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Web日記(令和5年度)

令和6年度 着任式・始業式

本日より、令和6年度の流山市立南部中学校が始まりました。新たに26名の職員を加え、活気にあふれた学校を築いていきたいと思います。

また、明日は第78回入学式を控えています。在校生が、心を尽くして準備を取り組む姿が校内の至る所で見られます。

今年度も引き続き、流山市立南部中学校への応援よろしくお願いします。

能登町応援フェスティバル(3.30) ~頑張れ!能登町!~

3月30日(土)一本桜広場にて能登町応援フェスティバルが開催されました。夏の季節かと思うような天候の下、本校の吹奏楽部が素晴らしい演奏を披露しました。多くの来賓や保護者、地域の方々の前で1,2年生主体で臨み、能登町へ元気な演奏が届いていたと思います。このような機会をいただき、本校の吹奏楽はより成長できたと同時に地域の方々との交流がこれからも続けていきたいと思います。

令和5年度 修了式

昨日をもって、令和5年度の教育課程が修了となりました。

春休みは、4月からの新たな学年や学級でのスタートに向けた準備の期間として欲しいと思います。

令和5年度の教育活動にご理解とご協力いただき、ありがとうございました。

第77回卒業証書授与式 ~大切な時間をありがとう~

3月8日、第77回卒業証書授与式が執り行われ、248名の卒業生が南部中学校を巣立っていきました。

 

1年生の時は、新型コロナウィルスの影響で活動の制限や分散登校となりましたが、それでも仲間たちとの信頼が築かれていく日常を積み重ねることができました。3年生を送る会の発表では、1年間で心身共に成長した姿を体育館で披露した姿を今でも覚えています。

 

2年生では、新たな学年の先生と仲間を迎え入れて船出しました。念願の学校行事であった「林間学園」では、山梨の豊かな自然に触れ、流山の日常では経験できないものを味わうことができました。体育祭やまほろば祭の合唱では、1年生の時よりも力強い姿と、そして美しい響きのある歌声を響かせていました。部活動では、先輩たちからバトンを引き継いで、試行錯誤を繰り返しながら懸命に努力を重ねる姿が学校の至る所で見られました。自分たちの目指す姿を実現させようする意志の強さに、大きな期待を抱かずにはいられませんでした。

 

そして、3年生。

全ての行事に「最後の」という言葉がつくなかで、最後の舞台で、最高の姿をみせるあなたたちに誇りを感じました。修学旅行では、リーダーたちを中心に、自分たちの意志と選択で行動を決め、充実した時間を過ごしました。体育祭では、7色のシスターが競い合うなかで、お互いを高め合い、「虹結」のスローガンのように7色が結びついて体育祭という行事を創りあげました。まほろば祭の合唱では、7クラスがそれぞれのドラマを経て、当日を迎え、それぞれのクラスにできる最高の歌声を体育館中に響き渡らせました。後輩たちにとって、どの姿も強烈な憧れとなって心に刻まれています。

「支え愛」という学年スローガン。本当に3年生はお互いを支えあって、ここまで歩んできたと思います。248名に支えられた私たちもここまで歩むことができました。これまでの日常をありがとう。みなさんが、4月から輝かしい日々を進んでいくことを願っています。

3年生を送る会 ~在校生による卒業生のための最後の行事~

先週の金曜日、「3年生を送る会」が開催されました。できれば、当日に記事を載せたかったのですが、なかなか想いを言葉にまとめることができず、本日なってしまいました。

3年生を送る会は、生徒会のオープニングムービーで幕を開けました。生徒会執行部が工夫を凝らしたムービーで始まり、笑いあり、感動ありの内容でした。

 

 

 

 

 

1年生の発表では、3年生にお世話になった場面を映像や呼びかけによって振り返り、自分たちの成長を合唱によって示すことで感謝を伝えるものとなりました。

 

 

 

 

 

2年生の発表は、メリハリのバランスが絶妙な発表でした。笑いをふんだんに盛り込んであるなかで、一番長い関わりがあった3年生への強い想いが伝わってくる。そんな発表でした。3年生は、自分たちの姿が後輩たちにどのように映っていたのかを再確認できる、自分たちに誇りをもつことができるものだったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、3年生の発表の前には「全校応援団の引継ぎ」が行われました。ここまで、全校生徒の模範となる姿を学校生活の様々な場面で示してくれた全校応援団の面々。引き継ぐ際の表情には、充実感が宿っていました。そして、伝統を引き継いだ新全校応援団のメンバーには、南部中の伝統を引き継ぐと同時に、自分たちの色を存分に発揮していって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

最後に、3年生の発表が行われました。後輩たちへの感謝。後輩たちがいてくれたからこそ、今の自分たちがある。そんなメッセージのこもった呼びかけと合唱が体育館順に響き渡りました。

 

 

 

 

 

3年生と過ごせる時間が、もう残り僅かなのだということを、この3年生を送る会で改めて自覚させられた気持ちです。これまで、学校生活の様々な場面で、南部中学校の顔として活躍をしていた3年生。朝、正門で登校する姿を出迎えられる時間にも終わりがきます。しかし、終わりは次の始まりへの準備でもある。3年生が、南部中学校を卒業し、4月から次の始まりを迎え、大きく羽ばたいていくことを願ってやみません。

3年生 戦争体験講話 ~次代を担う者として~

 地域の方との協働で、戦禍の語り部の方をお招きし、戦争に関する講話をしていただきました。

 社会の授業や国語の文学作品を通して知っている「戦争」がいかに悲惨であり、決して繰り返してはならないということを絵画や実際に経験されたお話を通して、改めて考えることのできた機会となりました。

 次代を担っていく存在として、決して戦争を起こさない、そして起こさせない未来を創っていくことを願っています。

3年生 地域での活動 ~保育園・デイサービス訪問~

3年生では地域との交流の一環として、保育園とデイサービスへの訪問、体験活動を行いました。

学校では学べないことを、地域との連携で学ぶことができました。また、自分が住んでいる地域への愛着や誇りにもつながっていって欲しいと思います。

学校では見られない表情の生徒もおり、貴重な体験になったと感じています。また、訪問先の方々にもお褒めの言葉を頂戴しました。

3年生 奉仕活動 ~学校への恩返し~

公立高校学力検査が行われた20日・21日に一足早く進路を決定した3年生が、校内の修繕や清掃等を行ってくれました。

3年間を歩んだ校舎に向けて、丁寧に心を込めて、様々な作業を行ってくれた3年生。

こうした活動を通して、自分たちがいよいよ「卒業する」ということの自覚にもつながっていって欲しいと思います。

ミュータントウェーブ講演会 ~人の数だけ答えがある~

2学期に本校でご講演いただいた「ミュータントウェーブ」の方々が、1年生対象の講演会を行ってくださいました。

「多様性」という言葉はとても大切な言葉だと思います。ですが、「多様性」という言葉がなくても理解し合える世界になっていくことも大切なのではないかと今日を含めた講演会を聞いていて感じました。

質問タイムでは、生徒が思っている心の声をミュータントウェーブの方々が丁寧に引き出してくださり、活発な時間となりました。

各学年の講演会、本当にありがとうございました。

大リーダー会 ~3年生から後輩たちへのメッセージ~

本日の大リーダー会は、定例のものとは打って変わって、3年生の先輩たちにリーダーとしての悩みやアイディアを聞く時間となりました。

3年生からは、前向きな言葉がけが多くあり、1、2年生のリーダーたちは大きく励まされたと思います。

リーダーである自分は、場面を変えればフォロワーであるということを自覚して「支え合う」ことができる学校、学年、学級になっていって欲しいと思います。

冬季トレーニング 今年度最終日

12月から取り組んできたと「冬季トレーニング」が本日で、今年度最終日を迎えました。

限られた時間の中で、お互いに励ましの声を掛け合う姿や、集中してメニューに取り組む様子が見られてきました。

ここで得た「努力の向け方」を所属している部活動や日常の生活につなげていって欲しいと思います。

 

1年生キャリア教育 ~職業人講話~

本日、1年生ではキャリア教育の一環で「職業人講話」を実施しました。

「栄養士」         :船渡 遙子 様

「WEBデザイナー」    :小久保 明美 様

「獣医師」         :小野 洋一 様

「スポーツインストラクター」:猿山 力也 様

4名のゲストティーチャーの方をお招きして、それぞれの講師の方からの講話の後、パネルディスカッションを行いました。

講師の方の就いている仕事がどのようなものなのかという説明に始まり、「働くことの意義、意味」などをそれぞれの立場、見識からお話をいただきました。

自分たちがいつか向き合う「働くということ」、答えを求め続けながら進んでいくことの大切さをこの機会で感じ取れたことと思います。

4名のゲストティーチャーの方々、貴重なお時間を設けていただき、ありがとうございました。

新入生半日入学

先週の金曜日、来年度入学予定の小学生が南部中学校にやってきました。

体育館に入るやいなや、やや緊張した面持ちの小学生たち。

生徒代表で歓迎の言葉を述べた生徒会長の春日井さんからは、温かみのある言葉が伝えられていました。

また、その後に披露された2学年の合唱「信じる」は、圧巻の歌声で、特に男声パートの声量や声質は「さすがっ!」の一言でした。

生徒会からは学校生活の様子がコミカルに小学生に紹介されました。

その後の、3学年職員による「模擬授業」では中学校ではどんなことを学ぶのかを体験してもらいました。小学校で学習したことを基調として、学びが深まっていきます。小学生の授業中のいきいきとした表情が印象的でした。

能登半島地震から1ヶ月  ~NIE授業を通して、現地に想いを寄せる~

能登半島地震から1ヶ月が経過しようとしています。

もう1ヶ月、まだ1ヶ月、様々な捉え方が社会にはあると日々の報道をみて感じています。

南部中学校では、NIE教育として新聞を活用した国語の授業を展開しています。

活用した新聞は2月1日本日付の新聞でした。紙面は、地震から1ヶ月ということで特別面が構成されていました。

紙面から地震関連の記事を一つ選び、そこから自分の考えや意見、感想をまとめようという授業を行いました。

刻々と変化していく被災地の状況、そして、変わらぬ遺族の悲しみ。そうした目を背けてはいけない事実を生徒は新聞から読み取っていました。

自分にできることは何か、想いを寄せるとはどういうことか。終わりのない問いを生徒と共に考えていきたいと思います。

義援金 ~能登町へ届け~

流山市内の各小中学校や街頭で行われたで募金活動で集まった義援金が、井崎流山市長、坂巻流山市議会議長、田中教育長へ届けた様子が、東京新聞で取り上げられました。

今回の義援金5,893,123円を能登町の教育活動の支援金としてお贈りしました。また、本校からは生徒会長の春日井寿珠さんが生徒を代表して、参加をしました。

令和6年2月1日 東京新聞 提供

https://www.tokyo-np.co.jp/article/306606

能登半島地震を受けて ~南部中学校ができること~

南部中学校では、生徒会執行部や学級委員、各委員会の委員長から構成される「代表委員会」で、募金活動が提案され実行に移しました。

今回は、学習委員会が中心となり、文房具などの学習道具を被災地や福祉施設、発展途上国に送る活動が始まりました。

絶え間ない支援、終わりのない支援の一環になることを願っています。

市長表彰 追記:表彰内容一覧

本日、市役所にて各活動において顕著な成果を挙げた生徒を表彰する「市長表彰」が行われました。

これを励みに、さらなる高みへと進んでいくことを応援しています。

以下、受賞生徒についてお知らせします。

古川 芽衣さん:全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール 会長賞

古屋 颯太さん:千葉県中学校総合体育大会陸上競技の部 共通800M 優勝

佐藤 朱さん :関東中学校柔道大会 個人戦 優勝

伊藤 遼さん :トランジスタ杯 東日本中学生ハンドボール選手権大会 優勝

只野 友梨さん:全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール 学校賞 以下、同上

早川 葉菜さん 亀原 祐也さん 清水 結月さん 橘田 るるさん 青木 莉音さん 蜂谷 心音さん

柴田 実桜さん 大原 舞花さん 松永 健さん  鈴木 美音さん 田海 優亜さん

春日井 寿珠さん 阪森 夏紀さん 上坪 寛奈さん 菅野 廉さん 鎌形 るうなさん

鎌形 杏奈さん 古野 瑠那さん 末岡 桜子さん 割田 大樹さん

全国給食週間 ~自分たちに給食が届くまで~

1月24日~1月31日までは全国給食週間です。それに伴い、八木中学校で作られた給食がどのようにして私たちのもとに届くのかを映像を通して学びました。

普段、当たり前に口にしている給食。これも当たり前のことですが、栄養士の先生や調理員さん、配膳員さんのおかげで食べることができています。

感謝の心をもって、「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言葉にしていきたいと思います。

校内授業研修 ~主体的に学びに向かう生徒の育成を目指して~

昨日、体育と理科の授業で校内研修会が行われました。東葛飾教育事務所より講師の方をお招きしてご指導をいただきました。

授業を通して、生徒と教師の関係性が構築されていることがうかがえるとお褒めの言葉をいただきました。また、授業を行っていくうえで、単元と単元の積み重ねや学年での積み重ねを意識した展開の必要性を教えていただきました。

今後も、教員相互の授業参観等を経て、主体的に学ぶ生徒の育成に必要なことは何かを全職員で追い求めていきたいと思います。

緑ボランティア

陽の光はあるものの、寒風吹きすさぶなか、緑ボランティアの方々がテニスコートの草刈りを行ってくださいました。

職員や生徒の活動が、不自由なく行うことができるのは、こうした取り組みのおかげであることを再認識しました。

生徒に良い形で発信することで、「感謝」や「自分もできることはないか」と考えるきっかけにしていきたいです。