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Web日記(令和5年度)

東葛駅伝当日 ~戦いのはじまり~

いよいよ、本日出走する東葛駅伝。

選手たちが南部中学校を出発しました。最終ミーティングでは、顧問の青木から「何位で来ようと、自分の走りを任された区間でするだけでいい。そうすれば、前に追いつくし、後ろとは離れていく。」という言葉が伝えられていました。

ここまで共に歩んできた人からの言葉だからこそ、誰のどんな言葉よりも選手たちにとって、指針となるものとなったと思います。

レースまではあと、3時間あまりとなりました。南部中学校駅伝部が、東葛路に今まで自分たちの積み重ねてきたものをすべてぶつけてきます。熱い応援、よろしくお願いします!!

まほろば祭に向けて ~自分たちだけに奏でられる歌声に向けて~

来週の火曜日に迫った、「まほろば祭合唱の部」。

各クラスの歌声活動は、より一層活発になってきました。「良い歌声を奏でたい」、その気持ちは同じはずなのにぶつかり合うことや分かり合えないことも経験してきたクラスもあると思います。

「歌は歌わされるものではない」と思います。自分たちで選んだ合唱曲を卵が孵るかのように、大切に大切に温めていく。いつか孵化する時を待つように、丁寧に合唱と向き合っていく。それが大切だと考えてきました。

その合唱曲は、やがてそのクラスにメンバーにしか奏でられない合唱曲となります。

コンクールなので、どうしても最優秀賞や優秀賞という結果が伴ってきます。ですが、合唱を奏でる23クラスが歌い終えたとき、「自分たちだけの合唱ができた」という実感を味わってステージを降りられることを願っています。

東葛駅伝壮行会 ~勝つための準備は整った~

本日、21日(土)に行われる第75回東葛地方中学校駅伝大会の壮行会がありました。

生徒会による工夫を凝らしたオープニングと選手入場、東葛駅伝の歴史の紹介。顧問の青木先生による想いのこもった選手紹介、全校応援団による応援、そして、襷の授与が行われました。

選手一人ひとりの表情は、凛々しく、自信に満ち溢れているように見えました。選手を代表して古屋君が話した言葉が印象的でした。

「勝つ準備はできています」という言葉。

聴いていて鳥肌が立ちました。練習に裏打ちされた自信があるからこそ紡がれる言葉だと思います。

当日、50年ぶり2度目の優勝を目指し、選手・サポートメンバーが一丸になって東葛路を激走します。

南部中学校駅伝部への熱い応援、よろしくお願いします!!

 

南部中生の活躍

先日行われた葛北新人大会の結果をお伝えします。

サッカー部

葛北新人大会 決勝戦

対 南流山中学校 0-1(0-0・0-1) 準優勝

決勝戦で惜しくも敗れ、準優勝という結果でした。試合終了1分前にゴールを決められるという劇的な幕切れとなってしまいました。敗れた原因は何か、自分に矢印を向けて次に向かうこと、そして、ここで敗れたことに意味を持たせられるかどうかが、今後のカギとなります。

千葉県新人大会は11月11日に開幕となります。残り1か月の中で、チームとして、個人としてレベルアップしていき、県大会を迎えたいと思います。引き続き、サッカー部への応援、よろしくお願いします!!

 

女子バレーボール部

葛北新人大会 

決勝トーナメント1回戦

対 野田市立東部中学校 勝利

決勝トーナメント準々決勝

対 野田市立第一中学校 敗退

1年生大会で敗れた野田市立東部中学校との試合を、見事に勝ちきって準々決勝へと駒を進めました。準々決勝では、野田市立第一中学校と対戦し、1セット目を奪うという展開に。2セット目を取られ、迎えたファイナルセットでは、惜しくも力及ばずの敗退となりました。

バレーボール経験者が0というなか、1年生の頃から地道に努力を重ねてきたチームです。次の春の大会に向けて、またひたむきに努力を重ね、次は勝利で笑顔を見せてくれることを期待しています。女子バレーボール部への応援、よろしくお願いします!!

生徒会役員選挙

本日、南部中学校では生徒会役員選挙に伴う立ち会い演説会が行われました。

9名の立候補者と推薦責任者が、文字通り自分の言葉で自らの想いを表現しました。南部中学校をどんな学校にしていきたいか。どんなことを自分が生徒会執行部として取り組んでいくのか。想いのこもった言葉に、一般生徒は耳を傾けていました。

アメリカの第16代大統領であるエイブラハム・リンカーンは、かの有名なゲティスバーグの演説でこのように述べていました。

「government of the people, by the people, for the people.」(「人民の人民による人民のための政治」)

中学校というステージに当てはめるならば、「school of the students, by the students, for the students.」となります。

南部中学校が、生徒の主体的な意志によって、自治活動が行われる学校になっていくよう、サポートを行っていきたいと思います。