Web日記(令和5年度)
冬季トレーニング、始まるっ!!
南部中学校に冬の訪れを感じさせるもの、その一つが「冬季トレーニング」です。
今年も、有志の生徒で冬季トレーニングが始まりました。第1回は、男子1500M、女子1000Mのタイムトライアルが行われました。先生方の走る姿も、ちらほらと見られます・・・。
2学期は、全5回の開催を予定しています。こうした機会をきっかけに、自己鍛錬の習慣作りとして欲しいと思います。
流山ロードレース大会運営ボランティア ~奉仕の心の育成~
11月10日(土)流山ロードレース大会があり、運営ボランティアを募集したところ、14名の生徒が協力してくれました。
今年度は、キッコーマンアリーナのスタート・ゴールでの運営協力を行いました。朝からゴール給水のペットボトルの箱を給水テントに運び、ペットボトルを机に並べる作業、3000人ぐらいの10kmコースランナーの整列場所プラカード持ちを行いました。その後、給水案内、給水配布、ゴミ回収のそれぞれ業務に分かれました。作業の途中には、井崎市長さん、吉田教育長さんから声をかけられた場面もありましたが、時には笑顔で、緊張感を持ち、どの生徒も一生懸命運営に協力してくれました。昨年度からボランティアに協力してくれる生徒が多くなってきましたが、今年度も多くのボランティア活動を実施していきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
まほろば祭 ~引き継がれる伝統、更なる飛躍に向かって~
南部中まほろば祭が、10月31日(木)合唱の部、11月1日(金)文化の部が行われました。
合唱の部は、今年度は流山市文化会館で行われ、PTAの皆様の多大なるご協力もあり、保護者の観覧も実現しました。観覧に際しましては、ご協力ありがとうございました。
本番まで短い期間での実施でしたが、どの学級も時間を有効に使い、素晴らしい合唱を完成させました。当日、文化会館には各学級の完成までの道のりが表れるような歌声が響き渡っていました。この素晴らしい歌声が南部中の引き継がれてきた良き伝統として、これからも続いていってほしいと願っています。
【結果】
《1年生》 最優秀賞:2組 優秀賞:1組、5組 ポスター最優秀賞:7組 優秀賞:4組
《2年生》 最優秀賞:1組 優秀賞:3組、4組 ポスター最優秀賞:7組 優秀賞:4組
《3年生》 最優秀賞:2組 優秀賞:1組、6組 ポスター最優秀賞:4組 優秀賞:5組
文化の部は、主に吹奏楽部、総合文化部等の発表がメインでした。また、格技場には美術部、理科部、栽培部の作品が展示され、生徒達も時間をかけてじっくりと展示作品を見ては、本当に中学生が作った作品なのかという表情でした。総合文化部、吹奏楽部の発表では、3年生にとって中学校最後の部活動発表ということで工夫を凝らし、気持ちの籠もった発表を披露しました。
午後には、これまで南部中を引っ張ってきてくれた生徒会執行部、全校委員長、部長会長の引継ぎが行われました。リーダー達は、この1年間南部中を引っ張ってきた苦労ややりがいを自分の言葉で次の世代に伝えていました。その思いをしっかりと新生徒会執行部、全校委員長、部長会長にバトンを渡すことができました。これからの南部中を更によい学校できるよう新役員達への期待値は高くなっています。前役員お疲れ様!、新役員頑張れ!!
まほろば祭に向けて 3学年歌声交歓会
まほろば祭合唱の部が今週の木曜日に迫ってきました。
3学年では、学年歌声交換会が行われました。「あと、3日」と考えるか、「まだ、3日」と捉えるか。それが3日後の合唱の出来を左右すると思います。
3日後、文化会館に合唱を響き渡らせる姿を期待しています。
まほろば祭に向けて 2学年歌声交歓会
昨日の1年生に続き、今日は2年生で歌声交歓会が行われました。
男子の声量や女子のソプラノ、アルトのハーモニーには、「さすが2年生っ!」と感じさせるものがありました。
当日、どんな合唱を文化会館に響かせてくれるか、とても楽しみです!!
まほろば祭に向けて 1学年歌声交歓会
来週の木曜日に控えた「まほろば祭合唱の部」、各クラスの練習は日に日に熱を帯びています。
今日は、1学年の交歓会が行われました。体育館のステージで学年の生徒を前に合唱するというのは、緊張が伴いますが、どのクラスも精一杯に今の力を出しきっていました。
本番まではまだまだ時間があります。合唱に、歌詞に自分たちの想いを込めて当日を迎えて欲しいと思います。
東葛飾地方中学校駅伝大会
第76回東葛飾地方中学校駅伝大会が行われました。
選手、サポートメンバーは6時に学校に集合し、リラックスした表情で出発までを過ごしました。
また、現高校1年生の卒業生たちも激励に訪れてくれたため、頬を緩める場面もありました。
出発前には、全員で円陣を組み、戦う雰囲気に一気に切り替えていました。
9:30の号砲と共にスタートした東葛駅伝は、各区間それぞれの選手が自分の力を十二分に発揮し、第14位で大会を終えました。チーム目標の10位以内にはあと一歩及びませんでしたが、全員良く走りました。一時は10位圏内に迫るところまで来たことを考えると、非常に希望を感じるレースであり、上位のチームと戦えます。次は11月2日(土)柏の葉公園で行われる県駅伝大会です。この東葛駅伝で感じた手応えを更に向上させる為に、1日1日の練習を大事に積み重ねてほしいです。ラストミーティングで語った選手や監督の熱い言葉や悔し涙を県駅伝大会にぶつけてほしいと思います。
頑張れ!南部中駅伝部!!
東葛飾地方中学校駅伝大会 激励会
10月19日に控える東葛飾地方中学校駅伝大会、「東葛駅伝」に向けての激励会が行われました。
一昨年度6位、昨年度4位という成績を収めており、今年度は10位以内での入賞を目標に掲げています。
選手として走る10人の背中には、これまで共に練習を頑張ってきた仲間たちの想いが乗っています。一人ひとりの選手が自分たちの持てる力を最大限に発揮できることを願っています。
南部中学校は、ゼッケン「401」、緑のユニフォーム、赤の襷をつなぎます。応援、よろしくお願いします!!
1区:兼松 翔大 6区:安藤 礼人 リザーブ:今井 菜々
2区:菅野 大翔 7区:齋藤 煌真 星 太雅
3区:山中 碧生 8区:森田 侑吉 小池 淳司
4区:清水 泰成 9区:桑原 椰波 茂木 楓真
5区:北村 岳久 10区:岡本 凌來 和田 秀吾
2学年 委員長選挙
先日行われた生徒会役員選挙に続き、各委員会の委員長の座も2年生へと受け継がれていきます。
2学年では、各委員会の委員長を学年内選挙という形式で決定しました。
立候補した生徒は、委員長としての自分の覚悟や思いを言葉にして伝えることで、自覚と責任をもつことができたと思います。
また、立候補した生徒の話を聴く側になった生徒は、選ぶことの責任の大きさや自分たちが南部中学校の中心を担っていくんだという意識をもつことができたと思います。
こうした出来事を通して、よりたくましくなっていく2年生の今後の活躍を期待しています。
まほろば祭に向けて
体育祭の熱も冷めやらぬままに、まほろば祭への取り組みが始まりました。
各クラスで決めた合唱曲に加えて、全校合唱と今年度は取り入れました。
各季節を代表する日本の名歌をメドレーの形で歌い上げるものです。歌声委員が中心となって、より良い全校合唱を目指していきます。
今後のホームページでは、まほろば祭に向けて準備する各団体の紹介を行っていきます。
体育祭本番 心燃~七色の炎を燃やせ~
10月3日(木)体育祭本番を迎えました。当日の夜中から降り続いた雨が、南部中にとっては恵みの雨となりました。気温、湿度、グラウンドなどすべてがベストコンディションの体育祭となりました。
9月24日~体育祭の練習を実施してきましたが、特に3年生のリーダーシップが素晴らしく、その流れに1,2年生がしっかりと乗っていました。
そして、本番を迎え、生徒たちは最初の種目からエンジン全開でした。競技、応援、係等と全身全霊で取り組む姿は、まさに学校教育目標『Ryunan Spirit』そのものでした。
各学年の練習では、なかなかうまくいかなかったことも、練習を繰り返すうちにコンビネーションが揃い、本番ではどのクラスが勝つか全くわからない状況でした。さらに各シスターの応援合戦では、どのシスターも差のない発表でした。審査者からは「どのシスターもイイ!!難しい…」と本気で悩んでいる姿もありました。それぐらい僅差の勝負だったと思います。結果発表では、笑顔あり、涙ありと子供たちの表情は様々でしたが、達成感溢れた良い表情でした。
この感動的な素晴らしい体育祭を作り上げた南部中生を誇りに思うと同時に、このあとのまほろば祭でも感動の合唱を響かせてくれることを期待したいと思います。
【体育祭結果】
総合優勝 4組シスター(黄)
総合準優勝 6組シスター(緑)
応援賞 1組シスター(青)
全校綱引き優勝 男子 6組シスター(緑)
女子 4組シスター(黄)
保護者の皆様におかれましては、平日開催にも関わらず多くのご来校と子供たちの姿を見ていただきましてありがとうございました。自転車等の整理整頓にも大変ご協力とお気遣いをいただきまして感謝いたします。子供たちと同じように保護者様の表情も微笑ましかったのが印象的でした。今後とも南部中の行事へのご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
体育祭練習 予行練習
体育祭予行練習が行われました。
トライ&エラーを繰り返してどうすれば学校行事として、より洗練されたものになるか生徒主体で考えていくことが大切だと思います。
限られた時間の中で、実行委員や応援団を中心によくここまでもってきたと感じています。
予行の反省を受けて、本日最終調整と前日準備が行われます。
当日を支える土台となる前日準備を丁寧に取り組んでいきます。
体育祭練習 5日目
佳境を迎えてきた体育祭練習。日に日に熱を帯びています。
シスター応援の部分練習が行われ、ベールに包まれた各シスターの工夫を凝らした発表が徐々に見えてきました。
当日、どのシスターが「応援賞」を勝ち取るのか!?
体育祭練習 4日目
刻々と変わる天気予報に対して、臨機応変に活動する生徒の姿を頼もしく見つめています。
体育祭練習は4日目を迎え、リーダーの指示とフォロワーの動きに益々の連動性が生まれています。
今週の木曜日に、いよいよ本番を迎えます。できるだけの準備を積み重ねて、当日を迎えたいと思います。
体育祭練習 3日目
体育祭練習が日に日に熱を帯びてきています。
シスター活動を通して、先輩らしさや後輩としてのひたむきさを磨き、学年での活動を通して学年・学級の凝集力を高めて行く姿は、学校行事ならではの良さだと感じています。
天気に左右されながらも、工夫を凝らして体育祭までの日々を積み重ねていきたいと思います。
体育祭練習 2日目
体育祭練習2日目を迎えました。今日からは、7色のシスターごとの活動だけでなく、レク走や学年種目などの学年が主体となって活動する時間が多くありました。
3年生では、実行委員が競技説明や整列の声掛けなどを行い、「さすが3年生っ!」と唸る姿が見られました。
2年生は、実行委員と先生の指示に合わせて動いています。これからの主体性に期待をしていきたいです。
1年生は、実行委員が不慣れな中でも必死に説明を行う姿に好感が持てます。
どの学年も、「体育祭」という行事を通して成長を遂げていってほしいと思います。
明日からは、空模様が怪しい予報が出ていますが、状況に応じて臨機応変に活動する力を磨く機会にしていきたいです。
体育祭練習 1日目
連休明けより、体育祭練習が本格的に始まりました。今年度の体育祭スローガンは、「心燃(しんねん)」です。このスローガンのもと、7色が競い合って体育祭を創りあげていきます。
昨日は、各シスターの結団式、応援席決め、シスター発表順番決めなどを行いました。
応援席決めとシスター発表順番決めでは、応援団長、副団長による勝負が繰り広げられ、体育祭に向けて気持ちが高まる時間となりました。
幾らか暑さが和らぎましたが、今後も生徒の体調管理に気を払って練習日程を消化していきたいと思います。
新生徒会役員決定
先週の金曜日に行われた、「生徒会役員選挙」を経て、新生徒会役員が決定しました。
信任選挙という形になりましたが、立候補者・投票者がともに誠実に向き合った結果として、全員の信任という形で選挙を終えました。
新たに役員になった生徒、昨年に引き続き役員を務める生徒、それぞれの強みを活かして生徒会活動を牽引していって欲しいと思います。
生徒会役員選挙を終えて
生徒会役員選挙のための立会演説と投票が、本日行われました。立候補者と推薦責任者は、準備にたくさんの時間を費やしてきました。給食での放送や、朝の挨拶活動、そして本日の立会演説。
言葉の一つひとつに、それぞれの決意と覚悟がこもっているように感じました。
国政選挙や地方選挙では、信任投票を行いません。ですが、なぜ、中学校の役員選挙で信任投票を行うのか。その意味を生徒一人ひとりが考え、投票を行っていたと思います。
これからの南部中学校をさらに発展させてくれることに、大きな期待を寄せています。
スクールロイヤーによるいじめ防止授業
本日、1学年を対象に流山市教育委員会より高梨様とスクールロイヤーの小園様をお招きして、いじめ防止授業を展開しました。
「いじめ」とは法的根拠に則るとどのようなものなのかを学ぶ機会となりました。生徒は、自分たちの感覚と法的な解釈の相違点に驚きを感じていました。
いじめを未然に防ぐために必要なことは何なのかを考え、日常生活で実行することを大切にしていきたいと思います。
職員研修日 特別の教科 道徳
本日、南部中学校では各学年1学級を抽出して道徳の授業研修を行いました。
本校の今年度の研究テーマは、「道徳教育を要とした学習の指導方法の研究と実践」です。それに伴い、書く活動はもちろんのこと、パッケージ型ユニットによる授業実践や、タブレット等のICT機器及び、アプリケーションの活用による指導法の研究を行っています。
本日の研修では、上越教育大学 上廣道徳教育アカデミー 小宮健先生、つくば国際大学東風小学校 齋藤真弓先生、國學院大學教授 田沼茂紀先生、前麗澤大学客員教授 広中忠昭先生にお越しいただき、指導及び助言をいただきました。
各学級の題材は以下の通りです。
1年6組では、「ロコ・ソラーレ メダルへの挑戦」
2年4組では、「償い」
3年2組では、「忘れられないご馳走」
わかくさ1組では、「銀色のシャープペンシル」
どの学級においても、授業に対して誠実に向き合おうとする生徒の姿が印象的でした。今後も、積極的に校内での研修に取り組み、個別最適な学びと協同的な学びの実現に向かっていこうと思います。
避難訓練 ~いざは常なり~
関東大震災から101年が経ちました。また、先月は南海トラフ地震の注意報が発令されています。
「大地震はいつ起きてもおかしくない」という意識は、私たちの中に潜在的なあってもなかなか恒常的に維持することが難しい現状でもあります。
その中で、こうした避難訓練は私たちの意識を高めるために必要な取り組みであると感じています。
今回の避難訓練では例年とは変え、避難経路が地震のため使用できないという状況を設けました。学級担任は、状況に応じて避難経路の変更を求められる訓練となりました。
二次避難から、生徒の状況把握まで8分14秒を要しました。より速やかに、より落ち着いた状況判断で避難ができるように今後も南部中学校では、様々な想定をもとに避難訓練を行っていこうと考えています。
ぜひ、ご家庭でも非常の際の避難ルートや連絡方法、備えについて話題にしていただきたいと思います。
令和6年度 始業式 ~南部中学校の2学期、始まる~
台風の接近に伴う天候不良が危ぶまれるなか、2学期始業式が行われました。台風一過のような天候となり、晴れ間が広がる1日となりました。これからの2学期の日々を暗示するような天候でした。
気温上昇を鑑みて、始業式は各教室での放送に切り替えました。一堂に会す機会は、今後の体育祭期間までお預けとなりましたが、各クラスでは久しぶりの再会を喜び合う姿が見られました。
2学期は体育祭や合唱コンクール、文化祭と行事面が1学期以上に充実しています。それぞれの行事で大きな成果を挙げるために、「日常」を学年や学級の仲間たちと積み重ねていってほしいと思います。
2学期も南部中学校への応援をよろしくお願いします。
令和6年度 1学期終業式
本日、令和6年度1学期終業式を行いました。今年は、暑さ対策や感染症対策の観点から、体育館には集めず、放送を使い、教室で行いました。
1学期は、始業式から始まり、入学式が大雨で大変でしたが、無事1年生が入学、全校生徒801名でスタートしました。その後、5月に3年生の修学旅行、6月に2年生の林間学園、7月に1年生の校外学習と行事を通して、各学年の生徒達が自分の役割をしっかりと果たし、大きく成長したと感じています。2学期も体育祭、まほろば祭と行事は続きますが、各学年の校外学習を通して得た団結力を発揮して、更に良いものを作ってくれることを期待しています。
部活動でも春の大会や市内大会を通じて、喜びを味わったり、悔しさを味わう中で、葛北総体に挑み、一生懸命頑張りました。すでに戦いを終え、引退をしてしまった3年生、県・関東・全国に進む3年生もいます。明日から葛北総体、文化部のコンクール等も控えている部活もあります。『Ryunan Spirit』を忘れずに南部中生らしく頑張ってほしいと思います。
生徒総会
本日、生徒総会が行われました。今年度は暑さ対策の為、1,2校時で実施しました。
生徒会、全校委員長が中心となって計画的に準備を進めてきました。
1校時は、Teamsにて教室で議題を確認し、2校時は、全校討議を体育館で行いました。
全校討議では、『南部中生で実施できるSDG’s』をテーマに委員会や部活動、学級等で行える取り組みの具体案やアイデアを出し合いました。『緑のカーテン』と『リサイクル』の2つの提案があり、どのように実施するか、全校でどう取り組むか、もっとこうしてはどうかなど様々な意見がありました。提案をしてくれた生徒も、意見を発表してくれた生徒も大変立派でした。
今後、どのように実現するかを委員会中心に考えていくことになりますが、南部中生が誇りを持って取り組めることが一番だと思います。
生徒総会を通して、学校教育目標『Ryunan Spirit』実現に向けて、南部中の誇りある取り組みが多くなることを期待したいです。
進路説明会
本日、3年生対象に進路説明会を実施しました。
3年生の生徒だけでなく、3年生の保護者、そして、1,2年生の保護者も多く参加しました。
講演会では、愛国高校の講師の先生より「高等学校が中学生に求めること」をテーマに講演をいただきました。
説明会では、西武台千葉高校、江戸川女子高校、県立流山高校、県立流山南高校から講師を招き、それぞれの特色あるコースや専門課程等の説明をいただきました。
生徒達は、これからの進路選択に向けて、しっかりと話を聞く姿がありました。この夏休み等を利用して自分の将来を見据えて、高校見学に出向くことでしょう。
是非、学力が自分に合っているから、通いやすいからなども高校選択の理由ではあると思いますが、もっと深く、自分の将来の夢等も視野に入れた高校選択も必要ではないでしょうか。
今回の進路説明会が3年生の進路開拓に良いきっかけになることを願っています。
令和6年度 葛北大会激励会
本日、葛北大会激励会を行いました。今年度は、暑さ対策で1校時に実施しました。
各部活、最後の葛北大会に向けて、掲げた目標を達成できることを願っています。
3年生にとって中学校最後の大会、日々暑い中、どの部活も一生懸命に練習に励んでいます。
まずは、野球部と水泳部が29日(土)に先陣をきって大会に挑みます。良い結果を期待したいです。
そして、良い流れを南部中に持ってきてくれることでしょう。
今年は、どの部活が県大会、関東大会、そして、全国大会に行くのか!?楽しみです!!
頑張れ!南部中!!Ryunan Spirit!!!
令和6年度 着任式・始業式
本日より、令和6年度の流山市立南部中学校が始まりました。新たに26名の職員を加え、活気にあふれた学校を築いていきたいと思います。
また、明日は第78回入学式を控えています。在校生が、心を尽くして準備を取り組む姿が校内の至る所で見られます。
今年度も引き続き、流山市立南部中学校への応援よろしくお願いします。
能登町応援フェスティバル(3.30) ~頑張れ!能登町!~
3月30日(土)一本桜広場にて能登町応援フェスティバルが開催されました。夏の季節かと思うような天候の下、本校の吹奏楽部が素晴らしい演奏を披露しました。多くの来賓や保護者、地域の方々の前で1,2年生主体で臨み、能登町へ元気な演奏が届いていたと思います。このような機会をいただき、本校の吹奏楽はより成長できたと同時に地域の方々との交流がこれからも続けていきたいと思います。
令和5年度 修了式
昨日をもって、令和5年度の教育課程が修了となりました。
春休みは、4月からの新たな学年や学級でのスタートに向けた準備の期間として欲しいと思います。
令和5年度の教育活動にご理解とご協力いただき、ありがとうございました。
第77回卒業証書授与式 ~大切な時間をありがとう~
3月8日、第77回卒業証書授与式が執り行われ、248名の卒業生が南部中学校を巣立っていきました。
1年生の時は、新型コロナウィルスの影響で活動の制限や分散登校となりましたが、それでも仲間たちとの信頼が築かれていく日常を積み重ねることができました。3年生を送る会の発表では、1年間で心身共に成長した姿を体育館で披露した姿を今でも覚えています。
2年生では、新たな学年の先生と仲間を迎え入れて船出しました。念願の学校行事であった「林間学園」では、山梨の豊かな自然に触れ、流山の日常では経験できないものを味わうことができました。体育祭やまほろば祭の合唱では、1年生の時よりも力強い姿と、そして美しい響きのある歌声を響かせていました。部活動では、先輩たちからバトンを引き継いで、試行錯誤を繰り返しながら懸命に努力を重ねる姿が学校の至る所で見られました。自分たちの目指す姿を実現させようする意志の強さに、大きな期待を抱かずにはいられませんでした。
そして、3年生。
全ての行事に「最後の」という言葉がつくなかで、最後の舞台で、最高の姿をみせるあなたたちに誇りを感じました。修学旅行では、リーダーたちを中心に、自分たちの意志と選択で行動を決め、充実した時間を過ごしました。体育祭では、7色のシスターが競い合うなかで、お互いを高め合い、「虹結」のスローガンのように7色が結びついて体育祭という行事を創りあげました。まほろば祭の合唱では、7クラスがそれぞれのドラマを経て、当日を迎え、それぞれのクラスにできる最高の歌声を体育館中に響き渡らせました。後輩たちにとって、どの姿も強烈な憧れとなって心に刻まれています。
「支え愛」という学年スローガン。本当に3年生はお互いを支えあって、ここまで歩んできたと思います。248名に支えられた私たちもここまで歩むことができました。これまでの日常をありがとう。みなさんが、4月から輝かしい日々を進んでいくことを願っています。
3年生を送る会 ~在校生による卒業生のための最後の行事~
先週の金曜日、「3年生を送る会」が開催されました。できれば、当日に記事を載せたかったのですが、なかなか想いを言葉にまとめることができず、本日なってしまいました。
3年生を送る会は、生徒会のオープニングムービーで幕を開けました。生徒会執行部が工夫を凝らしたムービーで始まり、笑いあり、感動ありの内容でした。
1年生の発表では、3年生にお世話になった場面を映像や呼びかけによって振り返り、自分たちの成長を合唱によって示すことで感謝を伝えるものとなりました。
2年生の発表は、メリハリのバランスが絶妙な発表でした。笑いをふんだんに盛り込んであるなかで、一番長い関わりがあった3年生への強い想いが伝わってくる。そんな発表でした。3年生は、自分たちの姿が後輩たちにどのように映っていたのかを再確認できる、自分たちに誇りをもつことができるものだったと思います。
また、3年生の発表の前には「全校応援団の引継ぎ」が行われました。ここまで、全校生徒の模範となる姿を学校生活の様々な場面で示してくれた全校応援団の面々。引き継ぐ際の表情には、充実感が宿っていました。そして、伝統を引き継いだ新全校応援団のメンバーには、南部中の伝統を引き継ぐと同時に、自分たちの色を存分に発揮していって欲しいと思います。
最後に、3年生の発表が行われました。後輩たちへの感謝。後輩たちがいてくれたからこそ、今の自分たちがある。そんなメッセージのこもった呼びかけと合唱が体育館順に響き渡りました。
3年生と過ごせる時間が、もう残り僅かなのだということを、この3年生を送る会で改めて自覚させられた気持ちです。これまで、学校生活の様々な場面で、南部中学校の顔として活躍をしていた3年生。朝、正門で登校する姿を出迎えられる時間にも終わりがきます。しかし、終わりは次の始まりへの準備でもある。3年生が、南部中学校を卒業し、4月から次の始まりを迎え、大きく羽ばたいていくことを願ってやみません。
3年生 戦争体験講話 ~次代を担う者として~
地域の方との協働で、戦禍の語り部の方をお招きし、戦争に関する講話をしていただきました。
社会の授業や国語の文学作品を通して知っている「戦争」がいかに悲惨であり、決して繰り返してはならないということを絵画や実際に経験されたお話を通して、改めて考えることのできた機会となりました。
次代を担っていく存在として、決して戦争を起こさない、そして起こさせない未来を創っていくことを願っています。
3年生 地域での活動 ~保育園・デイサービス訪問~
3年生では地域との交流の一環として、保育園とデイサービスへの訪問、体験活動を行いました。
学校では学べないことを、地域との連携で学ぶことができました。また、自分が住んでいる地域への愛着や誇りにもつながっていって欲しいと思います。
学校では見られない表情の生徒もおり、貴重な体験になったと感じています。また、訪問先の方々にもお褒めの言葉を頂戴しました。
3年生 奉仕活動 ~学校への恩返し~
公立高校学力検査が行われた20日・21日に一足早く進路を決定した3年生が、校内の修繕や清掃等を行ってくれました。
3年間を歩んだ校舎に向けて、丁寧に心を込めて、様々な作業を行ってくれた3年生。
こうした活動を通して、自分たちがいよいよ「卒業する」ということの自覚にもつながっていって欲しいと思います。
ミュータントウェーブ講演会 ~人の数だけ答えがある~
2学期に本校でご講演いただいた「ミュータントウェーブ」の方々が、1年生対象の講演会を行ってくださいました。
「多様性」という言葉はとても大切な言葉だと思います。ですが、「多様性」という言葉がなくても理解し合える世界になっていくことも大切なのではないかと今日を含めた講演会を聞いていて感じました。
質問タイムでは、生徒が思っている心の声をミュータントウェーブの方々が丁寧に引き出してくださり、活発な時間となりました。
各学年の講演会、本当にありがとうございました。
大リーダー会 ~3年生から後輩たちへのメッセージ~
本日の大リーダー会は、定例のものとは打って変わって、3年生の先輩たちにリーダーとしての悩みやアイディアを聞く時間となりました。
3年生からは、前向きな言葉がけが多くあり、1、2年生のリーダーたちは大きく励まされたと思います。
リーダーである自分は、場面を変えればフォロワーであるということを自覚して「支え合う」ことができる学校、学年、学級になっていって欲しいと思います。
冬季トレーニング 今年度最終日
12月から取り組んできたと「冬季トレーニング」が本日で、今年度最終日を迎えました。
限られた時間の中で、お互いに励ましの声を掛け合う姿や、集中してメニューに取り組む様子が見られてきました。
ここで得た「努力の向け方」を所属している部活動や日常の生活につなげていって欲しいと思います。
1年生キャリア教育 ~職業人講話~
本日、1年生ではキャリア教育の一環で「職業人講話」を実施しました。
「栄養士」 :船渡 遙子 様
「WEBデザイナー」 :小久保 明美 様
「獣医師」 :小野 洋一 様
「スポーツインストラクター」:猿山 力也 様
4名のゲストティーチャーの方をお招きして、それぞれの講師の方からの講話の後、パネルディスカッションを行いました。
講師の方の就いている仕事がどのようなものなのかという説明に始まり、「働くことの意義、意味」などをそれぞれの立場、見識からお話をいただきました。
自分たちがいつか向き合う「働くということ」、答えを求め続けながら進んでいくことの大切さをこの機会で感じ取れたことと思います。
4名のゲストティーチャーの方々、貴重なお時間を設けていただき、ありがとうございました。
新入生半日入学
先週の金曜日、来年度入学予定の小学生が南部中学校にやってきました。
体育館に入るやいなや、やや緊張した面持ちの小学生たち。
生徒代表で歓迎の言葉を述べた生徒会長の春日井さんからは、温かみのある言葉が伝えられていました。
また、その後に披露された2学年の合唱「信じる」は、圧巻の歌声で、特に男声パートの声量や声質は「さすがっ!」の一言でした。
生徒会からは学校生活の様子がコミカルに小学生に紹介されました。
その後の、3学年職員による「模擬授業」では中学校ではどんなことを学ぶのかを体験してもらいました。小学校で学習したことを基調として、学びが深まっていきます。小学生の授業中のいきいきとした表情が印象的でした。
能登半島地震から1ヶ月 ~NIE授業を通して、現地に想いを寄せる~
能登半島地震から1ヶ月が経過しようとしています。
もう1ヶ月、まだ1ヶ月、様々な捉え方が社会にはあると日々の報道をみて感じています。
南部中学校では、NIE教育として新聞を活用した国語の授業を展開しています。
活用した新聞は2月1日本日付の新聞でした。紙面は、地震から1ヶ月ということで特別面が構成されていました。
紙面から地震関連の記事を一つ選び、そこから自分の考えや意見、感想をまとめようという授業を行いました。
刻々と変化していく被災地の状況、そして、変わらぬ遺族の悲しみ。そうした目を背けてはいけない事実を生徒は新聞から読み取っていました。
自分にできることは何か、想いを寄せるとはどういうことか。終わりのない問いを生徒と共に考えていきたいと思います。
義援金 ~能登町へ届け~
流山市内の各小中学校や街頭で行われたで募金活動で集まった義援金が、井崎流山市長、坂巻流山市議会議長、田中教育長へ届けた様子が、東京新聞で取り上げられました。
今回の義援金5,893,123円を能登町の教育活動の支援金としてお贈りしました。また、本校からは生徒会長の春日井寿珠さんが生徒を代表して、参加をしました。
令和6年2月1日 東京新聞 提供
https://www.tokyo-np.co.jp/article/306606
能登半島地震を受けて ~南部中学校ができること~
南部中学校では、生徒会執行部や学級委員、各委員会の委員長から構成される「代表委員会」で、募金活動が提案され実行に移しました。
今回は、学習委員会が中心となり、文房具などの学習道具を被災地や福祉施設、発展途上国に送る活動が始まりました。
絶え間ない支援、終わりのない支援の一環になることを願っています。
市長表彰 追記:表彰内容一覧
本日、市役所にて各活動において顕著な成果を挙げた生徒を表彰する「市長表彰」が行われました。
これを励みに、さらなる高みへと進んでいくことを応援しています。
以下、受賞生徒についてお知らせします。
古川 芽衣さん:全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール 会長賞
古屋 颯太さん:千葉県中学校総合体育大会陸上競技の部 共通800M 優勝
佐藤 朱さん :関東中学校柔道大会 個人戦 優勝
伊藤 遼さん :トランジスタ杯 東日本中学生ハンドボール選手権大会 優勝
只野 友梨さん:全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール 学校賞 以下、同上
早川 葉菜さん 亀原 祐也さん 清水 結月さん 橘田 るるさん 青木 莉音さん 蜂谷 心音さん
柴田 実桜さん 大原 舞花さん 松永 健さん 鈴木 美音さん 田海 優亜さん
春日井 寿珠さん 阪森 夏紀さん 上坪 寛奈さん 菅野 廉さん 鎌形 るうなさん
鎌形 杏奈さん 古野 瑠那さん 末岡 桜子さん 割田 大樹さん
全国給食週間 ~自分たちに給食が届くまで~
1月24日~1月31日までは全国給食週間です。それに伴い、八木中学校で作られた給食がどのようにして私たちのもとに届くのかを映像を通して学びました。
普段、当たり前に口にしている給食。これも当たり前のことですが、栄養士の先生や調理員さん、配膳員さんのおかげで食べることができています。
感謝の心をもって、「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言葉にしていきたいと思います。
校内授業研修 ~主体的に学びに向かう生徒の育成を目指して~
昨日、体育と理科の授業で校内研修会が行われました。東葛飾教育事務所より講師の方をお招きしてご指導をいただきました。
授業を通して、生徒と教師の関係性が構築されていることがうかがえるとお褒めの言葉をいただきました。また、授業を行っていくうえで、単元と単元の積み重ねや学年での積み重ねを意識した展開の必要性を教えていただきました。
今後も、教員相互の授業参観等を経て、主体的に学ぶ生徒の育成に必要なことは何かを全職員で追い求めていきたいと思います。
緑ボランティア
陽の光はあるものの、寒風吹きすさぶなか、緑ボランティアの方々がテニスコートの草刈りを行ってくださいました。
職員や生徒の活動が、不自由なく行うことができるのは、こうした取り組みのおかげであることを再認識しました。
生徒に良い形で発信することで、「感謝」や「自分もできることはないか」と考えるきっかけにしていきたいです。
オクリンク学習 ~能登半島地震は終わってはいない、絶え間ない支援とは~
能登半島地震から3週間程が経ちました。メディアで報じられる内容は、時間の経過と共に徐々に少なくなってきた印象があります。
ですが、被災された方々の苦しい生活や状況は続いています。そのことに思いを寄せていくこと、そこから自分たちに何ができるかを考えていくことを、このオクリンク学習を通して伝えていきたいと思います。
本校職員の知人が、自治体の災害派遣で能登に赴きました。その際に感じた言葉を載せます。
とにかく誰かの役にたちたいと思っていました。大きな成果を残したわけではありませんが、少しでも力になれたことがあって、派遣されてよかったと感じています。
引き続き、南部中学校でできることは何か。考えて、実行していきたいと思います。
朝学習・朝自習を通して、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で
昨日、一昨日よりも、めっきり寒くなった今日。身を切るような寒さのなか、教室の中では「朝読書・朝学習」が行われています。
10分間という時間の中で、文章と向き合う、または自身の設定した課題に取り組む姿がありました。
学校に登校して始めに行う活動を、丁寧に取り組み、1日の始まりを落ち着いた雰囲気で迎えていくことはとても大切なことだと思います。
オクリンクを活用した学習活動
朝読書の時間に、生徒一人ひとりに支給されているタブレットへ「能登半島地震に関する記事」を配信しました。
いまだ被災地では厳しい生活が強いられています。ご家族や大切な人を亡くした方の悲しみに終わりはありません。
今、被災地では何が起きているのか「知ること」。そして何が必要かを「想像すること」を大切にして欲しいと思います。
本校では、募金活動を実施しました。けれども、募金活動を行ったからそれで支援が終わりではありません。絶え間ない支援とは何か。考え、実行していきたいと思います。