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4年生 社会「千葉県の自然災害と防災の取り組み」

本日、4年2組では社会科の時間に「千葉県の自然災害と防災の取り組み」についての学習のまとめとして、未来の教室を活用しながら、自分たちの生活の中でできる防災について発表を行いました。
まずは、これまでの学習をふり返りながら、「地震や台風といった自然災害が起きたときにどう行動すればよいか」「日ごろからどんなことに気をつけて生活すればいいか」など、自分ごととして防災について考えました。その後、タブレットを使ってさらに情報を集め、スライドにまとめて発表の準備を進めました。


未来の教室では、大きな画面に映し出されたハザードマップを見て地域の危険箇所を確認したり、防災に関する動画をテレビで見たりと、さまざまな方法で学びを深めていました。教科書やタブレットを床に広げながら、友達と相談したり、情報を探したりと、熱心に取り組む姿があちこちで見られました。


発表では、家庭でもすぐに実践できるアイデアを紹介する子も多く、聞いていた友達も真剣な表情で耳を傾けていました。
身近な防災を考えるこの学習を通して、子どもたちは「自分や家族の命を守る」ことへの意識を高めることができたようです。未来の教室を活用しながら、主体的に学ぶ姿がとても頼もしく感じられました