤城さんで、お弁当とおみやげの時間をとり、流山市にもゆかりのある赤城神社に寄って、施設に戻りました。
校長から(98)9月27日(金)林間学園③
赤城青少年交流の家の一日は、朝のつどいから始まります。朝のつどいでは、宿泊をともにしている団体が集まります。今朝は4つの小学校が参加しました。国旗掲揚やラジオ体操の係児童は、自分の役目をしっかり果たしていました。昨年度まで一緒に学校生活を送っていた第二小の友達とも、学年の教員同志で相談して、短い時間でしたがハイタッチをしあう時間を作り、再会を喜びあいました!
こちらは曇り空ですが、過ごしやすい気候です。これから朝食バイキング、そして午前からお昼にかけて山の天候を見ながら、登山または散策をする予定です。
校長から(97)9月26日(木)林間学園②
無事に宿泊施設に到着し、お弁当を食べてから、入所式を行いました。
その後、部屋の友達とSDGsフォトラリーを楽しみながら、広い施設を探索しました。
今日最後のアクティビティは、カレー作りです。火おこし係と調理係が協力して、美味しいカレーライスができました。焦げついたお鍋などの後片付けも、施設の方に合格がいただけるまで、根気強く頑張りました!
これから入浴、部屋長会議、一日のふりかえりをして就寝となります。明日は登山が予定されていますが、天候をよく見て行程を検討していきます。
校長から(96)9月26日(木)林間学園①
5年生は、朝の集合から時間を守り、スムーズに林間学園に出発しました。お見送りの保護者の皆様、荷物運びや安全指導に出てくださった先生方、ありがとうございました。
最初の目的地、スバルビジターセンターでは、自動車の生産ラインを間近で見学(写真撮影不可)し、その後、動画で説明を受けたり、自動車の展示を見たりしました。
バスは、ほぼ定刻どおりにスバルビジターセンターを出て、いよいよ、今日明日宿泊する国立赤城青少年交流の家に向かいます。
校長室から(95)9月25日(水)「明日から林間学園!(5年)」
5年生は、明日から2泊3日の林間学園で群馬県にある国立赤城青少年交流の家に行ってきます。早朝の出発に備えて、前日に出発の会を行いました。実行委員の明るい表情と堂々とした進行ぶり、そして学年全員の素晴らしい参加態度に感心しました!
出発の会の後、フォークダンスの最後の練習をしていました。和気あいあいの様子に、学年のまとまりを感じました。2日目夜のキャンプファイヤー、おおいに楽しみましょう!
最後は、実行委員の発案で、円陣をくんで「林間学園を成功させよう!」「オー!」で出発前の学年集会を閉じました。
今日の5年生は欠席0と、林間学園への気合い十分でした。明日も学年みんな元気に出発できることを願っています!
校長室から(94)9月24日(火)「オンライン全校朝会(表彰)」
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、先週までの暑さがうそのように急にすごしやすい気候になりました。ですが、石川県能登地方では、21日から22日にかけての大雨によって、川の氾濫や土砂崩れなどで犠牲者が出ており、現在も行方不明者の捜索活動が行われている状況に心が痛みます。
今日は、「市内科学作品展」「市内読書感想文コンクール」の表彰を、表彰される児童のみ体育館に集合して、朝学習の時間に、全学年オンラインで行いました。
科学作品では、地道な努力や創意工夫あふれる論文や工夫工作がたくさんありましたが、その中でも特に優秀と認められた作品に賞が贈られました。
読書感想文には、課題図書、自由図書合わせて全校で272人の児童が取り組みました。その中から、学校代表に選ばれた6人の児童が表彰されました。どれもすばらしい感想文でしたので、今日表彰された児童の読書感想文を、後日、お昼の校内放送で読ませてもらう予定です。
表彰終了後、能登地方の状況についてもふれさせていただき、身近なところから、できることを考えていきましょうと話しました。例として、10月20日(日)に南流山センターで行われる「いきいきシニアの会(敬老会)」で、小中学生のボランティアを募(高学年)している話をしました。当日は、音楽部が演奏発表をする機会をいただいていますが、それ以外に受付や湯茶接待等の小学生でもできるボランティアを募集されています。詳細は後日、5・6年生の教室にチラシが届きますが、地域の皆さんとつながることは、災害時等の助け合いにも生きると思っています。
生徒指導主任からも、始業式で話した「自分からあいさつ」がよくできているという話に加え、登下校時の歩き方や、帽子の着用についてなど、安全面の注意をよびかけました。