2025年7月の記事一覧

理科の授業では、「台風と気象情報」について学習しました。

子どもたちは、台風の発生メカニズムや進路予測、気象情報の役割について理解を深めるため、タブレット端末を活用して調査や観察を行いました。授業の中では、衛星画像をタブレットで閲覧し、リアルタイムの台風の動きや気象データを確認しました。

子どもたちは、「衛星画像を見て、台風の中心や雨雲の広がりを理解できる」「気象情報をもとに、今後の天気や災害のリスクを予測しよう」と積極的に取り組んでいました。さらに、グループごとにタブレットを使った気象データの分析や、台風の進路予測のシミュレーションを行い、自然現象の仕組みや気象予報の方法について理解を深めました。

子どもたちは、「気象情報を正しく理解することで、安全に備えることができる」と意識を高め、自然の力と向き合う姿勢を養いました。

今回の学習を通じて、気象の仕組みや情報の重要性について科学的な視点から理解を深め、自然現象に対する関心と理解を高めることができました。

夏休みまで残り一週間となったこの日、４年生は学年レクとしてドッジボール大会を行いました

各クラスで作戦を立て、声をかけ合いながら協力して試合に取り組む姿が印象的でした。

白熱した試合の中でも、笑顔と応援の声が絶えず、子どもたちは全力で楽しんでいました

この活動を通して、クラスの絆はもちろん、学年全体の絆もより深まりました

楽しい思い出とともに、みんなで夏休みを迎えられそうです！

国語の授業では、日本の伝統的な詩の形式である「短歌」と「俳句」について学び、自分たちでも作品づくりに挑戦しました。
まずは季語や五・七・五（七・七）のリズムについて学習し、有名な作品を鑑賞しながら表現の工夫や情景の描き方を感じ取りました。

その後は、校庭の風景や身の回りの出来事、日々の気持ちなどを題材に、自分だけの短歌・俳句を創作。友達と作品を読み合い、感想を伝え合うことで、新たな表現の面白さにも気づくことができました。

完成した作品は、タブレットを使ってデジタル掲示物にまとめました。写真やイラストを使って見やすく工夫しながら仕上げていました。どの作品にも個性が光り、見る人の心を和ませてくれる素敵な作品になりました。

伝統的な言葉の世界にふれながら、ICTも活用した、表現力豊かな学びの時間となりました。

総合的な学習の時間では、「難民」をテーマに学びを進めています。

子どもたちは自分たちで「何を調べる？」「どんなことができそう？」と話し合いながら、学習計画を立てていきました。資料を使って調べたり、映像を見て話し合ったりしながら、難民の人たちの生活や気持ちについて少しずつ理解を深めていきました。

「ただ『かわいそう』と思うだけじゃなくて、私たちにもできることがあるかもしれない」
そんな思いから、自分たちでも服を集めて届ける活動に取り組むことにしました。家で着なくなった服を持ち寄ったり、呼びかけのポスターを作ったりしたいと、自分たちで学習計画を立てました。

学びを通して、世界の出来事が「遠い国のこと」ではなく、「自分たちにも関係のあること」として感じられるようになった子どもたち。
これからも、「知る」「考える」「行動する」を大切にしながら、学びを進めていきます。

音楽の授業では、リコーダーの演奏テストと、楽器を使ったアンサンブルの練習に取り組みました。

子どもたちは、これまで練習してきた「小さな約束」の演奏を緊張しながらも一生懸命に挑戦しました。リコーダーのテストでは、音の正確さやリズムの取り方を評価し、先生からは、「音がきれいに出ているね」「リズムをしっかり守ろう」とアドバイスをもらいながら、皆で成長を喜び合いました。

また、その後は、さまざまな楽器を使ったアンサンブルの練習に取り組みました。

ドラムやマラカス、大太鼓などと一緒に、協力して一つの曲を演奏することで、音の重なりやハーモニーの楽しさを体感しました。子どもたちは、「みんなで合わせると、もっと楽しいね」「音をそろえるのが難しいけど、やりがいがある」と意欲的に練習に取り組んでいました。

今回の授業を通じて、演奏技術の向上だけでなく、協力して音楽を作り上げる喜びや、表現力を高めることができました。今後も、音楽を通じて感性や協調性を育んでいきます。

算数の授業の一環として、「合同な図形」について学びました。

子どもたちは、図形の合同を証明するための条件や、その証明方法について理解を深めました。授業では、まず合同な図形の定義や、辺の長さや角度の等しさを確認しながら、証明に必要な条件を学びました。

次に、実際に作図を行いながら、証明に使える基本的な作図技術を身につけました。子どもたちは、コンパスや定規を使って、二つの図形が合同であることを示すための作図を丁寧に行いました。例えば、「辺の長さを等しくする」「角度を一致させる」などの操作を通じて、図形の合同を証明する過程を体験しました。作図の様子では、「正確に線を引くことが大切だね」「コンパスの使い方を工夫すれば、きれいに作図できる」といった声も聞かれ、子どもたちは積極的に取り組んでいました。

今回の学習を通じて、図形の性質や証明の基本的な考え方を理解し、図形に対する興味と理解を深めることができました。

７月１４日２校時に学年レクを行いました。

今回は「手をつなぎ、心を１つにして、学年レクを楽しもう」をめあてに行いました。

１つ目の遊びは『フラフープリレー』

クラス対抗で競いました。作戦会議をしたり、声をかけ合ったりして協力して取り組みました

２つ目の遊びは『手つなぎ鬼』

２クラスごとに逃げ切った人数を競い合いました。「次はあの子を捕まえよう！」と声をかけ合って追いかけていました

学年レク第２弾は水曜日に行う予定です！お楽しみに

本日、４年２組では社会科の時間に「千葉県の自然災害と防災の取り組み」についての学習のまとめとして、未来の教室を活用しながら、自分たちの生活の中でできる防災について発表を行いました。
まずは、これまでの学習をふり返りながら、「地震や台風といった自然災害が起きたときにどう行動すればよいか」「日ごろからどんなことに気をつけて生活すればいいか」など、自分ごととして防災について考えました。その後、タブレットを使ってさらに情報を集め、スライドにまとめて発表の準備を進めました。

未来の教室では、大きな画面に映し出されたハザードマップを見て地域の危険箇所を確認したり、防災に関する動画をテレビで見たりと、さまざまな方法で学びを深めていました。教科書やタブレットを床に広げながら、友達と相談したり、情報を探したりと、熱心に取り組む姿があちこちで見られました。

発表では、家庭でもすぐに実践できるアイデアを紹介する子も多く、聞いていた友達も真剣な表情で耳を傾けていました。
身近な防災を考えるこの学習を通して、子どもたちは「自分や家族の命を守る」ことへの意識を高めることができたようです。未来の教室を活用しながら、主体的に学ぶ姿がとても頼もしく感じられました。

本日、３年生は総合的な学習の時間に「めざせ！ながれやマスター」と題して、流山市の魅力について調べたことを発表しました

今回は、未来の教室で授業が展開され、子どもたちはタブレットを使って調べ物をしたり、大型モニターで動画を視聴したりしながら、いつもとは少し違うスタイルの学習に、わくわくした様子でした
床に座って模造紙を広げて友達と話し合ったり、画面を見ながらスライドの構成を工夫したりと、自分たちのペースで主体的に学ぶ姿が見られました。

子どもたちは「流山で一番利用者の多い駅はどこだろう？」「どんなおいしい食べ物があるのかな？」など、それぞれの関心に合わせてテーマを決め、タブレットで資料を集めたり、スライドを作成したりと、楽しみながら学びを深めていきました。

発表では、パワーポイントを使って作ったスライドを映し出しながら、友達の前で堂々と発表する姿も見られました。
「へえ、知らなかった！」「行ってみたい！」といった声も上がり、お互いの発表から新たな発見をする様子が印象的でした

ICTを活用して、ふるさと・流山の良さを再発見できた、充実した学びの時間となりました

４年生では現在、総合的な学習の時間に「水」について学んでいます。
今回は株式会社LIXILの方をお招きし、「安全な水と衛生問題」をテーマにした特別授業を行っていただきました。

世界には、安全な水を簡単に使えない地域があることや、水と衛生の問題が健康や暮らしに大きく関わっていることを学び、子どもたちは多くの気づきを得ました

身近な「水」について地球規模で考える貴重な機会となり、子どもたちは熱心に話を聞いていました
この授業を通して、水と衛生への関心が高まり、学びを深めるきっかけとなりました！