Web日記(令和5年度)
オクリンクを活用した学習活動
朝読書の時間に、生徒一人ひとりに支給されているタブレットへ「能登半島地震に関する記事」を配信しました。
いまだ被災地では厳しい生活が強いられています。ご家族や大切な人を亡くした方の悲しみに終わりはありません。
今、被災地では何が起きているのか「知ること」。そして何が必要かを「想像すること」を大切にして欲しいと思います。
本校では、募金活動を実施しました。けれども、募金活動を行ったからそれで支援が終わりではありません。絶え間ない支援とは何か。考え、実行していきたいと思います。
大リーダー会を経て ~学校を創るということ、背負うということ~
今週の水曜日、大リーダー会が行われました。今回の大リーダー会では、美化委員からの無言清掃に関する提言がありました。
自分たちのクラスの現状とそれを好転させていくための方法が話し合われ、共有されました。
3年生のいない中での大リーダー会、1・2年生には学校を創るということ、背負うということを考える機会になったのではないでしょうか。
「形だけにしない」、南部中学校に関わる全ての人に突きつけられたテーマだと思います。
どれだけ本気で変わろうと思うか、そのために実行するか。それが問われていると感じます。
その後のクラスリーダー会で、話し合われたこと、浮き彫りになったこと、そのことに向き合って前進していく学校になっていきましょう。
2日間の募金活動を終えて
昨日、そして今日と2日間に渡って行われた能登半島地震で被災された方々への募金活動。
2日間で、のべ200名以上の生徒が参加し、職員、保護者と合わせて、200,914円の募金が集まりました。
被災地では、115戸の仮設住宅が着工しましたが、厳しい寒さと避難所での生活は続きます。
南部中学校では、今回の募金活動にとどまらず、絶え間ない支援とは何かを生徒共に考え、実行していきたいと思います。
能登半島地震を受けて ~南部中学校ができること~
1月1日に起きた「能登半島地震」。被災地は、とても厳しい状況を迎えています。
そこで南部中学校の生徒会執行部や委員長、学級委員が中心となって「自分たちにできること」を考えました。合唱を送ることや物資を送ることなど様々なアイディアが出た中で、生徒会として「募金活動」を行うことが決定しました。
心を寄せ合って、被災地のためにできることをしていきたいと思います。
また、南部中学校ではICT機器を活用して、被災地がどんな状況なのか、どのような支援が行われているかなどを様々な角度から生徒に発信しています。こうした活動を通して、「知ること」を契機に継続的な支援を生み出していければ考えています。
☆追加記事☆
本日の募金活動で、72人の生徒が参加してくれました。募金額は、45,325円となっています。
募金活動は明日まで続きますので、多くの生徒からの募金につなげて生きたいと思います。
南部中学校 生徒の活躍
昨年末、男子バスケットボール部が富浦カップという招待試合に参加しました。
その際、宿泊施設の浴場で高齢の方が倒れてしまうとい事態が発生し、男子バスケットボール部の部員3名が救助活動を行いました。倒れた方は、一命を取り留めることができました。
いざというときに咄嗟の判断で行動できた生徒を、日々の教育活動で育んでいきたいと思います。