ブログ「校長室から」
校長室から(197)2月5日(水)「運動部朝練習」
運動部で4年生の体験入部が始まりました。5・6年生といっしょに、朝から元気に活動している声が聞こえてきました。
また、今日は1年生の昔遊びの会があり、保護者の方々と南流山中学校区の学校支援ボランティアの方々に大変お世話になりました。写真は、明日のホームページでご紹介します。
校長室から(196)2月4日(火)「校内授業研究会」
今年度、本校では算数科で、研究主題を「自ら思考し判断し表現する児童の育成~『個別最適な学び』と『協働的な学び』の指導法の研究を通して」と設定し、授業研究を行っています。今日は、今年度最後の校内授業研究会で、2年1組、5年3組の2つの授業を通して全教職員で研修をしました。今年度1年間、流山市教育委員会指導課の先生に、本校の研究主題に沿った適確で温かいご指導をいただきました。今日確認できた1年間の研究の成果と課題を、次年度につなげていきたいと思います。
【2年1組の授業】
【5年3組の授業】
校長室から(195)2月3日(月)「立春~2月も元気に(保健室の取り組み)」
今年の節分は、昨日2月2日、そして、今日は「立春」です。今日の給食には、節分にちなんだいわしのフライや、大豆の入った汁物が出されていました。再び寒くなるという予報もありますが、暦のうえでは「春」となります。。子ども達には、空気のにおいや草花や生き物の様子から、季節の変化をはだで感じ取ってほしいな、と思います。
月が変わり、廊下の掲示物も新しくなっていました。「どんなあなたもすばらしい!短所を長所にかえよう」は、自分や友達のいいところを見つけようとの保健室からのメッセージです。児童の身体と心の健康維持のため、日々努力を惜しまない保健室スタッフです!
感染症の状況についても、写真のように毎日掲示してくれています。こちらは本日の状況です。何年何組の誰がどんな理由で休んでいるかや、学級・学年ごとの欠席状況をまとめたファイルも養護教諭がまとめ、校長が毎日閲覧しています。おかげさまで、3学期は感染症の拡大は見られていません。この調子で2月も元気にすごせますように!
校長室から(194)1月31日(金)「南流小キャラクター『ふわすく』誕生記念航空写真撮影」
好天に恵まれ、南流小のキャラクター「ふわすく」誕生を記念して航空写真撮影が行われました。
撮影の前に、全校テレビ放送で、キャラクターの生みの親である3年生の児童から、どんな思いをこめてキャラクターを考えたのか、発表がありました。「ふわすく」の名前には、南流小のスローガン「ふわふわ」「すくすく」「わくわく」がふくまれており、それをふわふわの雲、すくすく育つ草花、わくわく学ぶ楽しさを鉛筆やノートで表現しています。そして、「自分にとって南流小は、思いやりのあるお友達がたくさんいて楽しい学校なので、どの人にも楽しい学校であってほしい」という思いをこめたのだそうです。その思いを大切に、みんなが選んだ「ふわすく」を南流小にふさわしいキャラクターに育てていきましょう!
放送後、全校児童が校庭に出て、1年生から6年生まで全員が協力して、「ふわすく」の形を作りました。セスナ機が写真を撮っている間は、みんな動きを止めて静かに待つことができました。航空写真撮影が終わると、青空を旋回するセスナ機に手を振り、見送りました。その後、全校児童の記念写真を撮影しました。どんな写真ができあがるか、楽しみです。
校長室から(193)1月30日(木)「入学説明会」
本日は、令和7年度に本校入学する新入生(207名予定)の保護者様向け説明会を行いました。学校職員からは、校長、教頭、教務主任、副教務主任、1年担任、養護教諭、栄養教諭からお話をさせていただきました。また、学校支援コーディネーター、PTA会長・副会長、おはなしの花束メンバー代表、見守りサービスotta様など、児童の生活を支えてくださっている皆様からもご案内がありました。
ご来校くださった新1年生の保護者の皆様には、お子様の学校生活へのご不安がありましたら、どうぞご遠慮なくお声がけください!教職員をはじめチーム南流小みんなで、お子様の入学をお待ちしています。
校長室から(192)1月29日(水)「2年大根を地域へ寄付」「5年ユニセフ平和学習」「全校なぞとき大会」
2年生が育てた大根は、先日の大根販売会(募金)でたくさんの人にお分けできましたが、さらに「とうかつ草の根フードバンク」さんにお声がけをして、本日、2年生の代表児童が畑に残った大根をすべて収穫し、代表の梅澤様に受け取っていただきました。こちらのフードバンクは、鰭ヶ崎に倉庫を持ち、東葛飾6市の子ども食堂さんに食材を提供されています。子ども達の育てた大根が地域にも役立つのはとてもうれしいことです!
5年生では、流山市役所企画政策課主催の「ユニセフ平和教室」を、千葉県ユニセフ協会から4名の方々をお迎えして実施しました。紛争や貧困、水環境などによって、安心して暮らすことができない子ども達が世界には何億人もいることを知りました。決してきれいではない水を、水がめに入れて何キロもの道を往復しなければ生活できない子どもや、地雷などで命の危険にさらされている地域があること、学校に通えないため文字が読めず、生活に不便があることなどを、水がめ体験をしたり、本物の地雷(火薬無し)を見せていただいたり、ワークショップをしたりしながら学び、平和の大切さを感じました。
本日、学校からの特別授業の案内メールをご覧になって来校してくださった保護者様はお一人でしたが、今後も可能な限り、授業参観日に加えて、保護者の皆様に特別授業の公開をさせていただきますので、お時間がありましたらどうぞお気軽にご来校ください!
最後に、今日の南流タイム(清掃なしのロング昼休み)に、児童会役員の発案・計画による「全校なぞとき大会」がありました。「校長がさらわれ、全校のみんながそれを助ける」というストーリーで、児童会役員が、校長を助ける役と悪役を演じ(すばらしい名演技!)、全校児童は異学年のわくわくグループのメンバーでなぞをとく、というものでした。私は、事前に逃げるシーンと助けてもらったシーンの動画撮影を依頼されていたのですが、当日どのように使われるのかわからなかったので、楽しみにしていました。しかし、さらわれている身なので、各教室をまわることができず、写真は教頭先生にお願いして撮ってもらいました。どのグループも、なぞときのために頭をよせあって相談している姿や、児童会主体で動く力がここまで育っているとは!と、感心するばかりのなぞとき大会でした!児童会のみんな、思い切り楽しい計画をありがとう!!
校長室から(191)1月28日(火)「5年RDテスト」「1年toioを使ったプログラミング学習」「東葛飾地方家庭科作品展入選作品」
5年生は、歯(口腔内)の衛生への関心を高めるため、学校歯科医の先生方に来校いただき、RDテストという、唾液を使ってう歯(むし歯)のなりやすさを調べるテストを行いました。また、効果的な歯磨きについて映像教材で学びました。
全学年で行っているtoioという教材を使ったプログラミング学習には、毎回、東京理科大学の学生さんがお手伝いに来てくださっています。今日は、1年生が初めて教材にふれました。自分からどんどん教材をつなげて、ロボットの動きを試すなど、「まずは、やってみる」という主体的な態度がとてもいいです!
最後に、1月18日・19日に開催されました「東葛飾地方家庭科作品展」に、本校を代表して出品し、入選した5・6年生児童の作品3点(バッグ、ブックカバー、のれん)を紹介します(後日表彰します)。お店やインターネットで何でも買える時代ですが、手間をかけた手作りの物は、生活に彩りや温もりを与えてくれますね。それぞれ、手先の器用さはもちろん、丁寧さ、根気強さが光る、素晴らしい作品です。
校長室から(190)1月27日(月)「新児童会役員選挙演説会」「『クスッと笑える「川柳かるた」』応募作品から」
今日は、4・5年生で、新児童会役員の選挙演説会がありました。どの児童もより楽しく、気持ちのよい南流小を作ろうと意欲満点で、素晴らしいスピーチでした。演説を聴く学年児童の態度も素晴らしく、この1年間で心が大きく育っているな!と実感しました。学校の主人公は児童のみんなであり、南流小をよりよくするのはすべての子ども、一人ひとりですが、そのリーダーになろうという勇気ある決意に、大いに拍手を送ります!
ところで、「流山市南部地域包括支援センター」をご存じでしょうか?流山市ケアセンター内にあり、「南部高齢者なんでも相談室」と呼ばれている高齢者支援のためのセンターです。そちらから、12月に、管轄の南部中・南流山中学校区の小中学生に、『クスッと笑える「川柳かるた」』の募集がありました。南流山小は「か・き・く・け・こ」で始まる言葉の川柳を作ってほしいと依頼され、冬休みに自由課題としてお知らせしたところ、本校から88名の応募がありました。現在、センターでかるたに採用する川柳を選定しているところかと思います。提出後、コピーをとってすべての作品を読ませていただきました。「クスッと」笑える、ほほえましい作品の数々に、ほのぼのとした気持ちになりました。以下は、勝手ながら私のセレクトになりますが、各学年から1点ずつ紹介させていただきます(文字表記は原文ままです)。
☆コロナかの ルールわすれる ころなのか(1年生)
☆クマがいる ソファーでねてる ぱぱだった(2年生)
☆かみなりが 晴れでもおちる ぼくのいえ(3年生)
☆けんか中 おならが出たら わらっちゃう(4年生)
☆兄弟の 「寝相そっくり」 ママ笑う(5年生)
☆かがみもち パパのおなかも かがみもち(6年生)
応募した皆さん、いっしょに考えてくださったご家族の皆さん、ありがとうございました!
今回紹介した以外にもすてきな作品がたくさんあります。どんなかるたができるのか、楽しみです。
校長室から(189)1月24日(金)「学校給食週間」「5年消費者教育講座」「3年生クラブ見学」
1月24日から1月30日まで、全国学校給食週間です。学校給食は、明治22年山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の私立小学校に始まったそうです。その後都市部を中心に広まり、戦争の厳しい食糧事情を乗り越え、全国に普及していきました。
本校の給食は、栄養教諭が考えた献立を、調理員さん達が、安全、衛生に細心の注意を払いながら、毎日心をこめて作っています。調理員さんは、食材の産地、中身の確認から調理中の温度管理をはじめ、一人ひとりの健康・衛生面など、たくさんのリストのチェックを毎日して、校長が確認しています。校長は、児童に給食を提供する30分以上前に「検食」という、味やにおいに異状が無いか、異物が入っていないかなどのチェックと記録を毎日しています。校長が検食をできないときには、代理の方に検食をしてもらっています。
今年度、教室に余裕ができたので、ランチルームを2つ作りました。栄養教諭の秋山先生が、給食についての資料をたくさん掲示してくれていますので、ぜひ見にきてください。
給食室の皆さん、秋山先生、いつもおいしい給食をありがとうございます!
5年生では、家庭科の学習の一環として、流山市役所コミュニティ課・流山市消費生活センターの方を講師にお招きして、「消費者教育講座」の特別授業を行いました。お金と生活について、専門家の立場で、わかりやすく教えていただきました。途中、トラブル事例の寸劇を、5年生代表児童が演じてくれたおかげで、イメージがふくらみ、より興味をもって学ぶことができました。物を購入するということそのものが契約であり、小学生も消費者の一員だということがわかりました。キャッシュレスによりお金の流れが見えなくなる怖さや、万が一トラブルに陥ってしまったときの相談場所についても知ることができ、大変有意義でした。5年生のみなさんは、今日学んだことを、お家の方にもぜひ伝えられるといいですね。
本日のクラブ活動は、3年生の見学の日でした。来年度はまた、児童の意向を聞いてクラブを作りますが、3年生は、4年生以上のみんなの活動を見て、進級するのが楽しみになったのではないかな!と思います。
校長室から(188)1月23日(木)「2年生大根販売会2日目」
昨日に続いて、畑で2年生の大根販売会を行いました。今日もぽかぽか陽気で、屋外がとても気持ちよく、2年生が来校れた方々に親切に接したり、一生懸命に大根を抜いたり、新聞紙にくるんだりと、頑張っていました。キャッシュレスの時代に変わってきていますが、現金での募金額の計算も、2年生の子ども達ができたらいいなと思っています。2日間で300人近い方が足を運んでくださいました。子ども達に「ありがとう」「がんばってね」などの声かけもたくさんいただき、すてきな交流の機会になりました。ご協力、ありがとうございました。