2025年6月の記事一覧
「不祥事根絶研修会」実施
本日6月4日(水)、教職員を対象に「不祥事根絶研修会」を実施しました。今年度は、流山市教育委員会学校教育課より郡司次長と岩瀬管理主事を講師にお迎えし、教職員としての服務や倫理、そして千葉県における懲戒処分の現状について、具体的な事例を交えてご講話いただきました。
研修では、教職員としての責任を改めて認識するとともに、子どもたちの目線に立ち、その成長と未来を願いながら、日々の教育活動に向き合うことの大切さを再確認しました。私たち教職員が、子どもたちとともに学び、成長していく存在であり続けることの意義についても深く考える機会となりました。
また、職場内の円滑なコミュニケーションや、日常の業務におけるリスクの未然防止についても話し合い、互いに声をかけ合い支え合う職場風土の重要性を共有しました。
本研修を通して、教職員一人ひとりが「安心・安全な教育環境づくり」への意識を高め、子どもたち、保護者、そして地域から信頼される学校づくりに向けて、心を新たにする時間となりました。今後も、全教職員で力を合わせ、より良い教育環境と風通しの良い職場づくりに努めてまいります。
5年生 学習の様子(家庭科)
今日は3組の調理実習を行いました。
子どもたちは、初めての包丁の使い方や火の扱いに少し緊張しながらも、みんな一生懸命に取り組んでいました。野菜の切り方や調味料の使い方を学びながら、簡単でおいしい料理を作ることに挑戦しました。
子どもたちは、自分たちで作った料理を食べて、「おいしい!」と笑顔を見せていました。
また、食材の大切さや衛生面についても学び、食事のマナーや感謝の気持ちも育んでいます。
今後も、楽しく学びながら、健康的な食生活を身につけていきたいと思います。
3年生 図画工作「にじんで広がるものがたり」
図工の「にじんで広がるものがたり」では、水のにじみを生かした表現活動に取り組みました。
白いクレヨンで描いた線の中を、水をたっぷり含ませた筆で水たまりを作り、そこにそっと色をのせていきます。すると、色がふわっとにじみ、思いもよらない形や色の広がりが生まれます。子どもたちは、偶然できた模様を楽しんでいました
絵の具をチョンチョンと置いたり、色を混ぜたりしながら、自分だけの世界を広げていきました。完成した作品からは、一人ひとりの発想の豊かさや、にじみを生かした工夫が伝わってきます
水と色のふしぎな出会いから生まれた「にじんで広がるものがたり」、
廊下に掲示しておりますので、授業参観の際にぜひご覧ください!
主体的な運営へ。6月の全校朝会
流山市では、「こどもの権利」を大切にし、すべての子どもが意見を表明し、尊重される社会の実現を目指しています。学校教育の場においても、その理念を大切にしながら日々の実践に取り組んでいます。
本校では、今年度から全校朝会の運営を児童に委ねる新たな取り組みを始めました。これまで教員が担ってきた司会進行を、児童会計画委員会の子どもたちが担当しています。年度最初の全校朝会では、はじめの言葉や進行を子どもたち自身の力で堂々とやり遂げる姿がとても印象的でした。
この取り組みは、子どもたちが自ら考え、行動し、責任を持って役割を果たす経験を通して、自立や主体性を育むことを目的としています。また、「自分たちの学校は自分たちでつくる」という意識を育てることにも繋がるのではないかと考えています。(教育課程担当)
以下、その様子です
校長先生からは、5年生の林間学校での様子を紹介しながら、6月の学校生活についてのお話があり、子どもたちも真剣な表情で耳を傾けていました。
生徒指導の先生からは、6・7月の生活目標「そろったくつ箱・机の中を心がけよう」、絆目標「学年での絆を深めよう」についてのお話がありました。整った環境で過ごすことの大切さや、仲間との関わりを大切にすることについて、子どもたちはうなずきながら話を聞いていました。
また、保健委員会による「熱中症対策」の発表も行われ、クイズを交えながら楽しく分かりやすく伝えてくれました。
最後は、全校で校歌を歌い、すがすがしい気持ちで6月のスタートを迎えました。