学校の様子

2024年12月の記事一覧

このテープの4ばいの長さはcm?(2年生)

 2年生の算数の授業の様子です。「このテープの4ばいの長さはcm?」の問題に取り組んでいました。子供たちはかけ算九九をつかって計算しました。ところが、答えがみんな一緒にならないのです。

 子供たちは友達と式を見比べたりしながら、2種類の式ができていることに気付きました。実は、最初に分けたテープの長さがクラスの半分ずつ違う長さを配布してありました。4cmと3cmのテープをもとに考えていたので、答えが一緒になりませんでした。

 これは、先生がもとになるテープの長さによって同じ4ばいであっても長さが変わることを子供たちに理解させたいことから仕組んだことでした。何ばいを考えるためには常にもとにする数を意識することが大切です。この学習によって子供たちはこのことをしっかり考えられるようになったと思います。

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コロコロガーレの完成(4年生)

 4年生の図画工作の授業の様子です。これまでに制作に取り組んできたコロコロガーレの完成にむけて、最後の作業を行っていました。

 どのようにビー玉の通り道を作ったらおもしろくなるかを考えて工夫を凝らしながら作業に取り組んでいました。また、立体的な作品だけに、台紙に立てていく難しさがありますが、子供たちは工夫してその難しさを克服していました。

 子供たちは、お互いの作品で実際に遊んでみて、工夫に驚いたり、仕掛けの面白さを楽しんだりしています。

 

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水溶液の正体をつきとめよう(6年生)

 6年生の理科の授業の様子です。「A~Dの水溶液の正体をつきとめよう」という学習問題に取り組んでいました。A~Dに該当するのは、食塩水、うすい塩酸、炭酸水、うすいアンモニア水です。

 子供たちは、見た目、匂いを嗅ぐ、振ってみて様子を観察する、蒸発させてみるなどの方法を用いて、水溶液の正体をつきとめようと取り組んでいました。

 「この匂いは絶対アンモニア水だ」「蒸発したあとに白く結晶が残ったから食塩水だ」などと話しながら子供たちは取り組んでいました。自分たちで検討しながら問題解決を図る姿です。

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劇団きらきら星公演「さるかにがっせん」(1・2年生)

 劇団きらきら星の皆さんの劇の公演を、1年生と2年生がそれぞれ鑑賞しました。劇はオリジナル脚本の「さるかにがっせん」です。

 子供たちは、始まる前から楽しみにしていました。劇が始まると、素晴らしい演技に、子供たちも集中してみていました。楽しい場面では大きく笑うなど、たくさん楽しんで劇を見ることができました。

 自分の悪かったことに気付かされたさるが、そのことを反省し、謝ることにより、かにや仲間たちとやり直そうとする姿は、子供たちが考えることにもつながったと思います。

 劇団きらきら星の皆さん、素敵な劇をありがとうございました。

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かけ算の筆算(3年生)

3年生「算数」の様子です。かけ算の筆算に取り組んでいます。子供たちが自分のペースで進める個別学習に取り組んでいます。大切なポイントは先生と確認していきますが、進められるところは自分で進める、という学習です。わからないところは先生と一緒に考えることもできます。自分のペースで進めながら、確実に理解を深めていきます。

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ノルマントン号事件(6年生)

6年生「社会」の様子です。ノルマントン号事件について考えていました。どうですか?覚えていますか?このような事件をきっかけにしながら外国との関わりや争いが始まっていったのです。「そんなことがあったんだあ」「えっ?ひどくない?」といったつぶやきも聞こえてきました。

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版画の下絵(5年生)

5年生「図工」の様子です。版画の作成に取りかかっていました。今日は、下絵です。何を描きたいか、どのようなデザインにするといいか、考えながら下絵に取りかかっていました。「彫る場所」や「色をつけるところ」考えながらの作業です。完成が楽しみです。

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一番広い花だんは?(4年生)

4年生「算数」の様子です。面積の学習をしています。周りの長さが同じ花だんの広さ比べです。「周りの長さが同じだから広さも同じ?」と、問いをもつ子もいます。どうやって比べるといいか、一生懸命に考えていました。「あっ、そういうことか!」と比べ方が見えてきたようです。

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