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Web日記(令和5年度)

全国給食週間 ~自分たちに給食が届くまで~

1月24日~1月31日までは全国給食週間です。それに伴い、八木中学校で作られた給食がどのようにして私たちのもとに届くのかを映像を通して学びました。

普段、当たり前に口にしている給食。これも当たり前のことですが、栄養士の先生や調理員さん、配膳員さんのおかげで食べることができています。

感謝の心をもって、「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言葉にしていきたいと思います。

校内授業研修 ~主体的に学びに向かう生徒の育成を目指して~

昨日、体育と理科の授業で校内研修会が行われました。東葛飾教育事務所より講師の方をお招きしてご指導をいただきました。

授業を通して、生徒と教師の関係性が構築されていることがうかがえるとお褒めの言葉をいただきました。また、授業を行っていくうえで、単元と単元の積み重ねや学年での積み重ねを意識した展開の必要性を教えていただきました。

今後も、教員相互の授業参観等を経て、主体的に学ぶ生徒の育成に必要なことは何かを全職員で追い求めていきたいと思います。

緑ボランティア

陽の光はあるものの、寒風吹きすさぶなか、緑ボランティアの方々がテニスコートの草刈りを行ってくださいました。

職員や生徒の活動が、不自由なく行うことができるのは、こうした取り組みのおかげであることを再認識しました。

生徒に良い形で発信することで、「感謝」や「自分もできることはないか」と考えるきっかけにしていきたいです。

オクリンク学習 ~能登半島地震は終わってはいない、絶え間ない支援とは~

能登半島地震から3週間程が経ちました。メディアで報じられる内容は、時間の経過と共に徐々に少なくなってきた印象があります。

ですが、被災された方々の苦しい生活や状況は続いています。そのことに思いを寄せていくこと、そこから自分たちに何ができるかを考えていくことを、このオクリンク学習を通して伝えていきたいと思います。

本校職員の知人が、自治体の災害派遣で能登に赴きました。その際に感じた言葉を載せます。

 

とにかく誰かの役にたちたいと思っていました。大きな成果を残したわけではありませんが、少しでも力になれたことがあって、派遣されてよかったと感じています。

 

引き続き、南部中学校でできることは何か。考えて、実行していきたいと思います。

朝学習・朝自習を通して、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で

昨日、一昨日よりも、めっきり寒くなった今日。身を切るような寒さのなか、教室の中では「朝読書・朝学習」が行われています。

10分間という時間の中で、文章と向き合う、または自身の設定した課題に取り組む姿がありました。

学校に登校して始めに行う活動を、丁寧に取り組み、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で迎えていくことはとても大切なことだと思います。

オクリンクを活用した学習活動

朝読書の時間に、生徒一人ひとりに支給されているタブレットへ「能登半島地震に関する記事」を配信しました。

いまだ被災地では厳しい生活が強いられています。ご家族や大切な人を亡くした方の悲しみに終わりはありません。

今、被災地では何が起きているのか「知ること」。そして何が必要かを「想像すること」を大切にして欲しいと思います。

本校では、募金活動を実施しました。けれども、募金活動を行ったからそれで支援が終わりではありません。絶え間ない支援とは何か。考え、実行していきたいと思います。

大リーダー会を経て ~学校を創るということ、背負うということ~

今週の水曜日、大リーダー会が行われました。今回の大リーダー会では、美化委員からの無言清掃に関する提言がありました。

自分たちのクラスの現状とそれを好転させていくための方法が話し合われ、共有されました。

3年生のいない中での大リーダー会、1・2年生には学校を創るということ、背負うということを考える機会になったのではないでしょうか。

「形だけにしない」、南部中学校に関わる全ての人に突きつけられたテーマだと思います。

どれだけ本気で変わろうと思うか、そのために実行するか。それが問われていると感じます。

その後のクラスリーダー会で、話し合われたこと、浮き彫りになったこと、そのことに向き合って前進していく学校になっていきましょう。

2日間の募金活動を終えて

昨日、そして今日と2日間に渡って行われた能登半島地震で被災された方々への募金活動。

2日間で、のべ200名以上の生徒が参加し、職員、保護者と合わせて、200,914円の募金が集まりました。

被災地では、115戸の仮設住宅が着工しましたが、厳しい寒さと避難所での生活は続きます。

南部中学校では、今回の募金活動にとどまらず、絶え間ない支援とは何かを生徒共に考え、実行していきたいと思います。

能登半島地震を受けて ~南部中学校ができること~

1月1日に起きた「能登半島地震」。被災地は、とても厳しい状況を迎えています。

そこで南部中学校の生徒会執行部や委員長、学級委員が中心となって「自分たちにできること」を考えました。合唱を送ることや物資を送ることなど様々なアイディアが出た中で、生徒会として「募金活動」を行うことが決定しました。

心を寄せ合って、被災地のためにできることをしていきたいと思います。

また、南部中学校ではICT機器を活用して、被災地がどんな状況なのか、どのような支援が行われているかなどを様々な角度から生徒に発信しています。こうした活動を通して、「知ること」を契機に継続的な支援を生み出していければ考えています。

☆追加記事☆

本日の募金活動で、72人の生徒が参加してくれました。募金額は、45,325円となっています。

募金活動は明日まで続きますので、多くの生徒からの募金につなげて生きたいと思います。

南部中学校 生徒の活躍

昨年末、男子バスケットボール部が富浦カップという招待試合に参加しました。

その際、宿泊施設の浴場で高齢の方が倒れてしまうとい事態が発生し、男子バスケットボール部の部員3名が救助活動を行いました。倒れた方は、一命を取り留めることができました。

いざというときに咄嗟の判断で行動できた生徒を、日々の教育活動で育んでいきたいと思います。