Web日記(令和5年度)
体育祭練習 5日目
佳境を迎えてきた体育祭練習。日に日に熱を帯びています。
シスター応援の部分練習が行われ、ベールに包まれた各シスターの工夫を凝らした発表が徐々に見えてきました。
当日、どのシスターが「応援賞」を勝ち取るのか!?
体育祭練習 4日目
刻々と変わる天気予報に対して、臨機応変に活動する生徒の姿を頼もしく見つめています。
体育祭練習は4日目を迎え、リーダーの指示とフォロワーの動きに益々の連動性が生まれています。
今週の木曜日に、いよいよ本番を迎えます。できるだけの準備を積み重ねて、当日を迎えたいと思います。
体育祭練習 3日目
体育祭練習が日に日に熱を帯びてきています。
シスター活動を通して、先輩らしさや後輩としてのひたむきさを磨き、学年での活動を通して学年・学級の凝集力を高めて行く姿は、学校行事ならではの良さだと感じています。
天気に左右されながらも、工夫を凝らして体育祭までの日々を積み重ねていきたいと思います。
体育祭練習 2日目
体育祭練習2日目を迎えました。今日からは、7色のシスターごとの活動だけでなく、レク走や学年種目などの学年が主体となって活動する時間が多くありました。
3年生では、実行委員が競技説明や整列の声掛けなどを行い、「さすが3年生っ!」と唸る姿が見られました。
2年生は、実行委員と先生の指示に合わせて動いています。これからの主体性に期待をしていきたいです。
1年生は、実行委員が不慣れな中でも必死に説明を行う姿に好感が持てます。
どの学年も、「体育祭」という行事を通して成長を遂げていってほしいと思います。
明日からは、空模様が怪しい予報が出ていますが、状況に応じて臨機応変に活動する力を磨く機会にしていきたいです。
体育祭練習 1日目
連休明けより、体育祭練習が本格的に始まりました。今年度の体育祭スローガンは、「心燃(しんねん)」です。このスローガンのもと、7色が競い合って体育祭を創りあげていきます。
昨日は、各シスターの結団式、応援席決め、シスター発表順番決めなどを行いました。
応援席決めとシスター発表順番決めでは、応援団長、副団長による勝負が繰り広げられ、体育祭に向けて気持ちが高まる時間となりました。
幾らか暑さが和らぎましたが、今後も生徒の体調管理に気を払って練習日程を消化していきたいと思います。
新生徒会役員決定
先週の金曜日に行われた、「生徒会役員選挙」を経て、新生徒会役員が決定しました。
信任選挙という形になりましたが、立候補者・投票者がともに誠実に向き合った結果として、全員の信任という形で選挙を終えました。
新たに役員になった生徒、昨年に引き続き役員を務める生徒、それぞれの強みを活かして生徒会活動を牽引していって欲しいと思います。
生徒会役員選挙を終えて
生徒会役員選挙のための立会演説と投票が、本日行われました。立候補者と推薦責任者は、準備にたくさんの時間を費やしてきました。給食での放送や、朝の挨拶活動、そして本日の立会演説。
言葉の一つひとつに、それぞれの決意と覚悟がこもっているように感じました。
国政選挙や地方選挙では、信任投票を行いません。ですが、なぜ、中学校の役員選挙で信任投票を行うのか。その意味を生徒一人ひとりが考え、投票を行っていたと思います。
これからの南部中学校をさらに発展させてくれることに、大きな期待を寄せています。
スクールロイヤーによるいじめ防止授業
本日、1学年を対象に流山市教育委員会より高梨様とスクールロイヤーの小園様をお招きして、いじめ防止授業を展開しました。
「いじめ」とは法的根拠に則るとどのようなものなのかを学ぶ機会となりました。生徒は、自分たちの感覚と法的な解釈の相違点に驚きを感じていました。
いじめを未然に防ぐために必要なことは何なのかを考え、日常生活で実行することを大切にしていきたいと思います。
職員研修日 特別の教科 道徳
本日、南部中学校では各学年1学級を抽出して道徳の授業研修を行いました。
本校の今年度の研究テーマは、「道徳教育を要とした学習の指導方法の研究と実践」です。それに伴い、書く活動はもちろんのこと、パッケージ型ユニットによる授業実践や、タブレット等のICT機器及び、アプリケーションの活用による指導法の研究を行っています。
本日の研修では、上越教育大学 上廣道徳教育アカデミー 小宮健先生、つくば国際大学東風小学校 齋藤真弓先生、國學院大學教授 田沼茂紀先生、前麗澤大学客員教授 広中忠昭先生にお越しいただき、指導及び助言をいただきました。
各学級の題材は以下の通りです。
1年6組では、「ロコ・ソラーレ メダルへの挑戦」
2年4組では、「償い」
3年2組では、「忘れられないご馳走」
わかくさ1組では、「銀色のシャープペンシル」
どの学級においても、授業に対して誠実に向き合おうとする生徒の姿が印象的でした。今後も、積極的に校内での研修に取り組み、個別最適な学びと協同的な学びの実現に向かっていこうと思います。
避難訓練 ~いざは常なり~
関東大震災から101年が経ちました。また、先月は南海トラフ地震の注意報が発令されています。
「大地震はいつ起きてもおかしくない」という意識は、私たちの中に潜在的なあってもなかなか恒常的に維持することが難しい現状でもあります。
その中で、こうした避難訓練は私たちの意識を高めるために必要な取り組みであると感じています。
今回の避難訓練では例年とは変え、避難経路が地震のため使用できないという状況を設けました。学級担任は、状況に応じて避難経路の変更を求められる訓練となりました。
二次避難から、生徒の状況把握まで8分14秒を要しました。より速やかに、より落ち着いた状況判断で避難ができるように今後も南部中学校では、様々な想定をもとに避難訓練を行っていこうと考えています。
ぜひ、ご家庭でも非常の際の避難ルートや連絡方法、備えについて話題にしていただきたいと思います。