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令和6年度学校の様子
子供相談旬間(9月)
夏休みが終わってから2週間が過ぎようとしています。夏休み明け学校再開後の子供たちとの対話を深めようと、今週と来週は、子供相談旬間を実施しています。
日課を変更して朝の時間を15分確保するようにし、担任と子供一人一人の面談を行っています。
子供相談では、各学級で行った生活アンケートの回答を元に話をしていきます。学校生活の中で気になっていること、学習のこと、友達のこと等を相談する子もいれば、最近がんばっていることや楽しんでいることを話す子もいます。
担任も一人一人の子供との関わりを大切にしている時間です。一人一人と対話しながら、どの子も安心して学校生活を送ることができるようにサポートしていきます。
学校ブログにのっていたよ!(3年生)
3年生の教室を訪れると、学校ブログをみんなで見ていました。
「あっ!ぼくがいた」「こん虫のつくりもあるよ」
というように、3年生の記事を見ては、声を出していました。
担任からは、「おうちの人とこうやってブログを見てくれるとうれしいな」と声かけ。
ぜひ、御家庭でお子様と一緒にブログをみてください。
iPadからも校章マークかすぐに見ることができます。
10年前と現在のどちらが体力があるといえるだろう?(6年生)
6年生の算数の授業の様子です。「10年前と現在の体力をくらべよう」という課題のもと、資料の整理の単元の学習を進めています。これまでに、ソフトボール投げの記録の比較を、平均値、最頻値、中央値などによって行ったり、ドットプロット、度数分布表、柱状グラフに表して行ったりしてきました。
ソフトボール投げの記録だけでは、どちらが体力があるとは言い切れないことから、他の種目ではどうかと確認していきます。取り上げたのは、反復横跳びと20mシャトルランの記録です。前回の授業で、自分の選択した種目をこれまでに学習した記録の比較の方法で比べていました。
今日は、教員の研修のために、全教員が授業を参観したので、子供たちは最初少し緊張していたかもしれません。しかし、授業のはじめに、前時の学習で自分の考えた比較の方法と考えを友達と意見交換をしている姿は、すごく盛り上がっていました。自分が着目した値について、しっかりはっきりと話している姿は、さすが6年生という感じでした。
平均値・最小値・最大値・中央値・合計に着目して考えている子もいれば、ドットプロットの分布に着目している子、柱状グラフの分布に着目している子もいます。 データの数値の特徴や傾向に着目し、学習したことを用いて、問題の結論について、自分なりに判断しようとしている姿がありました。
また、全体の場で話し合うことによって、友達の意見から「ああそうか」と考える子の姿も見られました。友達との意見交換を通して自分の考えに広がりが出たり、より深まったりする姿もありました。
熱心な子供たちの討論に、見ている私たちも刺激を受けた授業でした。
家族の協力について考えよう(4年生)
4年生の道徳の授業の様子です。教材文「家族の一員として」を読みながら、家族の協力について考えを深めていきました。
祖父母の家に夏休みに遊びに行ったが、いつもと違い身の回りの仕事をさせられて嫌になってしまった主人公が、祖母に「家族の一員だからね」と言われた言葉に温かい気持ちになったという話です。子供たちは、主人公の気持ちの変化を考えながら、自分の家庭での協力について考えていきました。
4年生は今も家族の一員として家の役割を果たしている子が多いようでした。これからこんなこともしてみたいと考えている子もいました。家族の一員として協力しようという思いを大切にしてもらいたいですね。
ディスカッション(5年生)
5年生「国語」の様子です。どちらを選びますか?という学習です。討論の学習です。
現在の国語では、根拠をもって自分の考えを伝え合う、ということを大切にしています。
今回の授業では、まず自分たちで討論のテーマを決めていました。
「和食?洋食?」「旅行に行くなら、日本?海外?」といったテーマが出てきていました。
自分の考えを伝えるために、次は根拠となる事実集めです。どんな考えをつくっていくのでしょうか。
ビニール袋ロケット(2年生)
2年生の「生活科」の様子です。かさ袋のような長いビニール袋に空気を入れロケットを作っていました。
ビニール袋に空気を吹き込み、口を輪ゴムで留め、完成です。
「パンパンになった!」「留めるのが難しいんだよな」といいながら、頑張って作成していました。
実際に投げてみると、「上に行っちゃう!!」と、飛ばすのも案外難しいようです。
こつは見つかったでしょうか。
放課後学習再開(3年生)
今日から、3年生の希望者による「放課後学習」が再開しました。
参加している3年生が6時間目になると元気に音楽室に訪れました。
学習ボランティアの方との再会もまた嬉しそうでした。
自分のペースで算数のプリントに取り組み、丸つけをしてもらったり、苦手な問題を教えてもらったりとあっという間に時間が過ぎていきました。
久しぶりの再会にもかかわらず、地域の方と子供たちの関係がさらに深まっている様子が伝わってきました。
なぜスーパーマーケットにはおきゃくさんがいっぱい来るのだろう(3年生)
3年生の社会の授業の様子です。「はたらく人とわたしたちのくらし」の単元で、子供たちがよく買い物に行くお店調べをした結果、スーパーマーケットを利用することが多いことを知った子供たちが、「なぜスーパーマーケットにはおきゃくさんがいっぱい来るのだろう」という課題について考えていました。
1人1台端末の学習アプリを活用して、フィッシュボーンという思考ツールに、自分がこれまでにスーパーマーケットを利用したときの経験をもとに予想したことを書き込んでいきます。
子供たちは一人でしっかり考えたり、友達が記入している内容を先生が見られるようにしてくれたことから友達の考えを参考にしながら予想を書いていきました。机をグループの形にしながら意見交換ができるようにもしていました。
来週月曜日には、実際にスーパーマーケット見学に出掛けて、自分の考えた予想を確かめたり、新たにその理由を探してみたりする活動が予定されています。子供たちも、楽しみにしていました。たくさんそのひみつを見つけてきてください。
読んで考えたことを話そう(2年生)
2年生の国語の授業の様子です。教材文「どうぶつ園のじゅうい」を読んで、わかったことや思ったことを交流することに取り組んでいました。
ここでは、獣医さんの「たいへんな仕事ベスト3を考えよう」を課題にして子供たちの考えを引き出していきます。まず、子供たちがこれかなと思う仕事を考えた上で、子供たち同士がそれぞれ考えを出し合い、考えを深めるようにしていきます。
今日は、主に1番たいへんだと考える仕事について、考えをペアやグループで交流していきました。
教材文「どうぶつ園のじゅうい」を読みはじめてまだ2時間目と言うこともあり、これから教材文を読み進めていきながら、たいへんな仕事ベスト3を考えていきます。
教材文をしっかり読み進めていく中で、子供たちの考えがどのようになっていくか楽しみです。
かかし作りにチャレンジ!(5年生)
田植えをさせてもらった山田川自然の里にある棚田の稲を守るためのかかし作りに5年生がチャレンジしました。講師は、「稲作体験」同様、山田川グリーンツーリズム研究会の山田川自然の里ボランティアの皆様、三島市役所農と食のまちづくり課の方が務めてくださいました。
はじめに、かかし作りのポイントを教わりました。続いて、各クラス3つのグループに分かれてかかし作りにチャレンジです。かかしの骨組みはすでに組み立ててくださっていたので、わらを束ねて胴体を作ったり、用意した服を着せたり、籾殻を入れた頭を付けたりしていきます。
子供たちは、自分たちの考えていたアイデアを生かして、組み立てていきます。服をクラスカラーに塗ってみたり、こだわりポイントをかかしに付けていったりと、それぞれ特徴のある9体のかかしが仕上がっていきました。
最後に、グループのリーダーが、作ったかかしのこだわりポイントを発表していきました。投票の結果、選ばれた3体が楽寿園に展示され、6体が山田川自然の里にある棚田の稲を守ることになりました。
なお、このかかし作りの様子は、ケーブルテレビの「トコチャンワイド」で放送されます。放送予定は、9月10日(火)12:00~,16:00~,20:00~,翌0:00~,翌5:00~ とのことです。
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